三寒四温という季語は3月ごろに使いたいものですが、5月になっても暑くなったり寒くなったり忙しいです。庭の植物はというと、順調に成長して花を咲かせています。
リナリア(姫金魚草)

3月に咲き始めたリナリアは一株でこんなに咲いています。20年くらい前に庭に蒔いたリナリアは毎年芽を出して咲いています。ゼラニウムの鉢に芽を出してそのままにしていたらゼラニウムが影になって花が見えません。
ゼラニウム


体調が思わしくなかったので、今年はまだ植え替えをしていません。でも春の花は大きく、気温が低いために長く楽しめます。枯葉も目立ちます。
フレンチラベンダー

フレンチラベンターは去年より大株になりました。
こちらは早咲きです。早めに切り戻せば2番花が見られると何かで聞いたような・・・。残念ながら去年早めに切ったのですが、2番花は見られませんでした。花が枯れ果てるまで見ようと思います。
水遣りの手間を省こうと庭に出しましたが、株が大きくなってしまって、株が雨をはじいてしまいます。
ビオラ

庭に芽を出したビオラ、4月に鉢に移植しました。ビオラもこぼれ種で毎年花を咲かせています。黄色やアンティーク調のビオラも咲いていたのですが、最近はこの色だけ残っています。いつも前年に芽が出て、春には大きな株になりますが、今年の春に芽を出したので、まだまだ小さいです。
玄関前の鉢植えたち
sony a6000 photo by Yukey
赤葉のヒューケラは大きくなったので大きい鉢に植え替えました。蕾も出ています。

黄色い葉のヒューケラも仲間に加わりました。園芸誌で見つけた庭の寄せ植えに感動して真似したいと思って買いました。

ツタバウンランは50センチほどツルを伸ばしています。花茎1cmにも満たないブルーの花を沢山咲かせています。葉は艶があって綺麗です。

ツルヒメソバは只今この状態。冬の間はただ雨水だけで、地上部は枯れていました。春になると中心からこのように芽を出しました。小さい二葉は、種で増えたツルヒメソバです。とても丈夫なことに驚いています。
シラー

日当りのいい所ではすでに終わったシラーですが、日陰のシラーは今が盛りと咲いています。
昨年、あまりにも増えすぎたシラーを抜いて捨てるつもりで、山積みにしておいたのですが、2月になって芽が出始めたので球根を植えてみました。すると、他の物より小さいですが、花が咲きました。しかし、いつも水不足のように葉がペタリとしています。

2月に植えたシラー。根が無いのかと思うくらい水遣りが必要です。
地中では一体どうなっているのか気になり抜いてみることにしました。
Cyber-shot WX70
右側は植えっぱなしの球根で、左側は2月に植えたものです。
写真で見るとよくわかりませんが、左側の2月に植えたものは、根が10cmも無く、引くと何の抵抗もなく抜けました。
植えっぱなしの球根は、途中で根が切れてしまう程深く、しかも太い根が沢山ありました。この根の違いが、地上部の状態を表しているのだと分かりました。
春に咲く球根類は、咲かせたいところにそのまま植えっぱなしにしておくと手間がかからずすむので、その様にしようと思いました。
ツツジ

ツツジが咲き出しました。ツツジの蜜を目当てにジャコウアゲハが来ます。それからツツジの葉を食害するルリチュウレンバチも飛んでいます。春ですね~
このタイプのツツジは、一つの木に二色の花が咲くことがあります。ちょっとお得な感じです。
ツツジは花が終わるとすぐに剪定します。そうすると来年の花芽を切ることなく育てられます。増やすときは剪定で出た枝を10cmくらいにして赤玉土に挿しておくとすぐに活着し、次の年から花を見ることが出来ます。
シラン

シランです。丈夫で必ず咲いてくれるのでありがたいです。白花もありましたが、私の庭では白花はアブラムシがたかって汚くなるので抜きました。
とても増えます、3年に一度は球根を整理してコンパクトにまとめます。
アメリカハナミズキ

春、花と一緒に葉が出ます。美しい新緑です。枝が折れやすいので、柿の木やコニファーなどが風で枝を沢山折ってしまいました。2月に大幅に周りの木を剪定したので、大きく育つことを願っています。花芽が出る前に、木の回りに少し腐葉土を鋤き込みました。
クレマチス

クレマチスは種が飛んであちこちから芽が出てきます。ミントの鉢に出たものを塀の近くに植えました。

乱暴に引っこ抜いたので根つくかどうかわかりません。クレマチスは根を切ったらよくないと言われて恐る恐る育てているんですが、根をちぎっても大丈夫なら、もっと気軽にクレマチスを楽しめます。経過を見守ります。

意外ですが、切り花でも花持ちは良いです。

ホスタの鉢に芽を出したクレマチス。こちらも何年か前に芽を出しました。抜いたら枯れると思っていたのでそのままになっていますが、今年の挑戦が上手くいったら、抜いて別の所に植え替えます。
バラ

アブラハムダービー
いつもの年より早い蕾の膨らみ具合です。バラは咲く気満々です。
病弱が故に手入れが十分にできなくてたくさんのバラを枯らしてしまって寂しくなった庭に、赤バラ・サマンサが加わり、また明かりがともったようです。

園芸の助っ人、アシナガバチさんもやってきました。今は女王蜂1匹で忙しいですが、働きバチが誕生すると、巣が大きくなると気が荒くなります。羽を広げたら威嚇をしています。そっと離れましょう。
仏花のために花を植えて、残りのスペースに好きなバラを植えて・・と思いましたが、気が付くとゴチャメチャな庭になっていました。
今年は新しい植物も取り入れて、庭を魅力的に飾ろうと思います。なんてもう5月ですね。なかなか体が言うことキカンですが、ボチボチやります。
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リナリア(姫金魚草)

3月に咲き始めたリナリアは一株でこんなに咲いています。20年くらい前に庭に蒔いたリナリアは毎年芽を出して咲いています。ゼラニウムの鉢に芽を出してそのままにしていたらゼラニウムが影になって花が見えません。
ゼラニウム


体調が思わしくなかったので、今年はまだ植え替えをしていません。でも春の花は大きく、気温が低いために長く楽しめます。枯葉も目立ちます。
フレンチラベンダー

フレンチラベンターは去年より大株になりました。
水遣りの手間を省こうと庭に出しましたが、株が大きくなってしまって、株が雨をはじいてしまいます。
ビオラ

庭に芽を出したビオラ、4月に鉢に移植しました。ビオラもこぼれ種で毎年花を咲かせています。黄色やアンティーク調のビオラも咲いていたのですが、最近はこの色だけ残っています。いつも前年に芽が出て、春には大きな株になりますが、今年の春に芽を出したので、まだまだ小さいです。
玄関前の鉢植えたち

赤葉のヒューケラは大きくなったので大きい鉢に植え替えました。蕾も出ています。

黄色い葉のヒューケラも仲間に加わりました。園芸誌で見つけた庭の寄せ植えに感動して真似したいと思って買いました。

ツタバウンランは50センチほどツルを伸ばしています。花茎1cmにも満たないブルーの花を沢山咲かせています。葉は艶があって綺麗です。

ツルヒメソバは只今この状態。冬の間はただ雨水だけで、地上部は枯れていました。春になると中心からこのように芽を出しました。小さい二葉は、種で増えたツルヒメソバです。とても丈夫なことに驚いています。
シラー

日当りのいい所ではすでに終わったシラーですが、日陰のシラーは今が盛りと咲いています。

2月に植えたシラー。根が無いのかと思うくらい水遣りが必要です。
地中では一体どうなっているのか気になり抜いてみることにしました。

右側は植えっぱなしの球根で、左側は2月に植えたものです。
写真で見るとよくわかりませんが、左側の2月に植えたものは、根が10cmも無く、引くと何の抵抗もなく抜けました。
植えっぱなしの球根は、途中で根が切れてしまう程深く、しかも太い根が沢山ありました。この根の違いが、地上部の状態を表しているのだと分かりました。
春に咲く球根類は、咲かせたいところにそのまま植えっぱなしにしておくと手間がかからずすむので、その様にしようと思いました。
ツツジ

ツツジが咲き出しました。ツツジの蜜を目当てにジャコウアゲハが来ます。それからツツジの葉を食害するルリチュウレンバチも飛んでいます。春ですね~
このタイプのツツジは、一つの木に二色の花が咲くことがあります。ちょっとお得な感じです。
ツツジは花が終わるとすぐに剪定します。そうすると来年の花芽を切ることなく育てられます。増やすときは剪定で出た枝を10cmくらいにして赤玉土に挿しておくとすぐに活着し、次の年から花を見ることが出来ます。
シラン

シランです。丈夫で必ず咲いてくれるのでありがたいです。白花もありましたが、私の庭では白花はアブラムシがたかって汚くなるので抜きました。
とても増えます、3年に一度は球根を整理してコンパクトにまとめます。
アメリカハナミズキ

春、花と一緒に葉が出ます。美しい新緑です。枝が折れやすいので、柿の木やコニファーなどが風で枝を沢山折ってしまいました。2月に大幅に周りの木を剪定したので、大きく育つことを願っています。花芽が出る前に、木の回りに少し腐葉土を鋤き込みました。
クレマチス

クレマチスは種が飛んであちこちから芽が出てきます。ミントの鉢に出たものを塀の近くに植えました。

乱暴に引っこ抜いたので根つくかどうかわかりません。クレマチスは根を切ったらよくないと言われて恐る恐る育てているんですが、根をちぎっても大丈夫なら、もっと気軽にクレマチスを楽しめます。経過を見守ります。

意外ですが、切り花でも花持ちは良いです。

ホスタの鉢に芽を出したクレマチス。こちらも何年か前に芽を出しました。抜いたら枯れると思っていたのでそのままになっていますが、今年の挑戦が上手くいったら、抜いて別の所に植え替えます。
バラ

アブラハムダービー
いつもの年より早い蕾の膨らみ具合です。バラは咲く気満々です。
病弱が故に手入れが十分にできなくてたくさんのバラを枯らしてしまって寂しくなった庭に、赤バラ・サマンサが加わり、また明かりがともったようです。

園芸の助っ人、アシナガバチさんもやってきました。今は女王蜂1匹で忙しいですが、働きバチが誕生すると、巣が大きくなると気が荒くなります。羽を広げたら威嚇をしています。そっと離れましょう。
仏花のために花を植えて、残りのスペースに好きなバラを植えて・・と思いましたが、気が付くとゴチャメチャな庭になっていました。
今年は新しい植物も取り入れて、庭を魅力的に飾ろうと思います。なんてもう5月ですね。なかなか体が言うことキカンですが、ボチボチやります。