手っ取り早い英語習得法
手っ取り早い英語の習得法として、文通もその一つと考えていました。
手紙1
相手がいれば楽しいし、毎回英作文をするわけですから、いやでも覚えてしまう・・・と、思ったからです。
文通を始めたころは、郵便受けにペンフレンドからの手紙を見つけるのを楽しみにしていました。しかし、英語は全然ダメで、一通の手紙に相当時間を取られていました。それでも、新しい方からの「文通しませんか」の依頼は、嬉しくてすぐに手紙を書きました。ペンフレンドが増えると、ますます英語に追われるようになりました。それでも、英語に浸れるという喜びで苦にもなりませんでした。

楽しい文通だけど頑張りすぎると落とし穴も・・・
ペンフレンドの一人から、メールアドレスの交換をしませんかと言われ、英語に不安を感じながらメールアドレスを伝えました。その方はまめな方で、毎日手紙と同じくらいの分量でメールをくれました。私の英語脳ではとても処理しきれません。そうこうしているうち、体調を崩し2カ月の休養が必要になり、やっと復活したのも束の間、また体調を崩してしまいました。とても文通を続けられないと、お詫びの手紙を書きました。
手紙2

誠実に向き合うことが長続きの秘訣
私が自分の体調の事をきちんと説明できない語学力の無さから文通をやめる結果になったと最初は思っていましたが、文法より語彙力より、きちんと伝えようという気持ちで書いていなかったのが大きな原因ではないかと思いました。例えば、自分の病気についてどのように悪いのか、どの程度なら出来るのか、また、今の具合は、頭痛がいつから続いているとか、腕が痛いとかなどです。相手はじかに私を見ていないので、伝えるのは言葉だけしかないのです。そこをせず、今日の天気や日本てこんな国なんて、私という人間が見えない文章ばかり書いていたように思います。背伸びをするのは成長したい気持ちの表れで、頑張りは必ず成長へと結びつく・・・と、豪語していましたが、頑張るのはそこじゃなかったと反省しました。楽しい文通ですが、頑張る所を間違えると、自分本位という落とし穴に陥ってしまうことを知りました。

まとめ
文通は、私が続けられなかった「机に向かう勉強」を、「実践に基づいた楽しい勉強」に変えてくれた上、素晴らしい友人を与えてくれました。
国によっては、郵便事情が悪く、手紙が3カ月以上もかかって届いたり、せっかく書いた手紙が届かなかったりすることもありますが、言葉をけちらず、これからも書いていきたいと思います。
手紙

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