遂に咲きました、ブルーのクレマチスです。あれは夢ではなかった!!
ブルーのクレマチス
今朝咲いた花です。
壁が邪魔をして同じ角度からしか写真を撮れない・・・でも綺麗。
やっぱり、3月の剪定の時にブチブチちぎってしまったのは、このクレマチスのツルだったかもしれません。ちぎれたツルにたくさん蕾があった・・・
他のクレマチスはすでに咲き終わっています。この花だけずいぶん遅いのは、遅咲き種なのか・・・いえいえ、昨年同時期に咲いた白のクレマチスはすっかり終わってしまったので、やっぱり沢山ちぎってしまったツルから花芽を伸ばすのに時間がかかったかもしれません。
蕾は残り4つです。貴重です。
クレマチスのいいところは、花が終わった後の種もまた個性的なところです。剪定すれば株に栄養が行き渡り、いいのかもしれませんが、種の形状も面白いです。
花が散って数日すると髭が長くなり始め、
やがてボール状にカールして・・・太陽に当たると金色に輝いて、なんて綺麗なんでしょう。これもまた一つのクレマチスの姿ですね。
今年のクレマチスのタワーは、結構気に入っています。花持ちは良いし、切り花でも長く持つのもいいですね。
クレマチスの魅力を十分に味わえる一鉢となりました。
返り咲きのヒマラヤユキノシタは八重(?)咲です。
雨上がりに庭を歩いていると、ヒマラヤユキノシタが咲いていました。かなり遅咲きです。よく見ると花びらの枚数が8枚と多いです。それと、花が横に平たく咲いています。
春の花は一度にたくさん咲くから筒状になるのか、花も狭い所にギュウギュウに咲いています。それから花びらも6枚です。
3月の花
今咲いている花は、8枚の花びらで、花も大きいです。花数が少ない分、大きな花になるのでしょうか。春ほどの豪華さはありませんが、5月に咲くものが現れればそれはそれで面白いですね。
八重のゼラニウム現る
「八重のゼラニウムが現れた」と言っても不思議はありませんが、私が感動している点は2つあります。
ひとつは、「フェアリー」と名付けて大切にしていたゼラニウム、全滅したと思っていたのが、生き残っていたことです。
「フェアリー」2017年の写真です。
この花に似た花を、昨年読んだ園芸誌に掲載された写真で、イギリスのガーデナーの窓辺に、この花と似た花が飾られているのを見ました。きっとちゃんとした名前もあると思います。
昨年、種の採取をしていませんでした。しかも、1月に蒔いた一昨年採取した種は発芽しませんでした。
雪が降る前に挿し木と種まきをして、家の中で管理しましたが、種は発芽せず、挿し木は無事育っています。
昨年は、洗剤アレルギーによる大量の洗濯物と五十肩と色々大変でした。
手入れできなかった花の中には枯れてしまった物もたくさんあります。生き延びたものだけが今年の庭を彩っています。その生き延びた中に「フェアリー」がありました。株は今にも枯れそうな貧弱な状態ですが、確かに生存しています。
他のゼラニウムの鉢に折れた枝を挿しておいて忘れていたものが咲いていました。
もう一つは、別の鉢にあった「フェアリー」に八重が誕生していました。
苗が貧弱だったので去年は蕾が出来るたび虫に食べられて、花を見ませんでした。それがフェアリーとは気付きませんでした。春になり、新しい花を植えようと思って抜こうとしていたところに、こんな立派な花が咲き、びっくりで、大喜びです。
一重のゼラニウムの花はたいてい5弁ですが、こちらは8弁あります。その分豪華に見えます。
今年は是非種を採取して増やしたいと意気込んでいますが、花の咲くときに滝のような雨が花粉を流しています。早く種が出来ないか、と毎日眺めていますが、まだ種が出来た形跡はありません。待つと長いですね。
ヒマラヤユキノシタもゼラニウムも八重は、(正確に言えば、八重ではなく多弁の平咲き、とでもいうのでしょうか……)既に存在するかもしれません。でも、庭で植えた覚えのない新しい花が発見されるのは、嬉しいものです。
梅雨の様な湿度と、雨の多い5月ですが、今は挿し木などに最適な季節、この際またあちこちに挿し木して次の年のために準備をしておこう。来年の私へのプレゼントだ!!
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ブルーのクレマチス
今朝咲いた花です。
壁が邪魔をして同じ角度からしか写真を撮れない・・・でも綺麗。
やっぱり、3月の剪定の時にブチブチちぎってしまったのは、このクレマチスのツルだったかもしれません。ちぎれたツルにたくさん蕾があった・・・
他のクレマチスはすでに咲き終わっています。この花だけずいぶん遅いのは、遅咲き種なのか・・・いえいえ、昨年同時期に咲いた白のクレマチスはすっかり終わってしまったので、やっぱり沢山ちぎってしまったツルから花芽を伸ばすのに時間がかかったかもしれません。
蕾は残り4つです。貴重です。
クレマチスのいいところは、花が終わった後の種もまた個性的なところです。剪定すれば株に栄養が行き渡り、いいのかもしれませんが、種の形状も面白いです。
花が散って数日すると髭が長くなり始め、
やがてボール状にカールして・・・太陽に当たると金色に輝いて、なんて綺麗なんでしょう。これもまた一つのクレマチスの姿ですね。
今年のクレマチスのタワーは、結構気に入っています。花持ちは良いし、切り花でも長く持つのもいいですね。
クレマチスの魅力を十分に味わえる一鉢となりました。
返り咲きのヒマラヤユキノシタは八重(?)咲です。
雨上がりに庭を歩いていると、ヒマラヤユキノシタが咲いていました。かなり遅咲きです。よく見ると花びらの枚数が8枚と多いです。それと、花が横に平たく咲いています。
春の花は一度にたくさん咲くから筒状になるのか、花も狭い所にギュウギュウに咲いています。それから花びらも6枚です。
3月の花
今咲いている花は、8枚の花びらで、花も大きいです。花数が少ない分、大きな花になるのでしょうか。春ほどの豪華さはありませんが、5月に咲くものが現れればそれはそれで面白いですね。
八重のゼラニウム現る
「八重のゼラニウムが現れた」と言っても不思議はありませんが、私が感動している点は2つあります。
ひとつは、「フェアリー」と名付けて大切にしていたゼラニウム、全滅したと思っていたのが、生き残っていたことです。
「フェアリー」2017年の写真です。
この花に似た花を、昨年読んだ園芸誌に掲載された写真で、イギリスのガーデナーの窓辺に、この花と似た花が飾られているのを見ました。きっとちゃんとした名前もあると思います。
昨年、種の採取をしていませんでした。しかも、1月に蒔いた一昨年採取した種は発芽しませんでした。
雪が降る前に挿し木と種まきをして、家の中で管理しましたが、種は発芽せず、挿し木は無事育っています。
昨年は、洗剤アレルギーによる大量の洗濯物と五十肩と色々大変でした。
手入れできなかった花の中には枯れてしまった物もたくさんあります。生き延びたものだけが今年の庭を彩っています。その生き延びた中に「フェアリー」がありました。株は今にも枯れそうな貧弱な状態ですが、確かに生存しています。
他のゼラニウムの鉢に折れた枝を挿しておいて忘れていたものが咲いていました。
もう一つは、別の鉢にあった「フェアリー」に八重が誕生していました。
苗が貧弱だったので去年は蕾が出来るたび虫に食べられて、花を見ませんでした。それがフェアリーとは気付きませんでした。春になり、新しい花を植えようと思って抜こうとしていたところに、こんな立派な花が咲き、びっくりで、大喜びです。
一重のゼラニウムの花はたいてい5弁ですが、こちらは8弁あります。その分豪華に見えます。
今年は是非種を採取して増やしたいと意気込んでいますが、花の咲くときに滝のような雨が花粉を流しています。早く種が出来ないか、と毎日眺めていますが、まだ種が出来た形跡はありません。待つと長いですね。
ヒマラヤユキノシタもゼラニウムも八重は、(正確に言えば、八重ではなく多弁の平咲き、とでもいうのでしょうか……)既に存在するかもしれません。でも、庭で植えた覚えのない新しい花が発見されるのは、嬉しいものです。
梅雨の様な湿度と、雨の多い5月ですが、今は挿し木などに最適な季節、この際またあちこちに挿し木して次の年のために準備をしておこう。来年の私へのプレゼントだ!!