朝晩涼しくなりました。庭のハナミズキが他の植物に先駆けて色づいてまいりました。

9月半ばから咲き出した山茶花は、花の少なくなった今の季節に虫たちのオアシスになっています。

花粉を集めているのは姫スズメバチです。オオスズメバチとの見分け方は針を出すところが黒いのが姫で黄色がオオスズメバチです。どちらも迫力ある羽音です。

スズメバチのいないすきにハナムグリが花粉を食べに来ました。花粉の上を歩き回っています。

子供の頃、「ジュースのプールに入って好きなだけジュースを飲みたい」といった思い出がありますが、ハナムグリはまさにその感じを実践しています。
ツルカクテルが咲いています。いい香りです。

ガウラが風にそよいでいます。

本当に花期が長い植物です。
バラの種も色づいています。青い空に映えて綺麗です。

頭の上をスズメバチが通り過ぎてサカキの周りを点検しています。スズメバチが庭からいなくなるまで家の中で待機しました。
朝方の風で蘭が倒れています。そろそろ花芽ができる頃です。

玄関を掃除していると聞いたことのない声がします。声の方を見上げると、タカの腹が見えます。生まれて初めて生でタカを見ました。しかも二羽(息子は三羽見たそうです)。きっと巣立ちの時期なのだろうと思いながら見ました。一瞬で屋根を通過してしまいました。

私のカメラではこれが精一杯。鳥を撮るときいつも一眼レフが欲しくなります。
こんなことを書いていると、外でハクセキレイの激しく鳴く声が聞こえます。声のする方を見ると一羽のセキレイがカラスを激しく追い立てています。今まで三羽で飛び回っていたセキレイがたった一羽で大きなカラスに挑んでいます。
嫌な想像をしています。
猛禽類はカッコイイ!なかなか見ることができないので、見ることができた時は、チョーラッキー!と喜びます。
反面、親鳥のない幼鳥だけの群れを見たり、親子二羽だけの家族を見ると複雑です。
そういえば、2、3日前に、庭でドブネズミを見ました。私が、「モグラを見たことがない」といったことに対し、気を利かして出てきたのか。後ろ姿は可愛かったけれど、ドブネズミは嫌ですね〜。花にあげる骨粉入り油かすを横取りしてしまうので、油断なりません。
今年はアシナガバチが庭に巣をかけなくて、夏アシナガバチに気を使わず庭に出られると喜んでいました。アシナガバチの巣の周りはいつも草も抜けない状態でしたから。その上、スズメバチがアシナガバチを襲いに来るという嬉しくないことも起きていました。今年はそういうのがない、と喜んでいたのですが、しかし、毛虫は発生するし、それを狙ってスズメバチがくるし、思いがけないドキドキだらけです。
やっぱり、サプライズはいらないですねー!
八重の赤い絞りの入ったゼラニウムが咲いています。よく見ると赤の絞りはどこにもありません。季節によって色が変化するようです。

こちらは友達からもらったゼラニウム

中心と花びらの縁が赤く濃くなっています。

とても丈夫で、花もよく咲かせます。やや大型の株になります。

パセリの鉢に植えたものです。草花用の肥料をちょっとやっただけでたくさん花を咲かせます。
そのそばではパセリが花を咲かせ種を結び始めました。
そのパセリを黄色アゲハの幼虫が一心にパセリを食んでいます。

ほんの少しの食草に希望を託し、蝶は卵を産み、幼虫は無心に、一心にパセリを食べ成長しています。
皆一生懸命に命を繋いでいます。
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9月半ばから咲き出した山茶花は、花の少なくなった今の季節に虫たちのオアシスになっています。

花粉を集めているのは姫スズメバチです。オオスズメバチとの見分け方は針を出すところが黒いのが姫で黄色がオオスズメバチです。どちらも迫力ある羽音です。

スズメバチのいないすきにハナムグリが花粉を食べに来ました。花粉の上を歩き回っています。

子供の頃、「ジュースのプールに入って好きなだけジュースを飲みたい」といった思い出がありますが、ハナムグリはまさにその感じを実践しています。
ツルカクテルが咲いています。いい香りです。

ガウラが風にそよいでいます。

本当に花期が長い植物です。
バラの種も色づいています。青い空に映えて綺麗です。

頭の上をスズメバチが通り過ぎてサカキの周りを点検しています。スズメバチが庭からいなくなるまで家の中で待機しました。
朝方の風で蘭が倒れています。そろそろ花芽ができる頃です。

玄関を掃除していると聞いたことのない声がします。声の方を見上げると、タカの腹が見えます。生まれて初めて生でタカを見ました。しかも二羽(息子は三羽見たそうです)。きっと巣立ちの時期なのだろうと思いながら見ました。一瞬で屋根を通過してしまいました。

私のカメラではこれが精一杯。鳥を撮るときいつも一眼レフが欲しくなります。
こんなことを書いていると、外でハクセキレイの激しく鳴く声が聞こえます。声のする方を見ると一羽のセキレイがカラスを激しく追い立てています。今まで三羽で飛び回っていたセキレイがたった一羽で大きなカラスに挑んでいます。
嫌な想像をしています。
猛禽類はカッコイイ!なかなか見ることができないので、見ることができた時は、チョーラッキー!と喜びます。
反面、親鳥のない幼鳥だけの群れを見たり、親子二羽だけの家族を見ると複雑です。
そういえば、2、3日前に、庭でドブネズミを見ました。私が、「モグラを見たことがない」といったことに対し、気を利かして出てきたのか。後ろ姿は可愛かったけれど、ドブネズミは嫌ですね〜。花にあげる骨粉入り油かすを横取りしてしまうので、油断なりません。
今年はアシナガバチが庭に巣をかけなくて、夏アシナガバチに気を使わず庭に出られると喜んでいました。アシナガバチの巣の周りはいつも草も抜けない状態でしたから。その上、スズメバチがアシナガバチを襲いに来るという嬉しくないことも起きていました。今年はそういうのがない、と喜んでいたのですが、しかし、毛虫は発生するし、それを狙ってスズメバチがくるし、思いがけないドキドキだらけです。
やっぱり、サプライズはいらないですねー!
八重の赤い絞りの入ったゼラニウムが咲いています。よく見ると赤の絞りはどこにもありません。季節によって色が変化するようです。

こちらは友達からもらったゼラニウム

中心と花びらの縁が赤く濃くなっています。

とても丈夫で、花もよく咲かせます。やや大型の株になります。

パセリの鉢に植えたものです。草花用の肥料をちょっとやっただけでたくさん花を咲かせます。
そのそばではパセリが花を咲かせ種を結び始めました。
そのパセリを黄色アゲハの幼虫が一心にパセリを食んでいます。

ほんの少しの食草に希望を託し、蝶は卵を産み、幼虫は無心に、一心にパセリを食べ成長しています。
皆一生懸命に命を繋いでいます。