昨日は霙混じりの冷たい雨が降りました。手がかじかむ寒さです。暖冬で、手がかじかむのはこれで4度目と、覚えるくらい暖かい冬でした。
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毎年きれいに咲いていたクレマチスですが、今年は上部に枯れたツルが目立ちます。
大きな白い花はダイナミックで美しい、でも名前が分からず、系統も知らないでいましたが、今回調べて「白雪姫」という名前があることが分かりました。系統もパテンス系と分かりちょっと賢くなりました。
枯れたツルを整理して新しい芽が伸びやすいようにします。
根元を見ると、「アララ…」無残にも中心が虫食いにあって、ひどい状態です。がっかりしながら根元の1本のツルをカットして、
「アララ」立派な芽がいくつもありました。
こんなになってしまいました。
クレマチスの剪定が難しい理由の一つに、葉の茎がツルに巻き付いてこんがらがることです。細いツルはいともたやすく折れたりねじれたりするので、短気を起こすと花が少なくなります。
ドンマイわたし!
今年のガーデンのテーマはリボーンだ。美しく生まれ変わった庭を想像しながら、作業に勤しもう。
鉢に芽を出した我が家の新種はどうかというと、蕾が大きく膨らんでいます。
咲き始めは藤色で、咲き進むと青い色が強くなるクレマチス。
新芽の先に蕾が見えるクレマチス。家の壁にそって置いているので、冬の気温が他の場所より高かったのかもしれません。しかし蕾だなんて早すぎませんか?まだ3月ですよ!昨日みたいな寒の戻りが何度も蕾を襲いますよ・・・
西側のクレマチスのような「二の轍は踏まぬ!」と、丁寧にツルを解いて伸ばすと3メールくらいあります 。本当は、50センチくらいで切るのかもしれないけど、すでに節々に花芽ができています。
蕾をカットできない…咲いたらカットしよう。こんな考え方だから中途半端なんですね……
腕が上がらないのに、こんな高い支柱を立ててしまった。踏み台を用意して、なんとか上までツルを伸ばしました。
最後にバラ用の肥料を大さじ4杯程度、鉢の縁に軽く埋めて出来上がり。
クレマチスの鉢はもともとホスタが植わっていました。
クレマチスが芽を出したため植え替えを躊躇していたホスタ。昨年の様子。
大株になっても植え替えできずにいて、それも気になっていました。ホスタは大株になると弱ると聞いています。クレマチスに肥料を入れる時にホスタの哀れな姿を発見しました。
大株だったホスタは、根の塊がわずかにバラバラにこんなに小さくなって土の中にありました。
芽があるのを確かめて、別の場所に植えて様子を見ます。
浅めに埋めて芽が出るのを待ちます。
作業が終わるころには、日は傾いていました。夢中になると時間を忘れてしまいます。
丁寧に頑張ったつもりでしたが、花芽をブチブチやってしまいました。
枯れていると思って切ってしまったツルの先には新芽が沢山。
更にひどいことに、誘引したツルも何か所も折れていて、一部セロハンテープで止めましたが、花芽が2個ぐったりしていました。
セロハンテープで止めましたが、上手くいきません、またカクンと折れてしまいました。
クレマチスは、地際から立派な新芽を伸ばし始めています。土を足してこれを埋めれば、いま以上にツルが出るんですね、来年はブルーのタワーができるかもですね。丈夫な植物ですねぇ。だから我が家で生き延びているのかもしれません。
庭を丁寧に見ると、クレマチスの芽が出ています。
種まきへの情熱は今は湧きません。その理由は、種まきした苗をひどい扱いできないし、体調が悪く、長い間養生しなければならない時のキリキリとした胸の痛みは、耐えられるものではありません。
しかし自然に芽を出したならきっと自分にあった場所だったから、きっと元気に育つはず。
踏まれそうな場所から安全な場所に植え替える大事業が待っていますが、園芸誌などの教科書で、ある程度知識を入れておき、後は、自分で育て方を見つけながら、自分に一番合う方法で育てることが出来ます。
さて、新しい芽はどこに植えようか、どんな花が咲くか楽しみです。
私が一番最初に買ったクレマチスとそっくりな花です。30年以上一緒にいます。丈夫できれい。でも私の花が本当にドクターラッペルなのか自信がありません。悪い癖で、いつも名札も見ないで花だけ見て買うので、買った後名札も着けていません。これからは名前にも注目します。
クレマチスなどのツル性植物を使った庭の記事>>>私の庭を立体的に飾ったツル性植物の実用例スポンサーリンク
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毎年きれいに咲いていたクレマチスですが、今年は上部に枯れたツルが目立ちます。
大きな白い花はダイナミックで美しい、でも名前が分からず、系統も知らないでいましたが、今回調べて「白雪姫」という名前があることが分かりました。系統もパテンス系と分かりちょっと賢くなりました。
枯れたツルを整理して新しい芽が伸びやすいようにします。
根元を見ると、「アララ…」無残にも中心が虫食いにあって、ひどい状態です。がっかりしながら根元の1本のツルをカットして、
「アララ」立派な芽がいくつもありました。
こんなになってしまいました。
クレマチスの剪定が難しい理由の一つに、葉の茎がツルに巻き付いてこんがらがることです。細いツルはいともたやすく折れたりねじれたりするので、短気を起こすと花が少なくなります。
ドンマイわたし!
今年のガーデンのテーマはリボーンだ。美しく生まれ変わった庭を想像しながら、作業に勤しもう。
鉢に芽を出した我が家の新種はどうかというと、蕾が大きく膨らんでいます。
咲き始めは藤色で、咲き進むと青い色が強くなるクレマチス。
新芽の先に蕾が見えるクレマチス。家の壁にそって置いているので、冬の気温が他の場所より高かったのかもしれません。しかし蕾だなんて早すぎませんか?まだ3月ですよ!昨日みたいな寒の戻りが何度も蕾を襲いますよ・・・
西側のクレマチスのような「二の轍は踏まぬ!」と、丁寧にツルを解いて伸ばすと3メールくらいあります 。本当は、50センチくらいで切るのかもしれないけど、すでに節々に花芽ができています。
蕾をカットできない…咲いたらカットしよう。こんな考え方だから中途半端なんですね……
腕が上がらないのに、こんな高い支柱を立ててしまった。踏み台を用意して、なんとか上までツルを伸ばしました。
最後にバラ用の肥料を大さじ4杯程度、鉢の縁に軽く埋めて出来上がり。
クレマチスの鉢はもともとホスタが植わっていました。
クレマチスが芽を出したため植え替えを躊躇していたホスタ。昨年の様子。
大株になっても植え替えできずにいて、それも気になっていました。ホスタは大株になると弱ると聞いています。クレマチスに肥料を入れる時にホスタの哀れな姿を発見しました。
大株だったホスタは、根の塊がわずかにバラバラにこんなに小さくなって土の中にありました。
芽があるのを確かめて、別の場所に植えて様子を見ます。
浅めに埋めて芽が出るのを待ちます。
作業が終わるころには、日は傾いていました。夢中になると時間を忘れてしまいます。
丁寧に頑張ったつもりでしたが、花芽をブチブチやってしまいました。
枯れていると思って切ってしまったツルの先には新芽が沢山。
更にひどいことに、誘引したツルも何か所も折れていて、一部セロハンテープで止めましたが、花芽が2個ぐったりしていました。
セロハンテープで止めましたが、上手くいきません、またカクンと折れてしまいました。
クレマチスは、地際から立派な新芽を伸ばし始めています。土を足してこれを埋めれば、いま以上にツルが出るんですね、来年はブルーのタワーができるかもですね。丈夫な植物ですねぇ。だから我が家で生き延びているのかもしれません。
庭を丁寧に見ると、クレマチスの芽が出ています。
種まきへの情熱は今は湧きません。その理由は、種まきした苗をひどい扱いできないし、体調が悪く、長い間養生しなければならない時のキリキリとした胸の痛みは、耐えられるものではありません。
しかし自然に芽を出したならきっと自分にあった場所だったから、きっと元気に育つはず。
踏まれそうな場所から安全な場所に植え替える大事業が待っていますが、園芸誌などの教科書で、ある程度知識を入れておき、後は、自分で育て方を見つけながら、自分に一番合う方法で育てることが出来ます。
さて、新しい芽はどこに植えようか、どんな花が咲くか楽しみです。
クレマチス ‘ドクターラッペル’
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私が一番最初に買ったクレマチスとそっくりな花です。30年以上一緒にいます。丈夫できれい。でも私の花が本当にドクターラッペルなのか自信がありません。悪い癖で、いつも名札も見ないで花だけ見て買うので、買った後名札も着けていません。これからは名前にも注目します。
クレマチスなどのツル性植物を使った庭の記事>>>私の庭を立体的に飾ったツル性植物の実用例