私ごとですが、目の検査結果が思わしくなく落ち込んでいました。更には免許も失効いたしました。年々体の調子は悪くなっているようで、運転しないなら「返納します」と、自分でケジメをつけたかったのですが、それもできませんでした。
いざ運転できないとなると、体の一部が失われた気分です。この5年間運転していないのにも関わらず、失うということがとても悲しいです。

そんな鬱鬱としていたら歳ばかり取ってしまうので、私は私にビッグな何かをプレゼントしようと思います。いろんなことがあるけど頑張っている私は偉い!

・・・ということで、紙粘土でフクロウの貯金箱を作りました。貯金箱をいっぱいにして、来年のお正月に自分にお年玉をあげます。
フクロウの貯金箱
手作り感満載の味のある感じもまた、ただの缶よりお金を入れる楽しみも出てきます。興味のある方は、どうぞ!フクロウ貯金箱高さ約10センチ。

フクロウの貯金箱

材料
紙粘土(約500g使用)、コーンの空き缶、段ボール、セロハンテープ又はメンディングテープ、両面テープ、竹串、金紙1枚、水の入る入れ物(豆腐のパックなど)、水

※紙粘土は株式会社パジコから出ている「たのしい紙ねんど」です。文具店などで売っています。1キロ入りを買いました。重いタイプの紙粘土です。

1、缶の口をガイドに丸く切った段ボールに、500円玉が入る大きさに切り込みを入れます。お金の入る幅は3センチ、厚さ4ミリになるようにします。
ふたと頭
ふたと頭の丸みをつけるための段ボールです。缶に重ねて置いて、500円玉が入るか確かめてから接着します。接着の仕方は2~3になります。

頭の丸みをつけるための段ボールは、直径6.6センチが3枚、6.3センチが1枚、6.0センチ、5.7センチ1枚くらいです。

2、入り口は、金色の紙を貼るとさらに幸運が舞い込む感じです。
缶に金紙
缶の縁に5センチの両面テープで金紙を貼ります。

上蓋
上蓋も金紙をのりで貼ります。

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缶に1で作った入金口を作った蓋をメンディングテープ又はセロハンテープでしっかり付けます。

3、頭頂部の段ボールは、中心に竹串をさしてズレないようにしながら両面テープで貼ります。
頭の形
頭の形にする段ボールは厳密な形ではなく、形が悪ければ粘土でカバーします。

4、お金を入れるところに、ラップでくるんだ幅3センチのダンボールを差し込んでおきます。紙粘土を厚さ2ミリくらいに均等につけたら、フクロウの形になるように粘土を重ねていきます。形を作る時、正面から見ながら両手で均等に形を作っていくと大きなズレを防ぐことができます。
粘土を盛る
段ボールを差し込んでおくと、粘土が中に入るのを防ぎ、お金を入れる口の形が綺麗になります。

5、形がで上がったら指に水をつけて表面を撫でるように割れ目や段差などをならします。

6、乾くまで置きます。冬は大体1日ぐらいで乾きます。
乾燥

7、色をつけます。好きなように色を塗ります。
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ブルーグレーの色が好きなので、アクリル絵の具の黒、青、白の三色を混ぜて作りました。目は黄色と黒、黒目に白でハイライトを入れました。筆が古く、筆の先が割れて丸い目が描けなかったので、竹串の先に絵の具を取って描きました。目の周りのホワイトは紙粘土の白のままです。

※アクリル絵の具にはあまり水を付けずに描くのがポイントです。水をつけすぎると乾いた時冴えない色になります。

8、乾かして完成です。
仕上げにニスを塗るとホコリや水などに強くなります。化学物質に強い方はニスを塗るといいと思います。塗らないままだと、触った時にザラっとしています。ニスには、ツヤが出るものとツヤ消しのものがあります。好みで塗るといいと思います。
後ろ姿
後ろ姿。粘土の奥に金紙がチラッと見えます。

横向きです
横向きです。模様が地味です。

使った紙粘土は、約500グラムです。

プラスチックのボトルで作るミミズク
プラスチックで作った貯金箱
作り方は、缶と同じです。お金を入れるところを段ボールで作ります。粘土が乗せられればいいので、二枚切り出し、お金の入るところは金紙で貼りました。
高さは約11センチです。

プラスチックのボトル
ボトルの口に合わせて段ボールを切ります。ボトルの口の部分と肩の段差を新聞紙を巻いておぎないます。この上から粘土を2ミリくらいの厚さに貼ってから、フクロウの形を作ります。

ミミズクが好きなので、耳をつけました。
横向き
横向きの姿

後ろむき
後ろ向き
絵具
絵の具は、黄色にオレンジを少し混ぜて全体を塗り、腹は黄色のみで塗った後茶色で模様を描きました。黄色は金運がアップする・・・それだけで黄色にしましたが、意外と可愛くできました「自画自賛」。目は、筆で描いたらウル目になってしまったので、乾いてから竹串で書き直しました。

卵のフクロウ
卵のフクロウ
卵にもくっつく粘土なので、この丸いフォルムを利用して作ってみました。卵はとがっている方を下にして粘土を付けました。粘土の重さで安定しています。高さ約6センチ。粘土のちょっとした量で形が違ってくるのでので、難しいです。こちらは貯金箱ではありません。
形が気に入らないので、乾かしたあともう一度粘土を盛り形を整えました。新しく粘土を付けるところに水をつけるとしっかりくっつきました。

後ろ向き
後ろ向き

横向き
横向き

向かい合わせ
同じ横向きでもちょっと違います。手作りの妙です。

茶色で塗ったものはスズメみたいになりました。もう一つは、好きな色を気の向くまま塗りました。立体の塗り絵のようです。

黄色のミミズクと卵のフクロウに使った粘土は約450グラムです。
 
試行錯誤
張り子の要領で卵に習字紙を小さく切って貼り合わせ、その上に紙粘土を溶かして塗ったらどうかと考えました。結果は惨憺たるもので、手に紙粘土がくっついて作業がしにくくていけませんでした。
次に試したのは、紙粘土は溶かさずちぎって少しずつ貼る方法です。手に付かず、作業も早く30分ほどで整形し、仕上げに水を指につけて表面を撫でて仕上げました。
貯金箱も紙粘土を水で溶かすことをせずに、ちぎって少しずつ貼りました。缶に張り付いてくれるので、作りやすかったです。
一晩置いてすっかり乾きましたが、形が気に入らなくて、これもまた付け足し付け足しで、形がどんどん変わりました。

最後に残った課題は、表面をつるんと仕上げる方法を見つけることです。

大人でも時間を忘れて粘土遊び
簡単にできる・・・と思っていた紙粘土の造形、形を作るのも色を塗るのも意外と難しいかったです。色を塗って仕上げたものをみると可愛いし、作っている間夢中になって時間を忘れました。もっと粘土細工してみたいと思いました。

先日、ダイソーで何種類かの粘土を買いました。試しに作ってみたいというときに、ありがたいお値段です。種類が豊富で選ぶのも楽しいです。他の商品にも目移りしてしまって、なかなか『ダイソー去り難し』です。手作り大好きという人にいい世の中になったもんです。
粘土色々
ヘラも買いました。

フクロウきょうだい
貯金箱を作る空き缶やケースなどは大きいくても小さくても作り方は同じです。好きな大きさで、オリジナリティあふれる作品を作ってみてはいかがでしょうか。 
 

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