一昨日は一日中暴風雨で、次の日は、壊れた屋根を修理するトントンの音が、また、木の枝をバリバリ切り落とす音が、家の四方から聞こえてきました。今頃剪定ですかと思いましたが、私の家の庭も伸びすぎたコニファーを順次切っているところ。狭い庭での植木の管理は大変です。

4月15日。アメリカハナミズキが色づき始めました。
ここに引っ越してきたころは電線がもっと高い所にありましたが、今は下へ下へと増えていき、庭木が3メートルも伸びると剪定しなければならないので、体の痛みと共に作業力の低下が顕著になった自分を考えると、木を植えることそのものを考えなければならなくなりました。

4月15日、コメザクラ。樹高が2メートルくらいです。嵐に耐えまだ半分花が残っていました。
雪柳やウツギ、紫陽花など2メートルを超えない木を物色中です。コニファーは葉が美しく好きな木ですが、すぐに縦に伸び、根は横に張り、他の草花を植えられなくしてしまうので、アクセントで鉢植えで置くのもありかなと考えています。

早くもバラの蕾が見えました。

こちらのバラはコンスタンススプライです。
カミキリムシが何本か枝を食べてありました。それをすべてカットしたら枝がちょびっとになってしまいました。するとぉ~~・・根元からこんなにたくさん新芽がにょきにょき。今年は咲きませんが、細い枝は切ってしまい、太い枝を残して育てれば来年はたくさん花を見ることが出来ます。それもまたカミキリムシとの闘いになりますが。
一昨日の風は、バラの枝を止めた麻ひもを吹きちぎり、枝が今にも折れそうになっていました。雨の中その枝を仮止めし、折れた枝は切ってどこかに飛んで行かないようにしました。たったそれだけで、昨日は微熱が出てひどい倦怠感で・・・「まあ、こんなもんだ」と思いながら、我慢の一日でした。
今朝は、朝早くからソラが水をがぶ飲みして大量に吐いてしまいました。
「朝は体が起きるまでは、ナマケモノよりゆっくり動かないと死んでしまうんだから!」と言いながら雑巾で綺麗に拭いて、汚した敷物は洗濯をしました。

4月15日、鉢のクレマチスです。早くも花が咲いています。
空気を入れ替えるために窓を開けると、朝日を受けた庭の植物たちがとても美しく輝いていました。一昨日の暴風雨ですっかり花を落としてしまった雪柳や、風に吹き倒されたはつか大根など、風が凄かったことをその姿で見せてくれています。

ネギ畑に芽を出したリナリア。
私の朝のルーティーン前に今朝は、ソラの吐いたものを片付けて洗濯をし、庭に出て花を愛でるということをしてしまいました。
それにしても朝日を通して見る庭も美しい。ついつい写真を撮りまくりです。

リナリア、雨にも風にも負けず、花が咲いています。リナリアの花は活けても長持ち。

ついつい写真を載せたくなる。リナリアのアップ
一昨日の雨を受けて、庭には更に草の芽が出ています。一粒の種が一つの芽を芽吹かせている、なんと生命にあふれた庭なんだろう・・・そう思うとワクワクが止まりません。

枯れ枝を整理した後はスズメがたくさん庭に来るようになりました。
庭にいると通りからよく声を掛けられます。写真を撮っている時は特に、声を掛けないでーーー、私を見ないでーーーと思います。
そんな感じで写真を撮っていたら、「いい加減朝ごはん食べたら?」と息子に言われる始末です。
「今朝の庭、感動だね。」と言うと、「うん、いつも通りだね。」と、息子。
そうかもしれません。「いつも通り」、それが花の成長具合、時間や日にち、ちょっとした光の加減で変わるのですよ。それと、心の在り方でも大きく違う気がするのですよ。

オニノゲシの花が咲きました。この独特の葉は見ごたえあります。
いつもと変わらない庭の様子、でも目を凝らすと一つ一つが輝いて、成長しています。

プリムラ、花期が長いのもいいです。まだまだ咲いています。

白い花の咲く植物。向こうのネギとの緑のコントラストが素敵。

通路にあるチューリップの花。何時の間にこんなに大きくなったのか、よくぞ踏まれずに咲いてくれました。
変なところに花が落ちている変な庭です。

日陰のシラーは今が花盛り。
やっぱり花は良いですね。体調整えてまた庭遊び愉しみます。
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4月15日。アメリカハナミズキが色づき始めました。
ここに引っ越してきたころは電線がもっと高い所にありましたが、今は下へ下へと増えていき、庭木が3メートルも伸びると剪定しなければならないので、体の痛みと共に作業力の低下が顕著になった自分を考えると、木を植えることそのものを考えなければならなくなりました。

4月15日、コメザクラ。樹高が2メートルくらいです。嵐に耐えまだ半分花が残っていました。
雪柳やウツギ、紫陽花など2メートルを超えない木を物色中です。コニファーは葉が美しく好きな木ですが、すぐに縦に伸び、根は横に張り、他の草花を植えられなくしてしまうので、アクセントで鉢植えで置くのもありかなと考えています。

早くもバラの蕾が見えました。

こちらのバラはコンスタンススプライです。
カミキリムシが何本か枝を食べてありました。それをすべてカットしたら枝がちょびっとになってしまいました。するとぉ~~・・根元からこんなにたくさん新芽がにょきにょき。今年は咲きませんが、細い枝は切ってしまい、太い枝を残して育てれば来年はたくさん花を見ることが出来ます。それもまたカミキリムシとの闘いになりますが。
一昨日の風は、バラの枝を止めた麻ひもを吹きちぎり、枝が今にも折れそうになっていました。雨の中その枝を仮止めし、折れた枝は切ってどこかに飛んで行かないようにしました。たったそれだけで、昨日は微熱が出てひどい倦怠感で・・・「まあ、こんなもんだ」と思いながら、我慢の一日でした。
今朝は、朝早くからソラが水をがぶ飲みして大量に吐いてしまいました。
「朝は体が起きるまでは、ナマケモノよりゆっくり動かないと死んでしまうんだから!」と言いながら雑巾で綺麗に拭いて、汚した敷物は洗濯をしました。

4月15日、鉢のクレマチスです。早くも花が咲いています。
空気を入れ替えるために窓を開けると、朝日を受けた庭の植物たちがとても美しく輝いていました。一昨日の暴風雨ですっかり花を落としてしまった雪柳や、風に吹き倒されたはつか大根など、風が凄かったことをその姿で見せてくれています。

ネギ畑に芽を出したリナリア。
私の朝のルーティーン前に今朝は、ソラの吐いたものを片付けて洗濯をし、庭に出て花を愛でるということをしてしまいました。
それにしても朝日を通して見る庭も美しい。ついつい写真を撮りまくりです。

リナリア、雨にも風にも負けず、花が咲いています。リナリアの花は活けても長持ち。

ついつい写真を載せたくなる。リナリアのアップ
一昨日の雨を受けて、庭には更に草の芽が出ています。一粒の種が一つの芽を芽吹かせている、なんと生命にあふれた庭なんだろう・・・そう思うとワクワクが止まりません。

枯れ枝を整理した後はスズメがたくさん庭に来るようになりました。
庭にいると通りからよく声を掛けられます。写真を撮っている時は特に、声を掛けないでーーー、私を見ないでーーーと思います。
そんな感じで写真を撮っていたら、「いい加減朝ごはん食べたら?」と息子に言われる始末です。
「今朝の庭、感動だね。」と言うと、「うん、いつも通りだね。」と、息子。
そうかもしれません。「いつも通り」、それが花の成長具合、時間や日にち、ちょっとした光の加減で変わるのですよ。それと、心の在り方でも大きく違う気がするのですよ。

オニノゲシの花が咲きました。この独特の葉は見ごたえあります。
いつもと変わらない庭の様子、でも目を凝らすと一つ一つが輝いて、成長しています。

プリムラ、花期が長いのもいいです。まだまだ咲いています。

白い花の咲く植物。向こうのネギとの緑のコントラストが素敵。

通路にあるチューリップの花。何時の間にこんなに大きくなったのか、よくぞ踏まれずに咲いてくれました。
変なところに花が落ちている変な庭です。

日陰のシラーは今が花盛り。
やっぱり花は良いですね。体調整えてまた庭遊び愉しみます。