今朝は冷蔵庫の中にいるような感じでした。蘭たちは大丈夫だろうか、予報では最低気温16℃、夜通し雨。実際は、最低気温13.6℃、しかも冷たい北東からの風が強く吹き付けています。
雨の日のバラCyber-shot WX70
昼になっても18.5℃までしか気温が上がらず、胡蝶蘭を玄関に移動することにしました。秋の天気は気まぐれであることも知っていますが、傷んでしまってからでは遅いので、傘を差しながら一鉢ずつ運びました。

ランの鉢と一緒に家の中に入ってしまったカネタタキが、周りが静かになるとチンチンチン・・・と鳴いています。小さい虫だけど、玄関で大きく響きます。愛猫ソラが気にして耳を澄ませています。
ソラsony a6000 phot Yasunosukey

外では、雨が降る中、独立した子イソヒヨドリが囀ります。9月22日、親鳥と激しい自立のための戦いをした子イソヒヨドリは、昨日までは、雀みたいなか細い声でジュインジュインと鳴き、まるで親を探しているようで切なかったですが、今日はとても元気です。歌い方も上手になっています。
イソヒヨドリ雛sony a6000
イソヒヨドリの両親が子別れをするときの囀りと、今日の子ヒヨドリの鳴き方が違います。彼らにも言葉があり、お互い意思疎通ができるのだと思いました。

それにしても雨降りが多いです。計画していた庭作業が進みません。家の中でやることは山ほどあります。でも、今は庭仕事、体に無理なくできる気温です。植物の整理を始めたので、気が変わらないうちに早く進めたいのです。何を捨てて何を残せばいいか、ここで休んだらまた、あれがもったいないこれがもったいないで、元の木阿弥になってしまう。この調子で早く早く・・・また草ぼうぼうになる前に、早く・・・
2018909倉庫前Cyber-shot WX70
9月9日の倉庫前。芋の蔓が伸びて、倉庫の中の肥料をに行くことも億劫。9月の蘭への肥料をやめてしまう程、歩くのが大変でした。
20180926倉庫前Cyber-shot WX70
9月26日の倉庫前。芋の蔓は畑に寄せ、草取りをしました。好きなヒメツルソバも整理し、通りやすくしました。うっかりタカサゴユリの球根まで引っこ抜いてしまいました。まだ植え床を作っていないので、乾燥させないように土に仮埋めしました。
20180926西側通路Cyber-shot WX70
9月26日。西側の通路も植物を整理して。途中で雨が降り出し止めました。シロタエギクは日陰でひょろひょろ。アレンジにとても重宝するシロタエギクは、日向に移植を考えています。バラの真向かいに、ゴールドクレストがあります。大きくなり過ぎで、バラの根元まで根が来ています。1年で2メートル近く伸びるゴールドクレストに手を焼いています。もう私の手の届かない高さになってしまいました。庭木の適切な高さ大きさとは、どれくらいでしょう。小さい庭には、その庭にふさわしい大きさに整えなければ、しまいには電線をちぎってしまいます。色々考えなければならない所まで成長しています。

それにしても1月の寒さと夏の暑い時期の手入れの悪さで植物が減りました。この、生き残りの植物を上手に使って庭を造れば、手間いらずの庭が出来るかもしれません。
20180926抜いた草の山Cyber-shot WX70
9月26日。2時間ほどの作業で抜いた草はこんな山が3っつ。・・・しまった、そういえば、あの草の下にはツタバウンランを挿してあった・・・
毎年春になると駐車場に芽を出し、綺麗な花を咲かせるツタバウンランは、8月には枯れてなくなります。まだサイクルがわかりません。挿し木したのが付いたのか、翌年にならないと分かりません。

どんな庭にするか・・・やっぱり沢山花を咲かせたい、でも手入れが楽な庭にしたい。実はビオトープをやりたい、でも体力的に手入れはムリ。そんなことを考えて金魚も飼えません。庭への夢は相変わらず膨らむばかりです。

明日は雨が止み、晴れていい天気になるとの予報。木々の葉が少しずつ色づき始めました。今年は、夏は暑すぎたし、この急な冷え込みで、紅葉が期待できそうです。紅葉も見に行きたいし、山歩き用の靴も欲しい。やりたいこといっぱいでワクワクがとまりません。

晴れると雲が真白でとても綺麗です。
20180909ミニラ発見sony a6000
ミニラ雲・・・それとも亀??
明日の晴れを生かし、種まき、挿し木、掃除、出来るところまでやろう。

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