1階の屋根をはるかに超え、天を突く勢いで伸びるコニファー・ゴールドクレスト。風が吹く度玄関の屋根を叩きます。20年前に鉢植えにして玄関前に置いていました。やがて下葉が枯れたので、地上120cmくらいの所で丸くカットしました。大きくなて鉢を割ってしまったので、玄関横に植えました。

毎年剪定を繰り返していましたが、大きくなり過ぎたので切ることにしました。
それから20年間ずっと庭にあって、鳥たちの羽を休める場所を提供していたエレガンテシマを切りました。

仲良しのヒヨドリはいつもこの枝に来ます。
芽吹きのいい木は、どんなに低い位置で切っても、いずれは枝を伸ばして葉が茂るのですが、コニファーは太い枝からの芽吹きはありません。

剪定前のエレガンテシマです。下葉が枯れたので、ツツジなどを植えていました。

このエレガンテシマは立木の状態でキノコみたいなのが生えていました。下葉はすっかりなくなり、春の新緑にも勢いがありません。
伐採に必要な道具を用意します。
のこぎり大・小2本、剪定ばさみ、荷造り用PPロープ5mm、ロープを切るハサミ、ゴミ袋。
後は、軍手や、革手袋を用意しました。バンダナなどを頭に巻いて、作業開始です。
エレガンテシマの伐採
細い枝を切り、軽くしながらだ段々太い枝を切っていきました。

切った枝を見てみると、中心が枯れ始めています。中にはほとんど枯れてしまった枝もありました。葉の色が悪かったのはこのせいだったかもしれません。

剪定後の姿です。新しく芽が出てくるのは望めません。後日根元から切る予定です。
ゴールドクレストの伐採

車を移動してからの作業です。脚立は塀をまたぐようにして置き、細い枝から切って軽くしていきます。時々屋根に引っかかり、瓦を割らないように気を付けながらの作業です。
団地ですが車の通りも多く、落ちた枝が車の通行の邪魔にならないように、私は見張り番です。

高さ2mくらいの所で切りました。

駐車場側から。

幹回り52センチありました。長い間我が家を見守ってくれてありがとう。
コニファーの伐採は息子二人であっと言う間に終わりました。
山茶花の剪定
ノコギリを出したついでに、最近、葉の色が悪くなり、根元もぐらぐらしている山茶花を、地上1メートルで切ることにしました。

2019年11月の木の様子。枝は細く葉は黄色く、元気がありません。

ヒヨドリが花を食べていましたが、あまりきれいに咲いていません。

防腐目的で、切ったところに墨を塗りました。

青い葉の残った枝を残して、こんな高さにしました。
ハゴロモジャスミンの剪定。

まだ花が咲いていますが、茂り過ぎたので、地際から切りました。来年またよろしくね。ハゴロモジャスミンのツルだけで45ℓのごみ袋二袋もありました。すでに5mもツルを伸ばしていました。

ざっくりと、でも6月にはまたすぐに茂ります。
後片付け

庭の畑に山と積まれた切り枝、市の指定のごみ袋に入れたり、指定された大きさに切ってしばります。

7束の枝と、45ℓのごみ袋7袋。

太い枝は、更に短く切ってゴミに出します。
まだまだ片付かないけれど今日はこれでおしまいです。

まだこんなに残っています。

柿の木の下は再び切られた枝が積まれています。
作業終わり

使った道具
シルキーのノコギリをそろえてから、こんなに作業がはかどるとは、想像もしていませんでした。力のない女子におすすめです。
綺麗にして片付けます。
木を切るときいつも思います。たくさんある木の中から選んで買ってきて植えて、大事にしても、大きくなり過ぎると切らなければなりません。自由にびのびと大きくさせたい・・・でも団地ではそういうわけにはいきません。

大きくなったら電線に引っかからないようにしなければならないし、茂り過ぎたらご近所にご迷惑だし、こじんまりとシュッとさせておかなければなりません。分かっていることですが、切る時はせつないです。
今度は、あまり大きくならない、大きくなっても手の届く範囲内で育つものを植えようと思います。
それにしても、暑いです。虫もいっぱいいます。昨日もそうですが、今日も虫に刺されました。蚊が出てくる夏は作業したくないですね・・・
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毎年剪定を繰り返していましたが、大きくなり過ぎたので切ることにしました。
それから20年間ずっと庭にあって、鳥たちの羽を休める場所を提供していたエレガンテシマを切りました。

仲良しのヒヨドリはいつもこの枝に来ます。
芽吹きのいい木は、どんなに低い位置で切っても、いずれは枝を伸ばして葉が茂るのですが、コニファーは太い枝からの芽吹きはありません。

剪定前のエレガンテシマです。下葉が枯れたので、ツツジなどを植えていました。

このエレガンテシマは立木の状態でキノコみたいなのが生えていました。下葉はすっかりなくなり、春の新緑にも勢いがありません。
伐採に必要な道具を用意します。
のこぎり大・小2本、剪定ばさみ、荷造り用PPロープ5mm、ロープを切るハサミ、ゴミ袋。
後は、軍手や、革手袋を用意しました。バンダナなどを頭に巻いて、作業開始です。
エレガンテシマの伐採
細い枝を切り、軽くしながらだ段々太い枝を切っていきました。

切った枝を見てみると、中心が枯れ始めています。中にはほとんど枯れてしまった枝もありました。葉の色が悪かったのはこのせいだったかもしれません。

剪定後の姿です。新しく芽が出てくるのは望めません。後日根元から切る予定です。
ゴールドクレストの伐採

車を移動してからの作業です。脚立は塀をまたぐようにして置き、細い枝から切って軽くしていきます。時々屋根に引っかかり、瓦を割らないように気を付けながらの作業です。
団地ですが車の通りも多く、落ちた枝が車の通行の邪魔にならないように、私は見張り番です。

高さ2mくらいの所で切りました。

駐車場側から。

幹回り52センチありました。長い間我が家を見守ってくれてありがとう。
コニファーの伐採は息子二人であっと言う間に終わりました。
山茶花の剪定
ノコギリを出したついでに、最近、葉の色が悪くなり、根元もぐらぐらしている山茶花を、地上1メートルで切ることにしました。

2019年11月の木の様子。枝は細く葉は黄色く、元気がありません。

ヒヨドリが花を食べていましたが、あまりきれいに咲いていません。

防腐目的で、切ったところに墨を塗りました。

青い葉の残った枝を残して、こんな高さにしました。
ハゴロモジャスミンの剪定。

まだ花が咲いていますが、茂り過ぎたので、地際から切りました。来年またよろしくね。ハゴロモジャスミンのツルだけで45ℓのごみ袋二袋もありました。すでに5mもツルを伸ばしていました。

ざっくりと、でも6月にはまたすぐに茂ります。
後片付け

庭の畑に山と積まれた切り枝、市の指定のごみ袋に入れたり、指定された大きさに切ってしばります。

7束の枝と、45ℓのごみ袋7袋。

太い枝は、更に短く切ってゴミに出します。
まだまだ片付かないけれど今日はこれでおしまいです。

まだこんなに残っています。

柿の木の下は再び切られた枝が積まれています。
作業終わり

使った道具
シルキーのノコギリをそろえてから、こんなに作業がはかどるとは、想像もしていませんでした。力のない女子におすすめです。
綺麗にして片付けます。
木を切るときいつも思います。たくさんある木の中から選んで買ってきて植えて、大事にしても、大きくなり過ぎると切らなければなりません。自由にびのびと大きくさせたい・・・でも団地ではそういうわけにはいきません。

大きくなったら電線に引っかからないようにしなければならないし、茂り過ぎたらご近所にご迷惑だし、こじんまりとシュッとさせておかなければなりません。分かっていることですが、切る時はせつないです。
今度は、あまり大きくならない、大きくなっても手の届く範囲内で育つものを植えようと思います。
それにしても、暑いです。虫もいっぱいいます。昨日もそうですが、今日も虫に刺されました。蚊が出てくる夏は作業したくないですね・・・