長男が理髪店から帰ると頭が寒いと言います。自分用に少し大きめの帽子を6段編み始めたところでした。そのまま緩めに編んで長男の帽子を作ることにしました。

男子の帽子・頭回り52cm
少し大きめのを作る予定だったので、目数は十分に足りています。後は手加減で、ゆったりと編んで、大きい帽子にします。模様編みは、裏側に渡す糸(休ませる糸)が長いと、編んだ糸より余裕が無くつります。それで模様編みをするとき、模様が大きい場合は、糸を引きすぎないように緩めに編みました。
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▲帽子サイド側
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▲帽子トップ。星模様が編みたくて頑張りました。本とはゲージが違うので、ほんの少し編み方を変えました。
帽子の模様ですが、黒ゆきこさん著のフェアアイルテキストの中のピートのカーデガンの一部をアレンジしました。それで、模様は載せられません。帽子の目数と減らし目だけを書きます。

▼3日間使った後の帽子の形。
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二目ゴム編みが広がるようにゆったり編みました。耳まで覆う感じがいいというので、締め付けないようにするためです。
広がらないように作りたい時は、ゴム編みをきつく編むか、目数を4目か8目減らして編みます。あるいは、ひと目ゴム編みにすると、ふた目ずつ減らすことが出来るので、ふた目ゴム編みより計算しやすくなります。

材料

毛糸・・・中細黒と茶の各1個(以前セーターを編んだ残りです)、編み針・・・棒針3号5本、1号5本、かぎ針3号、綴じ針中細用、タコ糸(帽子のてっぺんを絞る時に使います)、別糸・・・中細2メートルくらい(編み初めに鎖糸を編むために使います)、段数マーカー

帽子の大きさとゲージ
ゲージ:縦34段、横32目
ふた目ゴム編み:32段、折り曲げて綴じます。ゆったり編んだので折り曲げても4㎝くらいになります。
帽子サイド:12cm、38段
帽子トップ:8.5cm、23段

▼帽子のサイズとトップの減らし目
頭回り52cmの帽子

編むときのポイントはふたつ
糸を5目以上糸を渡すとき、裏側に渡す糸(休ませる糸)を編み糸でくるみ、たるまないようにするところです。7目渡すところは2度くるみました。
編みくるみ
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▲茶色を5目編むとき、黒糸が長く垂れてしまうので、黒糸を、編み糸茶色の上にかけて茶色を編みます。
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▲黒い糸を編み込んだところです。
帽子のてっぺん部分は最大7目糸を渡します。渡す糸を
2回編みくるみました。

もう一つは、網模様がたてに1本、4段以上になると、鎖編みが隣の糸から離れて浮いた感じになります。私は、それを防ぐのに、編み糸を休ませる糸と絡めて編み、次に別糸で編むときも、同じ方向に絡めてから編んでいます。そうすると、縦に1本の鎖編みだけが分離してしまうことがありません。少しごっつくなりますが、今のところそのようにしています。


気が付いた事
糸は古くなると切れやすくなります。ところどころ細くなったり、あと、虫に食べられてしまったのか、ハサミで切ったように同じ場所で切れていました。糸は、生ものであると思います。古くなると固くなります。ついつい多めに買ってしまいますが、なるべく必要な分を買うようにしようと思いました。

最後に
今回の帽子の模様は、黒ゆきこさん著の本を見て作りました。
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▲こちらが模様を参考にした黒ゆきこさん著の編み物の本です。

黒ゆきこのフェアアイル・テキスト

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本屋さんでこの本を見つけた時にはぜひ一度は編み込みのセーターを編んでみたいと思い、テキストを買って、毛糸を探しましたが、残念なことに、私の行動範囲では毛糸が見つからず、妹に頼んで、ライトグレーと黒の毛糸をたくさん買って送ってもらって編みました。作ることが一段と楽しいと思わせる一品でした。
初めての編み込のセーター
▲初めて作った編み込みのセーター
袖口や襟もとは黒い糸で編みたかったのですが、糸が古かったので、切れ切れで、繋ぎながら編みました。黒糸だけで編んだ時、袖口などが擦り切れてしまっては大変と思い、ライトグレーも混ぜて編みました。

糸が余ったので、マフラーと帽子も作りました。ライトグレーの糸と黒糸の二本取りでゆったり編みました。柔らかくて暖かく肌触りも良く、暑すぎず体温をキープしてくれので気に入っています。
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▼そしてこれが行くへ不明の帽子です。9月、14℃まで気温が下がったころ病院行ったとき使って以来行くへ不明です。
お気に入りの帽子
「1週間で編める帽子」で紹介した帽子は、頭がちょっと痛い時は、かぶることが出来ないので、もう少しゆったりした物を編む予定です。冬だけど気温8度と暖かいですが、帽子があるとちょっとおしゃれな気分になれます。

白黒帽子の編み方
ゲージ・縦24段、横18目
糸は、マンセルメリノ150クイーン(中細タイプ)ライトグレーと黒糸それぞれ2個だったと記憶しています。
編み方・別糸で120目編み、ライトグレーと黒いとの2本取りで5号棒針5本でゆったり編みます。36段編んだら、37段目で6目減らし、次2段ごとに6目ずつ減らして、残り30目になったら編み終わり、30目をタコ糸でとってきゅと絞ります。
次に、別糸で編んだ糸をほどきなら5号針に移してから、編むときは3号針で編みます。黒い糸2本取りで3号針で、100目に減らして、ひと目ゴム編みを編んでいきます。22段編んだら内側に折り曲げてメリヤス綴じをします。ゴム編みの部分は完成で2.5cmくらいになります。
出来上がりです。

帽子はゆったりとしています。頭回り56cmの息子も余裕です。

白黒マフラーの作り方
は、帽子と同じマンセルメリノ150クイーン(中細タイプ)で、こちらも完全に記憶していませんが、ライトグレーと黒糸それぞれ5個ぐらいだったと思います。フリジン用に黒並太タイプの糸1個。
編み方・5号棒針2本で、ライトグレーの糸と黒の糸の二本取りで63目作ります。2段目から5号針でゆったり3目ゴム編みをします。手を離すと棒針が抜け落ちるくらいゆったりと編みました。同じ感覚で編み続けるのが難しい時は、8号針に持ち替えて編みます。
マフラーの長さは160cmです。途中糸を繋がなければなりませんが、この糸は絡まらない糸なので、結び目は5センチくらい糸長くして、あとで編み地に渡していきます。
最終段は8号かぎ針で伏せ編みにします。
フリジンは、編んだ糸の黒で作ると静電気で絡まってしまいました。それでフリジンは並太タイプの黒い糸で30cmずつ切り、2本ずつ21か所に止めました。止めた後真っ直ぐに切りそろえました。

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