ウグイス(鶯)と言えばホーホケキョと鳴くあの鳥ですよね。でも実際に姿を見たことがありますか?
私は、最近までウグイスは、緑色の鳥と思っていました。自分がイラストに描くときも、緑色のシュッとした形の鳥を梅と一緒に描いていました。そして、緑色ののシュッとした鳥が目の前に現れるのをずっと待っていました。

これは2013年に初めて撮った写真です。光の加減で随分違う鳥に見えてしまいますが、どちらもウグイスです。
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ウグイス(鶯)

20160316ウグイスphoto by Yasunosukey(Sony a6000)
食事・・・クモ、昆虫、草の種など。
住処・・・笹などが茂る林。
留鳥・・・茨城県で。
全長・・・14cm
繁殖・・・春から夏。一夫多妻で抱卵子育ては雌の仕事だそうです。
体の色は頭から背中にかけてミルクコーヒー色と薄いオリーブ色を混ぜた感じです。お腹は濁白色、光線の加減でクリーム色に見える時があります。眉班はお腹の色に似ています。体の色調は実に目立たない色です。藪などでは、同化してしまって、見つけることが難しい鳥です。体の模様などは、雄雌同じです。

私の庭でよく見る場所

栂(トガ)の木やコニファーの枝や葉が密集しているところを好み、虫を探しています。
2013年10月28日ウグイスCyber-shotWX70
地鳴きはたぶん、ジュ、ジュ、ジュ、という声だと思いますが、目の前で鳴いているところを見たことがありません。他に鳥がいないので、そうかなぁ・・・という程度です。
ウグイスはよく庭に来ています。今朝も庭にいました。もう少し地鳴きも派手に鳴いて主張する鳥だったら、ウグイスがどれだけ身近な野鳥であるか分かるのですが、普段は、とても静かな鳥です。

似ているけど違うよ!

初めて庭で見たときにはセンダイムシクイかイイジマムシクイなどのムシクイの仲間かと思いましたが、ムシクイは夏鳥として来ると書いてあり、冬には来ないことが分かりました。
冬の野鳥の体形は、寒いので羽毛を逆立て丸々しています。冬のウグイスもぷっくりと丸々していました。あのホーホケキョと鳴いている、あまりにも知られている鳥を好きとか言いたくないアマノジャクっ気がありましたが、他の鳥たちと同じく、虫を探し枝から枝を飛び回る姿は、一生懸命に生きる命を感じました。ウグイスって可愛いじゃないですか。

ウグイスphoto by Yasunosukey(Sony a6000)

ウグイスは縄張り意識が強い
桜も散り、新緑が美しい季節に神社の境内に行くと、ウグイスがしきりに鳴いています。口笛で同じように鳴き真似したら、案の定ウグイスは頭上までやってきて鳴きました。それどころかお参りして帰るまでしつこく鳴いていました。
「オイオイ、わたしゃおなごだよ!」
ウグイスは縄張り意識が強いので、別の雄を排除しようとします。自然界での一夫多妻の生き物は特に縄張りに厳しい感じがします。あの美しい歌声は縄張りを主張するためのものなんですね。別の雄かもしれないものは縄張りに入ってほしくないのですね。

春に庭に来たら愛をこめて歌いましょう、「ホーホケキョ」。

次は、キジバト(雉鳩)について書きます。

私の使っているカメラ



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