年末年始と低温が続きました。虚弱な私は温度変化に負けて寒気と体の痛みで動けません。
ソラは、寒さが厳しくなってくると、夜は私の部屋では寝なくなり、「兄貴(次男)」の部屋へダッシュします。そして特に正月ころからソラの顔色が悪くなりました。

その内食事の量も減ってきました。ぐったりしている時間が多く、遊ぶこともしません。食べてもよく吐きます。気持ち悪いのか水はガブガブ飲んでいます。自分のベッドに行くのだけど寒そうに丸まっています。布団を掛けるとすぐに布団の上に出て、また丸まっています。いつもソワソワして休む場所を探しています。コタツの中はどうかというと、暑すぎるらしく、寝ていられる場所ではないようです。

人の座った後はちょっと温かいので、座布団をすぐに横取りされます。

何とかして~~~~という時は決まって私の場所に来て訴えます。実は起きているけど、目をつぶってじっとしています。
ソラは朝5時頃に起きてトイレに行きます。1階へは誰かが付いていって、世話をしなければなりません。次男の部屋で寝る時は次男が世話をし、私の所で寝ている時は私が世話をします。
この早朝の低温は寝ぼけた体にはこたえます。私に続いて次男が風邪をひいてしまいました。
さて、この状況を何とか打開しなければなりません。
原因の特定と対策
原因・・・ソラの体調を崩した一番の原因は、加齢による体温調節機能の低下ではないかと思いました。以前は多少寒くても平気だったような感じでしたが、11歳になった今、寒さがこたえている様子。

私の寝ている部屋の気温は夜9度前後、朝は6度近くまで下がります。10度を割るころからソラは私の所では寝たがらなくなりました。
私の布団では、過去にも猫や犬たちが冬になると一緒に寝たがらないほどアツアツですから、ソラもまた寒くても私と一緒だときつかったのかもしれません。それで布団の上にのったり布団に入ったり忙しくして、安眠出来なかったのかもしれません。
ますます寒くなって私は布団を足しました。自分でも重いと思いながら電気毛布をつけるので、ソラは圧死しそうなうえ、灼熱地獄を味わっていたのかもしれません。
対策
1、夜も温度が一定のリビングで寝ることにしました。リビングは夜遅くまで暖房をしていて朝10度以下になる事はほとんどありません。私もソラのトイレを、寒い中起きて片づけなくてもいいのでとても楽になります。
2、ソラの昼間の睡眠時間の確保・・・昼間のソラのベットの見直しをすることにしました。
ソラのベッドは、二枚重ねの毛布を二枚折ってその下に湯たんぽを入れて温かくしてあります。温度が上がり過ぎではないかと思い、薄い掛布団を湯たんぽとソラの間に1枚入れ、ソラの体に当たる部分の温度が上がりすぎないようにしました。

かけ布団を一枚湯たんぽとソラの間に足して、温度が緩やかになるように工夫をしました。
結果
リビングに寝るところを移すと、ソラは熟睡していました。1日目は朝一番の食事で少し吐きましたが、顔色がずいぶん良くなりました。
掛け布団を一枚入れることによって温度の急上昇を防いだら、ソラは楽になったようで自分のベッドでゆっくり休むことが出来たようです。また、布団を足したことによって、湯たんぽの温度が一定に持続して、ベッドがずっと良い温度を保つことにも貢献したようです。
二日目はすっかり体調を回復し、吐きません。それからトイレの後よく遊びます。顔色はすっかり元通りで、食欲も出てきました。一安心です。

眠いにゃむっっっ!!!!
ますますいろんなところに目配り気配りが必要な年になりました。
便秘が治ったら、もうこれ以上大変なことはないと勝手に断言して、いつも通り過ごしていましたが、猫も老いるのだと、同じ生き物であることを、改めてこの噛みつくことが唯一の愛情表現と思っている小さな毛むくじゃらの愛しい生物を見て思います。

メシが欲しいにゃむ!
動物用の電気カーペットを使ったことがありますが、猫も犬も大好きな家族と一緒にいたいから、結局使わなくなりました。
たとえ灼熱地獄だと知っていても、布団にもぐりたがります。ペットたちは家族が好きなんですね・・・
▲この湯たんぽは大きさが52cm×35cmでゆったりとしています。体のケアのために自分用に買いましたが、ソラの体をマッサージする時にも使っています。とても便利です。とても丈夫で、毎日2~3回沸かして温めていますが、3年以上使えて、使い心地は変わらず良いです。
スポンサーリンク
ソラは、寒さが厳しくなってくると、夜は私の部屋では寝なくなり、「兄貴(次男)」の部屋へダッシュします。そして特に正月ころからソラの顔色が悪くなりました。

その内食事の量も減ってきました。ぐったりしている時間が多く、遊ぶこともしません。食べてもよく吐きます。気持ち悪いのか水はガブガブ飲んでいます。自分のベッドに行くのだけど寒そうに丸まっています。布団を掛けるとすぐに布団の上に出て、また丸まっています。いつもソワソワして休む場所を探しています。コタツの中はどうかというと、暑すぎるらしく、寝ていられる場所ではないようです。

人の座った後はちょっと温かいので、座布団をすぐに横取りされます。

何とかして~~~~という時は決まって私の場所に来て訴えます。実は起きているけど、目をつぶってじっとしています。
ソラは朝5時頃に起きてトイレに行きます。1階へは誰かが付いていって、世話をしなければなりません。次男の部屋で寝る時は次男が世話をし、私の所で寝ている時は私が世話をします。
この早朝の低温は寝ぼけた体にはこたえます。私に続いて次男が風邪をひいてしまいました。
さて、この状況を何とか打開しなければなりません。
原因の特定と対策
原因・・・ソラの体調を崩した一番の原因は、加齢による体温調節機能の低下ではないかと思いました。以前は多少寒くても平気だったような感じでしたが、11歳になった今、寒さがこたえている様子。

私の寝ている部屋の気温は夜9度前後、朝は6度近くまで下がります。10度を割るころからソラは私の所では寝たがらなくなりました。
私の布団では、過去にも猫や犬たちが冬になると一緒に寝たがらないほどアツアツですから、ソラもまた寒くても私と一緒だときつかったのかもしれません。それで布団の上にのったり布団に入ったり忙しくして、安眠出来なかったのかもしれません。
ますます寒くなって私は布団を足しました。自分でも重いと思いながら電気毛布をつけるので、ソラは圧死しそうなうえ、灼熱地獄を味わっていたのかもしれません。
対策
1、夜も温度が一定のリビングで寝ることにしました。リビングは夜遅くまで暖房をしていて朝10度以下になる事はほとんどありません。私もソラのトイレを、寒い中起きて片づけなくてもいいのでとても楽になります。
2、ソラの昼間の睡眠時間の確保・・・昼間のソラのベットの見直しをすることにしました。
ソラのベッドは、二枚重ねの毛布を二枚折ってその下に湯たんぽを入れて温かくしてあります。温度が上がり過ぎではないかと思い、薄い掛布団を湯たんぽとソラの間に1枚入れ、ソラの体に当たる部分の温度が上がりすぎないようにしました。

かけ布団を一枚湯たんぽとソラの間に足して、温度が緩やかになるように工夫をしました。
結果
リビングに寝るところを移すと、ソラは熟睡していました。1日目は朝一番の食事で少し吐きましたが、顔色がずいぶん良くなりました。
掛け布団を一枚入れることによって温度の急上昇を防いだら、ソラは楽になったようで自分のベッドでゆっくり休むことが出来たようです。また、布団を足したことによって、湯たんぽの温度が一定に持続して、ベッドがずっと良い温度を保つことにも貢献したようです。
二日目はすっかり体調を回復し、吐きません。それからトイレの後よく遊びます。顔色はすっかり元通りで、食欲も出てきました。一安心です。

眠いにゃむっっっ!!!!
ますますいろんなところに目配り気配りが必要な年になりました。
便秘が治ったら、もうこれ以上大変なことはないと勝手に断言して、いつも通り過ごしていましたが、猫も老いるのだと、同じ生き物であることを、改めてこの噛みつくことが唯一の愛情表現と思っている小さな毛むくじゃらの愛しい生物を見て思います。

メシが欲しいにゃむ!
動物用の電気カーペットを使ったことがありますが、猫も犬も大好きな家族と一緒にいたいから、結局使わなくなりました。
たとえ灼熱地獄だと知っていても、布団にもぐりたがります。ペットたちは家族が好きなんですね・・・