マイカメラで鳥を撮るのが夢でした。G7XMarkⅡでは、どんなふうに撮れるでしょうか、ワクワクしながら鳥の鳴き声を聞く度、カメラを持ってダッシュ!!
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茨城県北部で見る秋の野鳥をPowerShot G7X MarkⅡで撮る
冬鳥の渡りの季節になり、団地でもたくさんの鳥たちの鳴き声を聞くようになりました。田舎の野鳥は用心深く、庭にいる野鳥を撮ることがなかなか出来ません。「私は良い人だよ~、獲って食わないよ~」と言いながら、そろりそろりとカメラを向けます。
私のカメラはPowerShot G7X MarkⅡです。
使い始めて4カ月余り。つい最近まで、フィルムの感覚で、シャッター音がカシャカシャ鳴る度、反射的に「現像代、現像代」と聞こえて、ボタンを離していましたが、愛猫ソラで連写に馴れ、撮ることに専念できるようになりました。
PowerShot G7X MarkⅡ関連の記事や写真は、下記のページで見ることが出来ます。
「高級コンデジCanon PowerShot G7X MarkⅡを買いました。使用15日間の感想」
「PowerShot G7X MarkⅡで撮る2019年夏の思い出と9月の庭写真集」
「茨城県北部の電車・風景・コスモスをG7X MarkⅡで撮りました」
以下の写真はAvモード(絞り優先オート)で、連写して撮りました。
ヒヨドリ
羽の細かい所が良く撮れています。
被写体までの距離約6m、デジタルズームで撮りました。
後ろ向きになっているヒヨドリを中心に撮ったら、端っこにもう一羽いました。デジタルズームで撮って切り取りました。
スズメ
ガラス越しに撮りました。台風の後で窓が汚れていました。被写体までの距離約6m。デジタルズームで連写で撮りました。
台風は海の塩も運んでシソが枯れてしまいました。そのシソの実を食べています。
庭の柿の木です。今年はご近所でも柿のなりが悪く、野鳥たちが争奪戦を繰り広げています。
こちらもガラス越しに撮りました。被写体までは約3m、デジタルズーム。窓を開けると逃げてしまうのでそのまま撮り続けました。
メジロ
メジロは小さいうえに動きが早くて撮るのが難しいです。スズメと餌を取り合っていたのにカメラを向けたらメジロは驚いて逃げてしまいました。
メジロを中心に切り取りました。被写体まで3mくらい。デジタルズームしたかったけれど、動きが速いので、柿全体が入るくらいの大きさまでズームして連写しました。
こちらを警戒してめっちゃ見ています。カメラのレンズが嫌なのか、すぐに隣の庭木に飛んで行きました。
被写体まで約7m、ベランダから撮りました。ガラスなしです。デジタルズームで撮り、パソコンで切り取りました。
つがいで仲良く。小さなメジロでもこれだけクッキリ撮れるのはうれしいです。順光だからいいのでしょうか・・・
飛んでいるものも撮って見たいと連写を続けましたが、この有様です。
メジロが綺麗に撮れるようになりたいです。
モズ
モズもまたとても警戒心の強い鳥です。
被写体まで約7m、デジタルズームでとりました。
同じデジタルズームで撮ったモズですが、被写体まで約5m逆光だったので露出が難しかったです。
シルエットでモズだとわかり急いでカメラを用意し、露出を上げて撮りましたが、まだまだこんな感じ。
パソコンでいじってみました。
逆光になった時、空をバックにしたときに、被写体がうまく撮れないので、そこが課題です。
こちらは近所の家をバックに撮ったもので、壁が白いので、クッキリ取れました。露出を変えたり色々しましたが、オートではこれが限界なのかなぁ・・・
被写体まで約8m、写真はパソコンで切り取り彩度を明るめにしました。
今年の百舌は、このくらいの距離だとあまり警戒しないようです。結構フレンドリーなのかもしれません。
雄モズらしい美しい姿です。この個体は、あまり鳴きません。「モズの高鳴き」と言われるキーキッキッキッ・・という激しい鳴き声は縄張り争いの時だけに発するのか、今年はまだ、この地域にはこの雄モズ一羽だけいます。
ハクセキレイ
屋根の上のハクセキレイ。子別れの時期に出くわしました。よく鳴いています。子別れの時期は独特の声で鳴き交わします。
屋根の上の3羽の鳥が見えるでしようか。
大きな声でずっと鳴いています。雛の門出を祝福するかのようです。こちらはデジタルズームで撮りました。口を大きく開けているのがわかります。
二枚ともいじりなしです。
その他の飛ぶもの
カラスは体が大きいので、遠くても写ります。被写体まで約30m。近くで撮りたいのですが、私はカラスに嫌われていて、撮らしてくれません。
飛ぶカラス。シルエットがはっきり写ります。
山茶花の花に来たスズメバチ。飛んでいるところは取れませんでしたが、止まっているところは良く撮れます。被写体まで約1m。
アブ、距離約30cm、マクロモードで撮りました。
福島空港から南に向かう飛行機
アブもスズメバチも飛行機も野鳥ではなかった・・・でも綺麗に写すことが出来たので・・・
ウグイスが地鳴きをしながら庭に来て、イガラの発生したサカキをくまなく飛び回り餌探しをしています。藪の中なので撮ることが出来ません。どこかからジョービタキやシジュウカラの声も聞こえます。まだ姿を見ていません。餌があるかどうか、自分の縄張りにふさわしいかどうか、見ているところかもしれません。ちなみに、今年のジョービタキはオスが一羽で来ています。
次回の目標!!
鳥を撮る時は撮り逃すまいと焦って連写します。それであまりいい写真が出来ません。飛翔体を撮る時は、[Tvモード]シャッタースピード優先で撮ることを、アカボシゴマダラを撮った時に学びました。次は、モードを変えて撮って見たいと思います。
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茨城県北部で見る秋の野鳥をPowerShot G7X MarkⅡで撮る
冬鳥の渡りの季節になり、団地でもたくさんの鳥たちの鳴き声を聞くようになりました。田舎の野鳥は用心深く、庭にいる野鳥を撮ることがなかなか出来ません。「私は良い人だよ~、獲って食わないよ~」と言いながら、そろりそろりとカメラを向けます。
私のカメラはPowerShot G7X MarkⅡです。
使い始めて4カ月余り。つい最近まで、フィルムの感覚で、シャッター音がカシャカシャ鳴る度、反射的に「現像代、現像代」と聞こえて、ボタンを離していましたが、愛猫ソラで連写に馴れ、撮ることに専念できるようになりました。
PowerShot G7X MarkⅡ関連の記事や写真は、下記のページで見ることが出来ます。
「高級コンデジCanon PowerShot G7X MarkⅡを買いました。使用15日間の感想」
「PowerShot G7X MarkⅡで撮る2019年夏の思い出と9月の庭写真集」
「茨城県北部の電車・風景・コスモスをG7X MarkⅡで撮りました」
以下の写真はAvモード(絞り優先オート)で、連写して撮りました。
ヒヨドリ
羽の細かい所が良く撮れています。
被写体までの距離約6m、デジタルズームで撮りました。
後ろ向きになっているヒヨドリを中心に撮ったら、端っこにもう一羽いました。デジタルズームで撮って切り取りました。
スズメ
ガラス越しに撮りました。台風の後で窓が汚れていました。被写体までの距離約6m。デジタルズームで連写で撮りました。
台風は海の塩も運んでシソが枯れてしまいました。そのシソの実を食べています。
庭の柿の木です。今年はご近所でも柿のなりが悪く、野鳥たちが争奪戦を繰り広げています。
こちらもガラス越しに撮りました。被写体までは約3m、デジタルズーム。窓を開けると逃げてしまうのでそのまま撮り続けました。
メジロ
メジロは小さいうえに動きが早くて撮るのが難しいです。スズメと餌を取り合っていたのにカメラを向けたらメジロは驚いて逃げてしまいました。
メジロを中心に切り取りました。被写体まで3mくらい。デジタルズームしたかったけれど、動きが速いので、柿全体が入るくらいの大きさまでズームして連写しました。
こちらを警戒してめっちゃ見ています。カメラのレンズが嫌なのか、すぐに隣の庭木に飛んで行きました。
被写体まで約7m、ベランダから撮りました。ガラスなしです。デジタルズームで撮り、パソコンで切り取りました。
つがいで仲良く。小さなメジロでもこれだけクッキリ撮れるのはうれしいです。順光だからいいのでしょうか・・・
飛んでいるものも撮って見たいと連写を続けましたが、この有様です。
メジロが綺麗に撮れるようになりたいです。
モズ
モズもまたとても警戒心の強い鳥です。
被写体まで約7m、デジタルズームでとりました。
同じデジタルズームで撮ったモズですが、被写体まで約5m逆光だったので露出が難しかったです。
シルエットでモズだとわかり急いでカメラを用意し、露出を上げて撮りましたが、まだまだこんな感じ。
パソコンでいじってみました。
逆光になった時、空をバックにしたときに、被写体がうまく撮れないので、そこが課題です。
こちらは近所の家をバックに撮ったもので、壁が白いので、クッキリ取れました。露出を変えたり色々しましたが、オートではこれが限界なのかなぁ・・・
被写体まで約8m、写真はパソコンで切り取り彩度を明るめにしました。
今年の百舌は、このくらいの距離だとあまり警戒しないようです。結構フレンドリーなのかもしれません。
雄モズらしい美しい姿です。この個体は、あまり鳴きません。「モズの高鳴き」と言われるキーキッキッキッ・・という激しい鳴き声は縄張り争いの時だけに発するのか、今年はまだ、この地域にはこの雄モズ一羽だけいます。
ハクセキレイ
屋根の上のハクセキレイ。子別れの時期に出くわしました。よく鳴いています。子別れの時期は独特の声で鳴き交わします。
屋根の上の3羽の鳥が見えるでしようか。
大きな声でずっと鳴いています。雛の門出を祝福するかのようです。こちらはデジタルズームで撮りました。口を大きく開けているのがわかります。
二枚ともいじりなしです。
その他の飛ぶもの
カラスは体が大きいので、遠くても写ります。被写体まで約30m。近くで撮りたいのですが、私はカラスに嫌われていて、撮らしてくれません。
飛ぶカラス。シルエットがはっきり写ります。
山茶花の花に来たスズメバチ。飛んでいるところは取れませんでしたが、止まっているところは良く撮れます。被写体まで約1m。
アブ、距離約30cm、マクロモードで撮りました。
福島空港から南に向かう飛行機
アブもスズメバチも飛行機も野鳥ではなかった・・・でも綺麗に写すことが出来たので・・・
ウグイスが地鳴きをしながら庭に来て、イガラの発生したサカキをくまなく飛び回り餌探しをしています。藪の中なので撮ることが出来ません。どこかからジョービタキやシジュウカラの声も聞こえます。まだ姿を見ていません。餌があるかどうか、自分の縄張りにふさわしいかどうか、見ているところかもしれません。ちなみに、今年のジョービタキはオスが一羽で来ています。
次回の目標!!
鳥を撮る時は撮り逃すまいと焦って連写します。それであまりいい写真が出来ません。飛翔体を撮る時は、[Tvモード]シャッタースピード優先で撮ることを、アカボシゴマダラを撮った時に学びました。次は、モードを変えて撮って見たいと思います。