6月になるとヒヤシンスや水仙など秋に植えた一部の球根の掘り上げに最適な時期です。
秋にまた庭に植えるためにきちんと乾かして保管します。
貴重な晴れの日に作業をします。
*この記事は広告リンクを含みます。
作業する庭・・・茨城県北部、ピノ子の庭
ウイルス対策
咲いた花にウイルス病など見られた場合は、分かった時点で抜いて処分します。

アプリコットカラーの八重のスカシユリを買いました。葉は凄く綺麗で元気で、でも花は、花びらが伸びずおしべとめしべだけが出てきました。残念ですが抜きました。秋にまた新しい球根で挑戦します。

アルストロメリアも変です。蕾の下の葉がこんなにヨレヨレです。それに7本芽が出て全部根元がぐらぐらして6本ちぎれてしまいました。悲しい・・・
土が悪いのかもね・・・これも秋に鉢植えで挑戦します。
鉢植えは土を熱湯消毒などすると安心して使うことができますが、私は花壇に植えたので、もう次は鉢植えにしようと思っています。
球根の観察
掘り上げたら球根に茶色い斑点や虫に食べられたあとがないか点検します。
茶色い斑点は病気の可能性があります。また虫に食べられたとこらから病気が侵入する可能性があります。そういう球根は、健康な球根とは別にして保管します。カビなど発生すると健康な球根もかびさせることがあります。私は特にチューリップに青カビが発生しました。青いカビが出た球根は干からびて無くなってしまいました。
私は置きっぱなし保管
掘り上げた球根は次植えるまで玄関に置こうと思います。家族には嫌がられますが、2年前、植えようして玄関前に置いていたらチューリップをネズミに全部食べられてしまいました。
球根掘り出し
土の中から出てくる瞬間が楽しいですね。どれくらい育ったか、数は増えたか、まるで宝探しをしている感じです。
掘るのは手で行います。ショベルを使うと球根を傷をつけてしまうので。
ヒヤシンスやクロッカス

春の花

1月に植えたのにちゃんと咲きました。

期待を超えた大きな球根が育っています。紫玉ねぎみたい。葉が緑の間はそのままにしておきます。
クロッカスも増えました。
ラッパ水仙は増えていなくて、でも球根が大きくなりました。

シラーやムスカリも抜いてまとめました。全部ではありません。いつ抜いてもいつ植えても問題なく育つので、テキトーです。
アネモネ
植えたのが2月22日で、いつもの年よりひと月遅く花が咲きましたが、咲いた時にはとてもうれしかったです。

アネモネ球根
アネモネはまだ蕾がいっぱい。

グリーンのアネモネ

白のアネモネ
アネモネは、葉が枯れてもそのままにしておくつもりでしたが、ヨトウムシの被害が大きく、一旦抜いて乾かしてから、秋に鉢植えにしようと考えています。
色がわかるように名札をつけました。グリーンとオレンジは特にお気に入りです。

葉が黄色くなったら抜いて乾かしておくつもりです。
雨が止んだ夜にヨトウムシを捕まえに庭に出ます。8時過ぎが一番います。6月に入るとナメクジやダンゴムシも活発に花や葉を食べに来ます。
今までアネモネを食べられたことが無かったので、虫の被害のあまりの凄さに驚いています。

ヨトウムシやナメクジから守ったオレンジ色の花。花芯は食べられていました。
ユリはこれから咲きます

6月3日の黄色のスカシユリ。ピンクの「ロリポップ」を買ったつもりでしたが、山積みの商品はたまに違うものが混じっています。

6月6日の蕾の様子。3日ですごく大きくなりました。色もはっきりしてきました。名前がわからない。

クイーンフィシューは7月に咲くのでまだこんな感じ。

細い葉のタカサゴユリは8月に咲くので蕾も見えていません。
なにはなくとも変化を見ているだけで楽しいですね。
毎年栽培の仕方も変わります
重いものが持てなくて鉢栽培を減らして地植えにしましたが、その分庭の植物の数が増えすぎて風通しが悪くなり、虫や病気の発生も増えました。
年々暑く蒸し蒸しとした日が長くようになりました。蚊が前年より早く庭に出てきます。
こうやって書いておくことも記録になって、来年の庭作りの参考になります。
今まで良くても同じようにいかなくなることがあって、潔く違う手を考えて行動することが綺麗な花を咲かせる秘訣かもしれません。
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秋にまた庭に植えるためにきちんと乾かして保管します。
貴重な晴れの日に作業をします。
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作業する庭・・・茨城県北部、ピノ子の庭
ウイルス対策
咲いた花にウイルス病など見られた場合は、分かった時点で抜いて処分します。

アプリコットカラーの八重のスカシユリを買いました。葉は凄く綺麗で元気で、でも花は、花びらが伸びずおしべとめしべだけが出てきました。残念ですが抜きました。秋にまた新しい球根で挑戦します。

アルストロメリアも変です。蕾の下の葉がこんなにヨレヨレです。それに7本芽が出て全部根元がぐらぐらして6本ちぎれてしまいました。悲しい・・・
土が悪いのかもね・・・これも秋に鉢植えで挑戦します。
鉢植えは土を熱湯消毒などすると安心して使うことができますが、私は花壇に植えたので、もう次は鉢植えにしようと思っています。
球根の観察
掘り上げたら球根に茶色い斑点や虫に食べられたあとがないか点検します。
茶色い斑点は病気の可能性があります。また虫に食べられたとこらから病気が侵入する可能性があります。そういう球根は、健康な球根とは別にして保管します。カビなど発生すると健康な球根もかびさせることがあります。私は特にチューリップに青カビが発生しました。青いカビが出た球根は干からびて無くなってしまいました。
私は置きっぱなし保管
掘り上げた球根は次植えるまで玄関に置こうと思います。家族には嫌がられますが、2年前、植えようして玄関前に置いていたらチューリップをネズミに全部食べられてしまいました。
球根掘り出し
土の中から出てくる瞬間が楽しいですね。どれくらい育ったか、数は増えたか、まるで宝探しをしている感じです。
掘るのは手で行います。ショベルを使うと球根を傷をつけてしまうので。
ヒヤシンスやクロッカス

春の花

1月に植えたのにちゃんと咲きました。

期待を超えた大きな球根が育っています。紫玉ねぎみたい。葉が緑の間はそのままにしておきます。
クロッカスも増えました。
ラッパ水仙は増えていなくて、でも球根が大きくなりました。

サカキの下にも沢山ヒヤシンスやラッパスイセンが埋まっています。サカキの花が咲くと蜂が群がって危険なので、蕾の今サカキの下の球根類を掘り出そうと思いましたが、掘っても根がからまって掘り出すことができません。残念!
クリーム色の八重咲スイセン

美しいクリーム色の花。花が咲くと重いので支えが必要です。

こちらは特別な水仙。八重の美しい花が咲きます。今年は球根が3個。2つは小さいので来年咲くかわ分かりません。立派に育てて鉢に植えたいと思っています。
ダッチアイリス

紫が綺麗な、切り花にしても長持ちのいい花です。

あちこちに芽を出したアイリスも抜きました。小さい球根でも肥料を入れてそだてればすぐに花を咲かせる強健な球根植物。秋に一か所にまとめて植えようと思います。
蜂の巣の周りは蜂がピリピリしているのでそのままです。

右の鉢のバラに巣を掛けています。

今庭中の虫を退治しています。
クリーム色の八重咲スイセン

美しいクリーム色の花。花が咲くと重いので支えが必要です。

こちらは特別な水仙。八重の美しい花が咲きます。今年は球根が3個。2つは小さいので来年咲くかわ分かりません。立派に育てて鉢に植えたいと思っています。
ダッチアイリス

紫が綺麗な、切り花にしても長持ちのいい花です。

あちこちに芽を出したアイリスも抜きました。小さい球根でも肥料を入れてそだてればすぐに花を咲かせる強健な球根植物。秋に一か所にまとめて植えようと思います。
蜂の巣の周りは蜂がピリピリしているのでそのままです。

右の鉢のバラに巣を掛けています。

今庭中の虫を退治しています。
シラーやムスカリも抜いてまとめました。全部ではありません。いつ抜いてもいつ植えても問題なく育つので、テキトーです。
アネモネ
植えたのが2月22日で、いつもの年よりひと月遅く花が咲きましたが、咲いた時にはとてもうれしかったです。

アネモネ球根
アネモネはまだ蕾がいっぱい。

グリーンのアネモネ

白のアネモネ
アネモネは、葉が枯れてもそのままにしておくつもりでしたが、ヨトウムシの被害が大きく、一旦抜いて乾かしてから、秋に鉢植えにしようと考えています。
色がわかるように名札をつけました。グリーンとオレンジは特にお気に入りです。

葉が黄色くなったら抜いて乾かしておくつもりです。
雨が止んだ夜にヨトウムシを捕まえに庭に出ます。8時過ぎが一番います。6月に入るとナメクジやダンゴムシも活発に花や葉を食べに来ます。
今までアネモネを食べられたことが無かったので、虫の被害のあまりの凄さに驚いています。

ヨトウムシやナメクジから守ったオレンジ色の花。花芯は食べられていました。
ユリはこれから咲きます

6月3日の黄色のスカシユリ。ピンクの「ロリポップ」を買ったつもりでしたが、山積みの商品はたまに違うものが混じっています。

6月6日の蕾の様子。3日ですごく大きくなりました。色もはっきりしてきました。名前がわからない。

クイーンフィシューは7月に咲くのでまだこんな感じ。

細い葉のタカサゴユリは8月に咲くので蕾も見えていません。
なにはなくとも変化を見ているだけで楽しいですね。
毎年栽培の仕方も変わります
重いものが持てなくて鉢栽培を減らして地植えにしましたが、その分庭の植物の数が増えすぎて風通しが悪くなり、虫や病気の発生も増えました。
年々暑く蒸し蒸しとした日が長くようになりました。蚊が前年より早く庭に出てきます。
こうやって書いておくことも記録になって、来年の庭作りの参考になります。
今まで良くても同じようにいかなくなることがあって、潔く違う手を考えて行動することが綺麗な花を咲かせる秘訣かもしれません。