毎日「暑い」を連発しています。
毎日の水やりは焼石に水の如く、すぐに乾き、乾いた微塵がさらさら飛びます。ある意味、熱消毒になっているかもしれません。
今年は、キアゲハの食草である、パセリを植えませんでした。一昨年のパセリの残骸が、根が張って抜けなっかたので、上だけ切って根はそのままに水もやっていませんでした。その鉢に、挿木を取るために、弱ったゼラニウムを植えました。

そのゼラニウムは、大きな鉢に植えると元気を取り戻し、今、花をいっぱい咲かせています。
さてパセリはと言うと、ゼラニウムに水と肥料をやると葉を伸ばし花をつけました。パセリの生命力にビックリ。それを目ざとく見つけたのはキアゲハです。少ない食草に卵2個生みました。

暑い中で2匹のキアゲハの幼虫は元気よく育っています。
水やりをするために窓を開けると 、ゼラニウムに隠れるようにデンドロビウムが花を咲かせています。

咲いた花2個と蕾が2個あります。

梅雨が長かったから、この暑さを春と思ったのかしら??
暑くてもたくさん咲いているのがゼラニウムです。あまり手入れをしない私の庭をきれいに飾ってくれます。

葉が黄色ですが、夏にはよく見られます。秋にはまた緑色になります。

花だけ見ていると涼しげですが、咲いたそばからチリチリです。

今年は、虫が少なくて、蕾が食べられることなく花が咲きます。そういう年もあるんですね。
庭で一番日当たりの良い場所にあるヒメヒマワリ。夏の切り花に重宝しています。しかし、最近はいつもこんな情けない姿。

暑さに強いはずのヒメヒマワリが、最近ぐったりしています。観察すると、30度以上は苦手のようです。最近は、30度を超えた高温の時間が長いので、花も耐えられないのかもしれません。
朝早く、切り花を取りました。すると花にはクモがいました。

黄色の花びらに合わせて体の色が黄色です。

花瓶に挿してクモに気づきました。ピンクの花にはピンクの体になるんでしょうか、生き物の不思議です。
暑くてもチリチリにならずにしっかり咲いているのが、ガウラです。

暑くても湿度が高くても蒸れずに咲くので感謝です。
バラは次々蕾をつけましたが、チュレンバチの産卵が見られ、その度切りました。花が咲かない分、体力消耗を防げたのではないかと思います。

こちらは、被害のないバラで、イングリッシュローズのプリンセスアレキサンドラオブケント。夏は花がピンク色になります。
今年の庭はセミもよく来ます。最近、地域の森や林が減っているのでちょっと残念ですが、ツクツクボウシやミンミンゼミが庭で鳴くのを聞くと、まだまだ大丈夫とほっとします。
暑くても植物は季節を感じ、9月には秋の用意に取り掛かります。季節に置いてけぼりにされないようにしなくては。スポンサーリンク
毎日の水やりは焼石に水の如く、すぐに乾き、乾いた微塵がさらさら飛びます。ある意味、熱消毒になっているかもしれません。
今年は、キアゲハの食草である、パセリを植えませんでした。一昨年のパセリの残骸が、根が張って抜けなっかたので、上だけ切って根はそのままに水もやっていませんでした。その鉢に、挿木を取るために、弱ったゼラニウムを植えました。

そのゼラニウムは、大きな鉢に植えると元気を取り戻し、今、花をいっぱい咲かせています。
さてパセリはと言うと、ゼラニウムに水と肥料をやると葉を伸ばし花をつけました。パセリの生命力にビックリ。それを目ざとく見つけたのはキアゲハです。少ない食草に卵2個生みました。

暑い中で2匹のキアゲハの幼虫は元気よく育っています。
水やりをするために窓を開けると 、ゼラニウムに隠れるようにデンドロビウムが花を咲かせています。

咲いた花2個と蕾が2個あります。

梅雨が長かったから、この暑さを春と思ったのかしら??
暑くてもたくさん咲いているのがゼラニウムです。あまり手入れをしない私の庭をきれいに飾ってくれます。

葉が黄色ですが、夏にはよく見られます。秋にはまた緑色になります。

花だけ見ていると涼しげですが、咲いたそばからチリチリです。

今年は、虫が少なくて、蕾が食べられることなく花が咲きます。そういう年もあるんですね。
庭で一番日当たりの良い場所にあるヒメヒマワリ。夏の切り花に重宝しています。しかし、最近はいつもこんな情けない姿。

暑さに強いはずのヒメヒマワリが、最近ぐったりしています。観察すると、30度以上は苦手のようです。最近は、30度を超えた高温の時間が長いので、花も耐えられないのかもしれません。
朝早く、切り花を取りました。すると花にはクモがいました。

黄色の花びらに合わせて体の色が黄色です。

花瓶に挿してクモに気づきました。ピンクの花にはピンクの体になるんでしょうか、生き物の不思議です。
暑くてもチリチリにならずにしっかり咲いているのが、ガウラです。

暑くても湿度が高くても蒸れずに咲くので感謝です。
バラは次々蕾をつけましたが、チュレンバチの産卵が見られ、その度切りました。花が咲かない分、体力消耗を防げたのではないかと思います。

こちらは、被害のないバラで、イングリッシュローズのプリンセスアレキサンドラオブケント。夏は花がピンク色になります。
今年の庭はセミもよく来ます。最近、地域の森や林が減っているのでちょっと残念ですが、ツクツクボウシやミンミンゼミが庭で鳴くのを聞くと、まだまだ大丈夫とほっとします。
暑くても植物は季節を感じ、9月には秋の用意に取り掛かります。季節に置いてけぼりにされないようにしなくては。