気温0度くらいまでなら絶え間なく花を咲かせる品種が庭でできました。このゼラニウムを増やして今年の夏は最強の花壇を作りをしたいと思いつつ、肩の痛みが取れないまま1月も下旬となりました。今夜遅くから雪の予報、急激な温度変化でゼラニウムを枯らしてしまう前に挿木をします。
1月27日でこんなに花が咲いています。オレンジに赤い絞りが入ります。
このペールピンクも、最強です。
咲き始めは白っぽくてだんだんピンク色に変わってきます。花びらは大きいです。
オレンジもペールピンクも花持ちがよく、次々に花が上がってきて、咲いた花もまだ咲いているので、株全体が花で覆われてます。それに、あまり肥料をやらなくても咲きます。
このゼラニウム、実は我が家で種取りしてできた最強のゼラニウムなんです。
栽培場所…茨城県北部スポンサーリンク
1月27日でこんなに花が咲いています。オレンジに赤い絞りが入ります。
このペールピンクも、最強です。
咲き始めは白っぽくてだんだんピンク色に変わってきます。花びらは大きいです。
オレンジもペールピンクも花持ちがよく、次々に花が上がってきて、咲いた花もまだ咲いているので、株全体が花で覆われてます。それに、あまり肥料をやらなくても咲きます。
このゼラニウム、実は我が家で種取りしてできた最強のゼラニウムなんです。
栽培場所…茨城県北部
栽培場所の気候…気温ー4〜34℃。夏蒸し暑く、冬乾燥していて、1月半ばごろから少し雪が降ります。
さて、このゼラニウムがどれだけ強いのかというと、
1、挿木ができます。
2、多花性です。
3、肥料はほとんど必要ありません。
4、三年間植え替えなしで花が絶えません。
5、 枝変わりが起き易く新しい花が期待できます。
オレンジは、元々はこんな風に絞りが入ったものが咲いていました。
クリアなオレンジや
同じ花穂に深紅の花が出たり、
とても薄いオレンジと鮮やかなオレンジの絞りが出たり、
深紅の花房ができました。
6、丈夫さの基本である、耐寒耐暑性が強いです。
このように書くと、ゼラニウムはみんなそうでしょう!と言われてしまいますが、実は今まで、ここにある花と同じ花を咲かせながら挿木が全く出来なくて、毎年種を採取して播いていました。このゼラニウムのように強い品種ばかりだと、種まきや定期的な施肥もあまり厳密にしなくても、いつでも花いっぱいの理想的な庭ができます。
これは昨年9月の様子です。他の花が暑さで疲れている時に、この二種類は花色は薄くなりましたが、よく咲いていました。
このゼラニウムは庭で偶然にできました。
本当は、挿木ができた方が親と同じ花が咲くので挿木したいのですが、私が好きな品種のnほとんどが挿木ではなかなかつかなくて、毎年種まきをしていました。そのうち花が消えたしまったものもあります。
②、土を入れ水で湿らせました。
腐葉土を3分の1入れ、赤玉小粒6、腐葉土4を混ぜた土3分の2入れます。ハス口をつけたジョウロで水を、濁った水が出なくなるまでかけます。
③、挿し穂を用意します。
挿し穂は、葉のついている枝10センチくらい、花や蕾は取ります。葉は、3枚くらいを目安に取ってから挿します。切り取った花は、水に差しておくと長く楽しめます。
葉がついていれば芽が出るので、こんな挿し穂もあります。
④、置き場所は家の中で、窓際に置きます。二週間くらいして挿し穂が安定してきたら、カーテンを開けて、直射日光を当てて育てます。新芽が伸びてきたら、化成肥料を与えます。
⑤、3月、雪の心配がなくなったら外に出します。同時に、鉢への定植を行います。
最強ゼラニウムのほかに、多花性ものを、更新ついでに挿木をしました。
サーモンピンク。花がたくさん咲きます。
騒がしくないオレンジレッドです。花がたくさん咲きます。丸弁の柔らかな可愛らしい花です。
種まきもしました。
私が好きなゼラニウムの中には、挿木ができないものがあって、毎年種まきしなければなりません。
ピンクに赤の絞りが入る大きな手毬のような花。
ゼラニウムといえば、という花色ですが、差し色になるかなと思って播きました。
2018、2019年は、種の採取をしていなかったので2017年に採取したものを播きました。咲くといいなあ、、、
豆腐の容器に、用土を入れて、、、
用土は、挿し木と同じです。
もっと早く挿し木をしたかったのですが、肩が痛くて、ようやく今です。今シーズンは暖かくて外での作業も、いつもの年よりしやすかったです。
昨年の6月の花。虫に食べられてもこんなに咲いていました。
挿し木をしたゼラニウムの咲き誇る春が待ち遠しい!!
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今までのゼラニウムの記事一覧>>タグ:ゼラニウム
1、挿木ができます。
2、多花性です。
3、肥料はほとんど必要ありません。
4、三年間植え替えなしで花が絶えません。
5、 枝変わりが起き易く新しい花が期待できます。
オレンジは、元々はこんな風に絞りが入ったものが咲いていました。
クリアなオレンジや
同じ花穂に深紅の花が出たり、
とても薄いオレンジと鮮やかなオレンジの絞りが出たり、
深紅の花房ができました。
6、丈夫さの基本である、耐寒耐暑性が強いです。
このように書くと、ゼラニウムはみんなそうでしょう!と言われてしまいますが、実は今まで、ここにある花と同じ花を咲かせながら挿木が全く出来なくて、毎年種を採取して播いていました。このゼラニウムのように強い品種ばかりだと、種まきや定期的な施肥もあまり厳密にしなくても、いつでも花いっぱいの理想的な庭ができます。
これは昨年9月の様子です。他の花が暑さで疲れている時に、この二種類は花色は薄くなりましたが、よく咲いていました。
このゼラニウムは庭で偶然にできました。
本当は、挿木ができた方が親と同じ花が咲くので挿木したいのですが、私が好きな品種のnほとんどが挿木ではなかなかつかなくて、毎年種まきをしていました。そのうち花が消えたしまったものもあります。
この最強のゼラニウムは、庭にあるゼラニウム同士が自然交配し出来たものです。行き当たりばったり方式です。庭からの嬉しいご褒美です。
②、土を入れ水で湿らせました。
腐葉土を3分の1入れ、赤玉小粒6、腐葉土4を混ぜた土3分の2入れます。ハス口をつけたジョウロで水を、濁った水が出なくなるまでかけます。
③、挿し穂を用意します。
挿し穂は、葉のついている枝10センチくらい、花や蕾は取ります。葉は、3枚くらいを目安に取ってから挿します。切り取った花は、水に差しておくと長く楽しめます。
葉がついていれば芽が出るので、こんな挿し穂もあります。
④、置き場所は家の中で、窓際に置きます。二週間くらいして挿し穂が安定してきたら、カーテンを開けて、直射日光を当てて育てます。新芽が伸びてきたら、化成肥料を与えます。
⑤、3月、雪の心配がなくなったら外に出します。同時に、鉢への定植を行います。
最強ゼラニウムのほかに、多花性ものを、更新ついでに挿木をしました。
サーモンピンク。花がたくさん咲きます。
騒がしくないオレンジレッドです。花がたくさん咲きます。丸弁の柔らかな可愛らしい花です。
種まきもしました。
私が好きなゼラニウムの中には、挿木ができないものがあって、毎年種まきしなければなりません。
ピンクに赤の絞りが入る大きな手毬のような花。
ゼラニウムといえば、という花色ですが、差し色になるかなと思って播きました。
2018、2019年は、種の採取をしていなかったので2017年に採取したものを播きました。咲くといいなあ、、、
豆腐の容器に、用土を入れて、、、
用土は、挿し木と同じです。
もっと早く挿し木をしたかったのですが、肩が痛くて、ようやく今です。今シーズンは暖かくて外での作業も、いつもの年よりしやすかったです。
昨年の6月の花。虫に食べられてもこんなに咲いていました。
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