ランは温室が無いと育てられないとずっと思っていました。20年くらい前に、花が終わった贈答用の胡蝶蘭をいただいて、育てた胡蝶蘭に花が咲いた時に、手入れさえすれば花が咲くんだと知りました。
最初の蘭を咲かせたことにより、その後、贈答用の花が終わると私の所へやってくるようになりました。
数が増えてくると如何に手を抜くかを考えるようになり、手抜き栽培をしているうちに蘭も次第に環境に慣れ、多少の温度変化でも花を咲かせるようになりました。

温室なしで胡蝶蘭を咲かせる方法
2018.5.21コチョウラン
2018年5月21日胡蝶蘭小型種(白はアマビリスです。ピンクは分かりません)
品種名;コチョウラン
特徴;熱帯雨林の木に着生している植物で、葉は肉厚で根は太く、フレッシュグリーンの根は木に着生出来るようになっていて、鉢にも張り付く。花はひと茎から10前後咲く。寒さに弱い。
栽培場所;茨城県北部。
栽培場所の気温外気温ー5℃~34℃くらい。夏は海からの霧が発生し湿度が高くなります。生育場所の気温状況、戸外の日陰で6月~10月上旬ごろまで13℃~34℃、10月中旬~5月まで室内のカーテン越しの明るい窓辺で6℃~23℃。



栽培一年のサイクル


4月から6月
花茎をのばし花を咲かせます。花はそのまま咲かせていると2カ月以上咲いています。最後の蕾が開いたら花茎は切り肥料をやり始めます。外はまだ8℃くらいまで下がるので、室内で管理しますので水肥を与えます。
切り花アマビリス
切り花でも2週間以上楽しめます。ピンクはシンビジウムです。

もう一度咲かせたい時の切り方(大型種のみ)

2018年5月15日胡蝶蘭大型白花
2018年5月15日、白の巨大輪、そろそろ花を切るころとなりました。もったいないのでもう一度花を咲かせたいという時は、
紅いテープの場所で切ります
良い芽の上2センチくらい紅いテープの所か、もう一段下の芽の上で切ります。
すると、
節を残した切り方
新しい花芽が伸びてきて、また花を見ることが出来ます。しかし、温室が無く、6月から10月までの間に葉を育てなければ翌年の花は期待できないので、私は毎年花茎は切ります。
花茎を切る場所
こんな風に花茎の付け根から切ります。

5月終わりごろ
室温17℃~26℃。外気温が13℃くらいになったら玄関に移し外の気候に慣れさせます。室温は最低17℃くらいです。蕾の多いものは引き続き室内で管理します。
2018年5月15日赤花ミニ
咲き方が均一でないのも温室なしの自家製ならでは。時には6月7月に咲かせるときもあります。あまり遅い開花になる時は、翌年は花芽が出来ないこともあります。

6月
花が終わった株は、霜や低温などの心配がなくなったら直射日光の当たらない明るい風通しの良い場所に出します。このころ外気温15℃~26℃くらいになります。暖かいとは言っても急な霰などに気を付けます。肥料はラン用か、無ければバラ用の肥料を与えます。肥料の目安は4号鉢で、バラ用の肥料小さじすり切り1杯くらいです。植え替えが必要な株は植え替えを済ませます。水は乾いたらたっぷり与えます。

私の使っている肥料

肥料
バラ用に買いました。骨粉入り油粕。油粕は虫が出たり臭いがあります。室内で育てる時は、臭いの少ないラン用の化成肥料を使います。

施肥の仕方
一度に施す量は4号鉢でこのくらい。5号鉢はもう少し多く、3号鉢は少なくします。根の隙間に3か所くらいに分けておきます。

7月~10月
外で管理します。花芽が出てくることがありますが葉を育てることを優先し、花芽は折ります。肥料は2カ月に1回を目安とします。水肥は2週間に1回とします。ミズゴケが乾いたらたっぷり水遣りをします。30度以上の高温が続くときは、株の周りにも水を撒いて温度を下げます。雨が降る時は水遣りはしません。葉の付け根に水がたまらないように気を付けます。
胡蝶蘭160831
2017年8月31日の蘭の様子

10月
10月以降は置肥はやりません。外気温が15℃くらいになったら玄関に移動します。花芽がうっすらと出始めていたら大事に育てます。2mm以下の花芽ならばそのまま冬越しします。翌年、気温が上がると一気に成長します。10月室内に取り込む時点で、花芽が2センチ以上育っていたら折って次出る花芽を待ちます。冬の間に寒さや水切れで蕾が枯れることがあるからです。温度が保てるところは折らなくても蕾は枯れずに咲きます。
2017年10月6日
2017年10月6日気温が低くなったので玄関に移動した時の様子。ピンクの胡蝶蘭1株はすでに花をつけてしまいました。2018年の春は蕾なしです。
ランの花芽
10月、株を取り込むときに花芽がこれくらいに成長していたら折ります。暖かい部屋に移動すると、11月上旬まで成長し、伸びたところで厳しい寒さに遭うので、花茎が伸びなかったり蕾が枯れたりします。
花芽を折る
下の方に力をくわえると簡単に折れます。花芽を育てる時は、保温と加湿に努めます。

11月
室温14℃~23℃(エアコン使用)。明るい窓辺のレースのカーテン越しの光で育てます。夜の外気温が10度以下になったら、夜間は室内の奥に移動します。水遣りは月2回くらいにだんだん減らしていきます。水遣りの時は、葉の埃を取るのも一緒に行います。11月下旬になると、室内でも暖房が必要な日があります。エアコンの風が当たる場所は良くないですが、私の家では余裕がないので、直に当たる場所にあります。一日のうち長い時間エアコンを使う時は、温風の当たらない所に移しています。
室内でも空気が動くように工夫します。私の場合、キャスター付きの台に載せて、掃き出し窓の所に置いているので、しょっ中動かす必要があります(花芽が折れてしまうのはそのせいでもありますが・・・)。それで空気は入れ替わっているようです。

12~2月
室温6℃~18℃(エアコン使用)。水は1月に1~2回にします。置き場所は昼間は明るい窓辺、夜は室内の外気に遠い場所に置きます。寒さが厳しい時は株を毛布で覆うなどすると元気に生育してくれます。
冬の間は暖かい室内で育てますが、一番気になるのは、鉢に付いたカビです。私は、月に2回くらいの水遣りの時に、20~25℃の水道水で、たわしでこすりながら落としています。
カビ落とし
水遣りと葉に付いたホコリ落としも兼ねてやっています。水洗いをするときはマスクを必ずつけます。
中心の水を拭きとる
葉の中心にたまった水を拭きとるようにします。葉の中心に水がたまっていると株が腐る時があります。

2月
室温8℃~18℃(エアコン使用)。2月末ごろから日差しが温かくなり室温も上がります。水遣りの回数を3~4回に増やします。太平洋側のこちらの地域では1月の終わりから3月中頃にかけて雪が降ります。最近は降る量も極端に少なくなりましたが、降るとしばらく冷えるので、水遣りのタイミングを気を付けます。

3月
室温14℃~23℃(エアコン使用)。戸外の最高気温が15度前後の日が多くなり、室内でも20度近くになります。花芽がグングン伸びます。支柱を立てて花茎を誘引します。支柱の先は、むき出しになっていると危ないので折り曲げるか、シールなどでカバーします。
支柱カバー
左から・・・市販のキャプ、先端をペンチで曲げた物、段ボールで作ったキノコをセロテープで貼ったもの、市販のシールを厚紙に貼って裏をセロハンテープでとめたもの。


4月
室温14℃~24℃。早いものは花が咲きます。一年間の成果が花の数となって現れます。楽しみですね。
6月に咲いた胡蝶蘭
2006年6月14日に咲いた胡蝶蘭です。葉が生き生きと育てば花もたくさん見ることが出来ます。

目次にもどる

植え替え

植え替えの定期は5月終わりから6月までに済ませます。
植え替えが必要な株は、植え込み材料が2年以上たった古いもの。根がワサビのようになってしまった物。根腐れを起こしてしまった物。贈答用の寄せ植え。贈答用の植え替えはコチラから見ることが出来ます。(贈答用に関しては、時期関係なく花が終わったら分解して一鉢ずつに植え替えしたほうが良いです。) 
下の3鉢は、今年私が植え替えをする株です。
2018.5.21植え替えをする鉢
左・・・ワサビの様な根から2017年にに発生した新しい芽。真ん中・・・4年間同じ鉢で育てミズゴケが古くなっている、鉢も長年使っていて、たわしでこすってもカビが落ちなくなった。右・・・昨年根腐れでほとんど根が無かった株で、発泡スチロールで植えてある。

2018年8月26日追記
植え替えの記事を6月にアップする予定が、市内のDIYショップ2店舗に鉢が無く、7月に、鉢が4号と3号しか手に入りませんでした。8月には店舗改装を始めたのでしばらくはお店はお休みです。まとめてアップしたかったのですが、叶いません。植え替えしたものだけアップいたします。

植替えの手順

ワサビ根から発生した新芽の植替え
用意する物・・・素焼き鉢3号、ミズゴケ、鉢底網(台所の排水ネットでも可)、ミズゴケを湿らせる鉢受け皿、ハサミ


新芽 (2)sony a6000 photo by Yasunosukey

1、根を切り離す。
切り離すsony a6000 photo by Yasunosukey
親元の根茎から、新芽部分の根をつけて切り離します。

2、丸めたミズゴケを根の下に入れます。
ミズゴケを入れるsony a6000 photo by Yasunosukey

3、更に外側をミズゴケで巻きます。
ミズゴケを巻くsony a6000 photo by Yasunosukey

4、網を敷いた鉢に植えこむ。
鉢に植えこむsony a6000 photo by Yasunosukey
ミズゴケを硬く詰め込まないのが私流です。指で押してフワフワしている感じで植えています。水遣りの回数が少ないこともあり、いい感じです。

ここがポイント・・・小さい芽は、葉も根も少なく小さいので、鉢は小さい3号が適しています。ちょっと窮屈そうに見えますが、小さいかな・・と思うくらいがちょうどいいです。

ミズゴケが古くなった株(4号鉢で植えていました)
用意する物・・・素焼き鉢4号、ミズゴケ、ミズゴケを湿らせる皿、ハサミ
すこし茎がのびて来たので、途中から切って株姿も整えます。
茎を途中から切るsony a6000 photo by Yasunosukey
切る位置は大体この辺。しっかりとした根が7~10本あれば大丈夫です。

1、茎を切ります。
切った株sony a6000 photo by Yasunosukey

2、ミズゴケを丸めて根の中に入れます。
ミズゴケを入れる2sony a6000 photo by Yasunosukey

3、ミズゴケを外側に巻き、網の敷いた4号鉢に植えこむ。
植えこむsony a6000 photo by Yasunosukey

ここがポイント・・・鉢は同じ大きさのものを用意します。株が育ってから大きい鉢に植え替えをします。(下の大輪を咲かせる品種と同じですが、高芽取りをして育てているものです。毎年3輪から5輪咲きます)

発泡スチロールに植えた胡蝶蘭
20180823大輪白Cyber-shot WX70
2018年8月26日、ミズゴケはほんの少ししか入っていませんが、根はこんなにたくさん出て元気いっぱいです。5号鉢が手に入ったら植え替えするつもりです。植え替えの手順は、中の発泡スチロールを抜き、古いミズゴケをすべて外し、新しいミズゴケを丸めて根の下に入れ、外側をミズゴケで巻き、新しい鉢に植え替ます。こちらは植え替えしてもアップは致しません。植え替えの手順は、上のミズゴケが古くなった株と同じです。茎が育ちすぎていたら少し切り詰めて株姿を整えます。

目次にもどる

増やし方

ワサビのような根をした株で簡単に増えます。
アマビリス・ワサビ根_LI
2015年6月の様子
植え替えをせず何年も置いとくとこのようにワサビの根のようになります。見た目は凄いですが、花は普通に咲きます。増やしたい株があれば植え替えを何年か我慢しするとこんな感じになります。増やし方は、親株を赤いラインで印をつけたあたりから切り離します。親株はいつもの植え替えの手順で行います。切り離した鉢の根の部分は植え替えはせずそのまま、普段通りの手入れをすると新芽が出ます。私の場合、植え替えをすると必ず枯れました。
アマビリス
2017年の夏の様子
右側から・・親株、2015年発生した芽、2016年に発生した芽、2017年発生した芽。同じ根から3個の株が出来ました。今年は鉢の大元の根が枯れ、新芽には栄養がいかず、水遣りは葉や根を濡らすように与えました。
新芽は、根が5本くらい出たら切り離して新しい鉢に植えます。翌年には小さくてもちゃんと花を咲かせます。

高芽
で増やす。本来花が咲くところに新芽が出来ることがあります。私は人様のを一度見ただけで、自分では一度も見たことがありません。私は、増やす方法は、ワサビしかありません。

目次にもどる

株の異変と対処法

葉について
葉が垂れてしまう・・・冬場水を切ると、本来上に向いている葉がだらりと垂れてしまいます。私はいつもこんな感じで冬越しをします。
葉が垂れている
水遣りと葉に霧吹きや、濡れた柔らかい布などで埃を取ると同時に水分補給をします。

葉が割れてしまう・・・理由はよくわかりませんが、葉の中心が割れるのは水不足で垂れてしまった葉に力が加わったのではないかと思います。狭い場所にたくさん置くので、置き場所より葉がはみ出して、葉を押すように力が加わったのではないかと思います。
割れた葉
水遣りをします。乾燥しているときは葉を濡れた柔らかい布で拭くなどして根と葉の両側から水分補給に努めます。そして何より、葉に圧力が加わらない置き方をします。

葉が黒くなり段々広がる、葉の先も黄色になってきた・・・最初は半透明でぶよぶよした火傷のような感じで、その後黒くなります。状態にもよりますが、病斑は大体直径1cm~2cmの楕円形で、その黒点より葉先の方は黄色くなります。病気の侵入かもしれません。
原因はよくわかりませんが、冬場に水遣りをまめにしていた時によく起こりました。
黒い班は放っておくと段々広がります。よく切れるカッターで黒斑と黄色い部分を大きめに切り、綺麗なところだけ残します。大体それで収まります。

葉にしわが寄る・・・これもまた水不足です。我が家では冬によく起こる症状です。葉がシワシワだとたらりと垂れて、今にも枯れてしまうのではないかという心配までしますが、心配はいりません。
葉のしわ
その時は、株全体を20℃から25℃の水で洗うように水遣りします。その後玉の様な水滴は拭き取ります。すると2日くらいで半分くらい回復します。新しい葉は回復が早いですが、古い葉は時々そのまま枯れてしまうこともあります。しかし株そのものは生きていますので、暖かくなったらしっかりと肥料と水をやります。濡れた柔らかい布でマメに拭くのも有効ですので、見つけ次第フキフキします。

葉が全体黄色くなる、やがて枯れる・・・自然現象ですから気にしなくても大丈夫です。
黄色い葉
一番下の葉は古い葉で、枯れたら自然に落下します。

花について

蕾が黄色くなって枯れてしまう・・・水分が足りないかもしれません。蕾に霧吹きをします。温度が低くても蕾が痛みます。夜間と昼間の温度差が大きくならないように気を付けます。

花茎をお店で売ってっているように曲げられない・・・花茎は、柔らかい時期があっという間に過ぎます。固くなると折ってしまうので、花茎が成長し始めたら、支柱を立てそれに沿わせるように曲げていきます。プロのようにはなかなかいきません。無理に曲げると曲げた近くの花に栄養がいかなくなって枯れることもあります。

花が咲かない・・・花芽を持つにはある程度株を作り上げる必要があります。大型の品種は特に、葉の育ちが悪く株が不十分だと花が出来ない傾向にあるように思います。小型の品種は多少葉が育っていなくてもよく花が咲きます。

花が綺麗に同じ方向を向いて咲かない・・・蕾が出来たら同じところから光を当てるようにします。
ランは咲くまで後ろ向き
家の中では花が咲くまで外を向けておきます。すると同じ方向を向いて咲きます。

株について
株がぐらぐらする・・・根腐れかもしれません。時期関係なく鉢から抜いて点検します。腐っていたらきれいに整理して新しいミズゴケで植えなおします。冬は暖かい場所に置いて水遣りは控えます。夏は他の物と一緒に管理しますが肥料は1ヶ月やりません。
根腐れをした株の植え替えの仕方を贈答用の株を植え替えで説明しましたので、そちらをご覧ください。胡蝶蘭(ファレノプシス)を植え替える

※ここがポイント
冬場は水を切ることにより株の耐寒を強くしています。逆に、水不足が深刻です。乾燥すると蕾は黄変して落ちます。霧吹きで蕾に水を与えても時すでに遅しという時もしばしばあります。大型種は小型種より温度が必要です。咲かせるときは、10月までにすでに2センチ以上伸びた花芽は諦め、折ります。10月から見え始める小さい花芽なら、低温の冬の間は大きくならないので、蕾の枯れる心配はありません。自分の室内環境で、花を咲かせる時期を変えると必ず咲きます。

目次にもどる

害虫について

ナメクジが葉を食害します。柔らかい新しい葉を食害し、ひどいときはその葉は、はやて段階で成長を止めてしまいます。
20181231ナメクジの被害
▲右は6月に食害を受けた葉。その後に伸びた葉は普通のサイズになりました。

びっくり虫(名前がわかりません)が葉を食べます。
柔らかい新芽の所に糸を掛けて中に住み込んで、葉を食害します。
20181025びっくり虫
▲10月23日。家の中に取り込んだ鉢に虫がついていることがあります。葉の中心部分に細かなカス、虫の糞かもしれません。表から分かるようになるのはだいぶ食べられた後です。
20181025びっくり虫住処
▲裏を見るとこのような状態です。糸を取り除いて中の虫を捕殺します。黄緑色の針金のように細い1㎝未満の小さい虫です。糸を取り除くと反射的に体をくねらせて逃げます。見逃さないように捕殺します。
20181231びっくり虫のかじり跡
▲12月31日の様子。かじられた場所は枯れてしまいますが、葉そのものはそのまま成長して大きくなりました。

他にも害虫が付くという話を聞きますが、我が家ではこの二つの例しか経験していません。無農薬で栽培しています。

目次にもどる

葉が元気だとこんなに違う

花の出来不出来は、前年夏の株づくりが大きく影響します。その株の状態をよく表しているのが葉です。葉が大きくつややかに育っていれば、花数が多く、咲いた花も大きく発色がいいです。葉が小さいく葉の枚数も少ないと、花数は減ります。

2016年は、体調がすこぶる悪く株の手入れをすることが出来ませんでした。肥料も一切やっていません。水も雨を頼りにしていました。
葉の成長具合
緑のテープを付けた大きな葉の3枚は2017年に育てた葉です。赤で印をつけた下の小さい2枚は2016年に育てた葉です。
ミニ胡蝶蘭
こちらの写真は2017年の2月に咲き出した花です。花茎は一株1本だけで花の数も少なかったです。それどころか、大型種は花は咲きませんでした。2017年は、肥料も早めにやることが出来ました。2カ月に1回の肥料だけは欠かさずやりましたので、ある程度大きな葉が出来ました。

2017年5月の花
2018年5月21日の花。きちんと手入れできなかったことはちょっと不満ですが去年より花がたくさん咲きました。
胡蝶蘭は、葉を2枚以上育てれば成功と言われるそうです。今更ですが、たくさん花を咲かせたければ、葉を育てることだとはっきり分かりました。

目次にもどる

思わぬ事故

2018年5月8日花茎折られる
温室なしで育てているとこんなこともあります。楽しみにしていた花が見られなくなるのは残念ですが、また来年に向けて頑張ります。蕾が落ちることよくあります。なんといっても強いのは猫パンチです。うちの大部分の植物は歴代の猫たちの被害に遭っています。花が咲いて、チョウチョのように頭の上でフワフワしているとついペシペシと叩いてみたくなるのかもしれませんね。
花茎の伸ばし方など工夫して、家族とニャンコと折り合いをつけながらこれからも蘭づくり楽しみます。

その他、オンシジウム、シンビジウム、デンドロビウムに関する記事はコチラ

スポンサーリンク