毎年全部の胡蝶蘭を同時期に咲かせるために、長く伸びた花茎があちこちに引っかかり、鉢の落下、花茎を粉砕するなど、悲しい事故がたびたび起きて置き場に困っていました。そこで今年は、2月に小型の品種を先に咲かせることにしました。小型の品種だけ10月に出ている花芽を折らずにそのまま咲かせました。

2月上旬から花を咲かせ始めました。今年は暖かいので花が咲き始めると一気に咲きます。
こんな感じで、上には花茎が伸びた株、下には、花茎が出ていない大型の胡蝶蘭を一か所にまめて置きました。

白のアマビリスは花茎が2本出ました。昨年夏はいつもの年よりちょっとだけ多く世話が出来ました。

プロの手から離れて2年経った今年は、葉が小さくなってしまいました。花数も少ないです。
大型の品種は、花茎をのばし始めると場所をとるので、どこにでも置ける暖かい4月に咲かせることにしました。お陰で花茎が折れる事故は今のところありません。
先週とは打って変わって暖かな春の陽気です。庭に出ると、春の陽気に誘われるように咲き始めた花が先週の厳しい冷え込みに傷んでいます。綺麗な色だった紫陽花もとうとう枯れてしまいました。
春まではまだ少し、庭からの贈り物を楽しむことにします。

紫陽花やユリの種、シランの種を集めて・・・
庭ではヒヤシンスが蕾を出し始めました。さて、去年はもう少し埋めておいたはずなのに・・・と、鉢をどかしてみるとその下に、

やってしまった・・・でも、蕾はちゃんとありました。春を期待します。
先々週、カノコユリを植え替えました。体調回復に時間がかかり、今日の暖かい日に、他のユリも肥料を混ぜて植えなおしました。
クイーンフィシュー

植えつけて3年目、球根は、1球から中くらいのが5球と小さいのが2球。まだ芽は出ていませんでした。
スカシユリ

残念ながら背の高いハイブリットのスカシユリは消えてしまいました。その代り高さ50cmの小さいサイズのスカシユリは1球から大きいのが2球、小さいのが10球くらいありました。来年どれくらいの大きさになっているか楽しみです。
タカサゴユリ

8月に清楚な花を咲かせるタカサゴユリです。丈夫で放任でも育ちますが、通路に芽を出したら抜くしかありません。今年は花壇に移して鑑賞します。

花壇のヘリにある2年目を迎えるものは、大きく成長しています。野生種だけあって、浅い所に根をしっかり張って、抜こうにもびくともしません。こちらは移植を諦めました。

通路に出た芽は邪魔なので掘りあげて花壇に移しました。昨年秋に芽を出していたので球根は小さいですが、根を支える根がしっかり深くまで入っていてブチブチちぎってしまいました。

葉は埋めずにだしておきます。深さ10cmくらいに植えました。

何があるか分からない感じですが、土の中には球根が、太陽の恵みで春に芽を出し、夏大きな花を咲かせることでしょう。
殺風景に見える庭ですが、手の入った庭には野鳥もよく来るようになります。シジュウカラが地面に降りて虫を探しています。ジョウビタキがオレンジの尾をプリリリと振りながら、庭で餌を啄んでいます。今年のジョウビタキは警戒心が強くカーテンがすこし揺れただけで逃げてしまいます。

ソラがこんな顔で見ていたら・・・・
今年はジョウビタキの写真が1枚もありません。ジョウビタキの写真が撮れるようになるまで何年かかるでしょう。
庭の東側にある菜園です。

ワケギは一斉に大きくなり、食事の色どりに欠かせません。

ワケギを植えた時に蒔いたはつか大根です。蒔くのが遅かったので、ようやくこのくらい。大根部分は今最大で直径5mmです。間引いた方がいいのでしょうが、大きくなったものから随時抜いていくので、いつも間引いていません。
傷めた右肩はなかなか治りません。左手だけでの作業は、すぐにくたびれてしまいます。今まで、50肩を甘く見ていましたが、実際自分で経験するとそれがどれだけ大変かがわかります。できたことをありがたく感じるお年頃です。
何かが咲いているわけではないですが、少しずつ手入れされていく庭を見るのはうれしいです。庭に出られない日も戸を開けて眺めています。
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2月上旬から花を咲かせ始めました。今年は暖かいので花が咲き始めると一気に咲きます。
こんな感じで、上には花茎が伸びた株、下には、花茎が出ていない大型の胡蝶蘭を一か所にまめて置きました。

白のアマビリスは花茎が2本出ました。昨年夏はいつもの年よりちょっとだけ多く世話が出来ました。

プロの手から離れて2年経った今年は、葉が小さくなってしまいました。花数も少ないです。
大型の品種は、花茎をのばし始めると場所をとるので、どこにでも置ける暖かい4月に咲かせることにしました。お陰で花茎が折れる事故は今のところありません。
先週とは打って変わって暖かな春の陽気です。庭に出ると、春の陽気に誘われるように咲き始めた花が先週の厳しい冷え込みに傷んでいます。綺麗な色だった紫陽花もとうとう枯れてしまいました。
春まではまだ少し、庭からの贈り物を楽しむことにします。

紫陽花やユリの種、シランの種を集めて・・・
庭ではヒヤシンスが蕾を出し始めました。さて、去年はもう少し埋めておいたはずなのに・・・と、鉢をどかしてみるとその下に、

やってしまった・・・でも、蕾はちゃんとありました。春を期待します。
先々週、カノコユリを植え替えました。体調回復に時間がかかり、今日の暖かい日に、他のユリも肥料を混ぜて植えなおしました。
クイーンフィシュー

植えつけて3年目、球根は、1球から中くらいのが5球と小さいのが2球。まだ芽は出ていませんでした。
スカシユリ

残念ながら背の高いハイブリットのスカシユリは消えてしまいました。その代り高さ50cmの小さいサイズのスカシユリは1球から大きいのが2球、小さいのが10球くらいありました。来年どれくらいの大きさになっているか楽しみです。
タカサゴユリ

8月に清楚な花を咲かせるタカサゴユリです。丈夫で放任でも育ちますが、通路に芽を出したら抜くしかありません。今年は花壇に移して鑑賞します。

花壇のヘリにある2年目を迎えるものは、大きく成長しています。野生種だけあって、浅い所に根をしっかり張って、抜こうにもびくともしません。こちらは移植を諦めました。

通路に出た芽は邪魔なので掘りあげて花壇に移しました。昨年秋に芽を出していたので球根は小さいですが、根を支える根がしっかり深くまで入っていてブチブチちぎってしまいました。

葉は埋めずにだしておきます。深さ10cmくらいに植えました。

何があるか分からない感じですが、土の中には球根が、太陽の恵みで春に芽を出し、夏大きな花を咲かせることでしょう。
殺風景に見える庭ですが、手の入った庭には野鳥もよく来るようになります。シジュウカラが地面に降りて虫を探しています。ジョウビタキがオレンジの尾をプリリリと振りながら、庭で餌を啄んでいます。今年のジョウビタキは警戒心が強くカーテンがすこし揺れただけで逃げてしまいます。

ソラがこんな顔で見ていたら・・・・
今年はジョウビタキの写真が1枚もありません。ジョウビタキの写真が撮れるようになるまで何年かかるでしょう。
庭の東側にある菜園です。

ワケギは一斉に大きくなり、食事の色どりに欠かせません。

ワケギを植えた時に蒔いたはつか大根です。蒔くのが遅かったので、ようやくこのくらい。大根部分は今最大で直径5mmです。間引いた方がいいのでしょうが、大きくなったものから随時抜いていくので、いつも間引いていません。
傷めた右肩はなかなか治りません。左手だけでの作業は、すぐにくたびれてしまいます。今まで、50肩を甘く見ていましたが、実際自分で経験するとそれがどれだけ大変かがわかります。できたことをありがたく感じるお年頃です。
何かが咲いているわけではないですが、少しずつ手入れされていく庭を見るのはうれしいです。庭に出られない日も戸を開けて眺めています。