9月らしい涼しい日です。そして、久しぶりの雨です。しっかりと庭が潤っています。
私は、猛暑と厳しい残暑でばてています。9月の予定をしていたペンキ塗りが10月に延期になって、ほっとしています。
涼しくなるとつい庭へ出で作業したくなりますが、そういう迷いも起きないくらいしんどいです。
そんな時は、横になりながら妄想園芸をしています。空想の中では、雑誌で見たような美しい庭が目の前にあって、私は庭を眺めながらティーをいただいているのです。
現実の庭は・・・

アカボシゴマダラチョウ。去年に続き今年も庭に来ました。
チョウが羽を休めるのにちょうどいい雑草の茂り具合の庭です。でも、ちょっとは花が咲いています。

ゼラニウム。ちょっとの肥料でよく花が咲いています。

こちらのゼラニウムは咲いた花の中から蕾を出し更に咲きます。

気温が高すぎて少し蕾が枯れてしまいましたが、その中からまた花茎が伸び始めています。
高温と過湿が嫌いなもので、今年の夏は二鉢の内一鉢枯れてしまいました。
庭に咲いた花を摘みにサンダルをはくと、ふらつく耳元に羽音を響かせ近づくものがいます。キイロスズメバチです。キイロスズメバチは、まるで私が「侵入者」であるかのように威嚇をします。
猛暑が続いたせいか、今年の夏は毎日一匹以上庭でスズメバチを見ます。今年は庭でアシナガバチが巣作りをしませんでした。それで、アシナガバチを襲うオオスズメバチやヒメスズメバチが庭に来ることはないと思っていましたが、庭には他にも彼らの餌となり得るものがあるようです。
キイロスズメバチは青じその花の蜜を好んで採取しに来ます。キイロスズメバチのいないすきに抜いてしまいます。

抜いてもいい香り。
山茶花が咲いています。いつもは10月中ごろから咲きます。

猛暑が続きそれが長かったせいか、少し涼しくなっただけで秋と勘違いしたのか少しずつ蕾も色づいています。これはオオスズメバチが好きで花が咲くと蜜を採取しに来ます。それでつぼみをぜんぶもぎとりたい気持ちになりますが、咲いた花は綺麗です。

山茶花の花に来るオオスズメバチ。毎年山茶花が咲くとやってきます。団地内を一回りしてどこかへ飛んで行きます。蜂の道があるのか同じ方向から来ます。
蜂にも個性があって、凶暴なのもいれば自分の仕事に熱心で他の事にはあまり関心のないものもいるように思います。今年、庭に来るキイロスズメバチは特に凶暴で、窓を開ける音でピャーと飛んできます。「元気だのー、キイロ・・・」窓の内側でうらやましく眺めています。
散髪に出かけた息子から電話です。「園芸店にいるので、欲しいものがあれば買ってくるよ」と言います。息子に商品名を言ってもらって、私は園芸雑誌にある写真を見ながら、リクエストをしました。
・・・で、買って来てもらったのがこちら!
とっても欲しかった「アルストロメリア」の球根、アルストロメリアは花持ち良くて、切り花でも長持ちして、とても丈夫な植物で、好きな花のひとつです。鉢植えにしてあった物を、真夏、炎天下で水やりを忘れて枯らしてしまいましたが、今回は庭に植えようとおもいます。
それからスカシユリ2種類、鉄砲百合、クロッカスの球根です。
なんと言っても値段の安さで、百合の球根1球128円、アルストロメリア1球298円です。チューリップの球根はまだ店頭になく、店頭に並ぶのは今月末あたりだそうです。
パーライトは、土の改良をと思って買ってもらいましたが、昔は丸い球でしたが今は土になじむよう形がギタギタなんですね。園芸用の土もしばらく見ないうちに変わりました。
「ユリの球根は傷のないものをね、根は白いものだよ、重くてずっしりしているものがいい」等々、たくさんの注文に「フムフム・・」と聞いて、買ってきてくれました。
息子の優しさに感謝!・・・ですが、リモートショッピング(遠隔買物)より、自分で見て買いたい!!
とりあえず、球根類は乾燥させると良くないので、早めに土に埋めます。
夏の間、西側のバラに頑張って水やりをしました。

チャールズレニーマッキントッシュ(イングリッシュローズ)

ワイフオブバース(イングリッシュローズ)
そのおかげか、夏もずっと花を咲かせています。
もっと沢山咲くよう肥料をやって、バラ屋敷復活!!!
妄想は止まらない・・・
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私は、猛暑と厳しい残暑でばてています。9月の予定をしていたペンキ塗りが10月に延期になって、ほっとしています。
涼しくなるとつい庭へ出で作業したくなりますが、そういう迷いも起きないくらいしんどいです。
そんな時は、横になりながら妄想園芸をしています。空想の中では、雑誌で見たような美しい庭が目の前にあって、私は庭を眺めながらティーをいただいているのです。
現実の庭は・・・

アカボシゴマダラチョウ。去年に続き今年も庭に来ました。
チョウが羽を休めるのにちょうどいい雑草の茂り具合の庭です。でも、ちょっとは花が咲いています。

ゼラニウム。ちょっとの肥料でよく花が咲いています。

こちらのゼラニウムは咲いた花の中から蕾を出し更に咲きます。

気温が高すぎて少し蕾が枯れてしまいましたが、その中からまた花茎が伸び始めています。
高温と過湿が嫌いなもので、今年の夏は二鉢の内一鉢枯れてしまいました。
庭に咲いた花を摘みにサンダルをはくと、ふらつく耳元に羽音を響かせ近づくものがいます。キイロスズメバチです。キイロスズメバチは、まるで私が「侵入者」であるかのように威嚇をします。
猛暑が続いたせいか、今年の夏は毎日一匹以上庭でスズメバチを見ます。今年は庭でアシナガバチが巣作りをしませんでした。それで、アシナガバチを襲うオオスズメバチやヒメスズメバチが庭に来ることはないと思っていましたが、庭には他にも彼らの餌となり得るものがあるようです。
キイロスズメバチは青じその花の蜜を好んで採取しに来ます。キイロスズメバチのいないすきに抜いてしまいます。

抜いてもいい香り。
山茶花が咲いています。いつもは10月中ごろから咲きます。

猛暑が続きそれが長かったせいか、少し涼しくなっただけで秋と勘違いしたのか少しずつ蕾も色づいています。これはオオスズメバチが好きで花が咲くと蜜を採取しに来ます。それでつぼみをぜんぶもぎとりたい気持ちになりますが、咲いた花は綺麗です。

山茶花の花に来るオオスズメバチ。毎年山茶花が咲くとやってきます。団地内を一回りしてどこかへ飛んで行きます。蜂の道があるのか同じ方向から来ます。
蜂にも個性があって、凶暴なのもいれば自分の仕事に熱心で他の事にはあまり関心のないものもいるように思います。今年、庭に来るキイロスズメバチは特に凶暴で、窓を開ける音でピャーと飛んできます。「元気だのー、キイロ・・・」窓の内側でうらやましく眺めています。
散髪に出かけた息子から電話です。「園芸店にいるので、欲しいものがあれば買ってくるよ」と言います。息子に商品名を言ってもらって、私は園芸雑誌にある写真を見ながら、リクエストをしました。
・・・で、買って来てもらったのがこちら!

とっても欲しかった「アルストロメリア」の球根、アルストロメリアは花持ち良くて、切り花でも長持ちして、とても丈夫な植物で、好きな花のひとつです。鉢植えにしてあった物を、真夏、炎天下で水やりを忘れて枯らしてしまいましたが、今回は庭に植えようとおもいます。
それからスカシユリ2種類、鉄砲百合、クロッカスの球根です。
なんと言っても値段の安さで、百合の球根1球128円、アルストロメリア1球298円です。チューリップの球根はまだ店頭になく、店頭に並ぶのは今月末あたりだそうです。
パーライトは、土の改良をと思って買ってもらいましたが、昔は丸い球でしたが今は土になじむよう形がギタギタなんですね。園芸用の土もしばらく見ないうちに変わりました。
「ユリの球根は傷のないものをね、根は白いものだよ、重くてずっしりしているものがいい」等々、たくさんの注文に「フムフム・・」と聞いて、買ってきてくれました。
息子の優しさに感謝!・・・ですが、リモートショッピング(遠隔買物)より、自分で見て買いたい!!
とりあえず、球根類は乾燥させると良くないので、早めに土に埋めます。
夏の間、西側のバラに頑張って水やりをしました。

チャールズレニーマッキントッシュ(イングリッシュローズ)

ワイフオブバース(イングリッシュローズ)
そのおかげか、夏もずっと花を咲かせています。
もっと沢山咲くよう肥料をやって、バラ屋敷復活!!!
妄想は止まらない・・・