多肉を植えて外に出したら一週間ぐらいで血色が良くなりました。やっぱりお外が大好きなんですね。
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タニクカン
5月8日の寄せ植えにした多肉の状態、葉の色が冷めています。

多肉の寄せ植え5月31日
5月31日に撮影した多肉、葉の色が美しい。

20210509多肉の寄せ植え鉢
5月8日の状態

20210531かッと前の寄せ鉢
5月31日の多肉の葉の様子、葉の色が本当にきれい。

買った時より多肉植物がほんのちょっとだけ成長しています。早く森を形成してもらいたいので、さし木に挑戦します。
家にはエケベリアやシャコバサボテンがありますが、このような流行りのちょまっとしたカワイイ多肉は初めて育てます。
ゆるゆると栽培して理想のボタニカルガーデンはできるのか、楽しみながら栽培します。

挿し木と挿し葉に挑戦
挿し穂を切る
とりあえず、4センチくらいさし穂が取れるものだけ挿木をします。

下の卵のパックにささった多肉
上段左から・・・サルメントーサ・アルブム・カルフォルニアサンセット
下段左から・・・ブロンズヒメ・ミドリガメノタマゴ

の5種類をカットしました。
卵のパックで
挿し穂はまっすぐに乾かした方が扱いやすいというので、卵のパックに穴を開けて土台を作りました。
これで2〜3日置いとくわけですね。

でも私は待てないので、土にさします。


土は、赤玉土小粒8と腐葉土2の割合で混ぜたものを使いました。挿し木をする鉢が小さいので重い土にしました。水やりも少なくですむかもしれません。

肥料は入っていません。
IMG_9222
ででーーん!!まるで買ってきたものみたい。

挿木にするところの葉をもいだらこんなに沢山とれました。
葉
これも赤玉小粒8に腐葉土2を混ぜた土でさしました。

挿し木と挿し葉の完成
葉も一緒
2週間は家の中で毎日観察して変化を楽しみたいと思います。

切り口を乾かしていないので水やりは2週間後にします。

結構元気カルフォルニアサンセット
植え替えた時、一枚はが取れたのを挿し木したら一週間ぐらいで芽を出しました。
1週間で芽が出た
12月にさしたアルブムやミドリガメノタマゴは、3月に芽の出ているのを確認しました。寒過ぎたんでしょうか。
今回はどれくれらいで芽が出るか楽しみです。

挿し葉の成功の秘訣は新鮮な青々とした葉をつかうこと
アルブムの黄色くなった葉やブロンズヒメの買うときにもげてしまった葉で挿木したものは、枯れてしまいました。
20210531ブロンズ姫
ブロンズ姫

20210531アルブム
アルブム

葉挿しに向くものそうでないものがあるか分かりませんが、古い葉やいたんだ葉は挿木をしても芽が出ませんでした。

カットした後の多肉親株
切ったあと
密度がさらに薄くなりました。

切った後2
これなんか何がうわっていたのか分からない状態、無惨な姿です。

ーーー何事もチャレンジですな。

多肉の魅力を少しずつ知る
20210531サルメントーサ
サルメントーサ

⭐️多肉を外に出して嬉しかったのは、本来の葉の色になったことです。意外とカラフル。

⭐️なんといっても丈夫!部屋に置いていた時は、水やりのタイミングがわからないで葉っぱがしわしわになってしまいましたが、水やりをしたらすっかり元通りになるところもすごいと思いました。
20210531緑亀の卵
ミドリガメノタマゴ・・・水不足の時は葉がぷにょぶにょになりました。

⭐️他の植物で増やしたいと思うと手入れが必要ですが、多肉はけっこう簡単にふやせるので面白いです。 土の上に置いておくだけで根が出てくるので、それから根に土を掛け水遣りをすればいいので、目で見て楽しみながら出来ます。
20210531カルフォルニアサンセットグロウ (2)
カルフォルニアサンセット

あとは飾り方をどうするかですね・・・。

その他の新入り多肉
2021531ミセバヤ
ミセバヤの蕾が出ました。

20210602榛葉がぷっくり
斑入り丸葉万年草の新芽がぷっくりしてきました。株の中心からも新しい芽が出ています。やがて黄色い古い葉は気にならなくなるかも・・・です。

20210602万年ぐさの発根
6月2日、土に置いただけの万年草の茎から根が出始めました。

大きくなり過ぎない多肉は、植え替えも頻繁にしなくていいし他の植物との共存も容易なのではないかと期待しています。


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