5月31日に挿木をした多肉たち、成功です。
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「多肉の挿し木成功」なんて書くと、「プッ」って笑われそうですが、さした葉の根元からムクムクと湧き出てくる新しい芽を見ると、「ホッ、ホッ、ホッ!!」と思うのです。
栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の気温・・・ー4℃~34℃。夏蒸し暑く、冬乾燥する。
挿し木を外に出すまで
挿木をしたあと紙に水やりを行う日を書いておきました。
紙には2週間後の6月13日に水やりをするよう書きましたが、色つやもいいので水やりを12日に行いました。暖かくなったし、明日は外に出しましようと思っていました。
翌日、風ではためいたカーテンに煽られ、多肉は出窓でゴロゴロ。そのおかげで2週間で多肉たちに根が出ていることがわかりました。
実は、さした葉に、12日にはすでに芽が出ていました。写真ではよくわかりませんが、それで水やりをし、外に出そうと思いました。
多肉は外が好き
多肉はなんといっても外ですね。家の中で楽しめると思っていましたが、外に出したほうが色や葉のツヤが断然いいです。
気温は17〜26度。挿し木も外に出して日光を浴びさせます。
出した3日後には気温15.5度になりました。外に置いた多肉たちがわずかに紅葉した感じです。
アルブムとミドリガメノタマゴ
アルブムは気温で葉の色が変わりやすいようですね。
暖かいと植物たちが活発になります。
6月18日には、切り取った親株のブロンズ姫に新しい芽が出ていました。
カメノタマゴは変化は見られません。でも、葉差しをしたものは根が出ています。
カルフォルニアサンセット、サルメントーサも、切った葉のところに新しい芽が見えました。
カルフォルニアサンセット、小さい芽が葉の付け根に。
サルメントーサは、勢いよく芽を伸ばしています。
7月1日、缶に植えた多肉
切ったことで葉芽が増え、缶の中が密になりつつあります。
7月1日のさし木株
上左から・・サルメントーサ、カルフォルニアサンセット
真ん中・・ミドリガメノタマゴ
下左から・・ブロンズヒメ、アルブム
みんな順調です。
こちらはさし葉
7月1日、アルブム
7月1日、カルフォルニアサンセット。ひとつの葉に2~3の新芽を見ることができるようになりました。
さし木の定期
冬に挿木した時は、一応室温15度前後はあったのですが、芽が出るまでは時間がかかりました。アルブム7個、ミドリガメノタマゴ2個、ブロンズ姫4個中、ミドリガメノタマゴ2個アルブム1個の3個しか成功しませんでした。
夏は2週間くらいで、しかもさした葉の全部が成功し可愛い芽を見ることができました。
春秋型の生育パターンを持つ多肉は、生育期に挿し木やさし葉を行うと早く確実に苗を作ることができることがわかります。
そのほかの多肉
ヒモサボテン(白檀)
いつもなら5月にオレンジ色の花が咲きますが、肥料も水も不足していたこちらの缶のサボテン、花は来年ですね。
斑入り丸葉万年草
横にして置いた茎からたくさん芽が出ています。
エケベリア
右、肥料の効いた鉢に二つだけ植えたエケベリア直径20センチと、左、切り取った茎をそのままに、土を入れ替え、肥料は5月植え替え時に1回のみのエケベリア直径5センチ前後。
どんなふうに育てたいかですね。
ミセバヤ
ミセバヤも気温が低くなって葉の縁がピンク色に染まりきれいでした。
ところで、ミセバヤの花はいつ咲くんでしょう。
6月18日
7月1日、期待のピンク色。
まとめ
※春秋型は、春と秋に挿し木をすると確実にしかも早く芽や根が出て育つ。
※挿し木ををする苗や葉は、2~3日乾かしてから挿し木を行う。さし木はまっすぐに立てて乾かすと、さすときにうまくいく。
タマゴのパックに穴をあけて立てて乾かす。
切り口を乾かすのは、土の中の雑菌が入り込まないようにするためもあります。
※すぐにさし木を行う時は乾いた土にさし、2週間後に水やりをする。
※多肉植物は基本外で管理をすると、株が締まり、葉の色もいい。
以上がさし木に関してわかったことです。
今のところ直射日光でも大丈夫です。厳しい夏の日差しで焼けないか観察します。
多肉の発芽は小さな喜びです。もっと種類増やしたいような、個性的な鉢を買いたくなるような、そんなささやかな楽しみがあります。
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「多肉の挿し木成功」なんて書くと、「プッ」って笑われそうですが、さした葉の根元からムクムクと湧き出てくる新しい芽を見ると、「ホッ、ホッ、ホッ!!」と思うのです。
栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の気温・・・ー4℃~34℃。夏蒸し暑く、冬乾燥する。
挿し木を外に出すまで
挿木をしたあと紙に水やりを行う日を書いておきました。
紙には2週間後の6月13日に水やりをするよう書きましたが、色つやもいいので水やりを12日に行いました。暖かくなったし、明日は外に出しましようと思っていました。
翌日、風ではためいたカーテンに煽られ、多肉は出窓でゴロゴロ。そのおかげで2週間で多肉たちに根が出ていることがわかりました。
実は、さした葉に、12日にはすでに芽が出ていました。写真ではよくわかりませんが、それで水やりをし、外に出そうと思いました。
多肉は外が好き
多肉はなんといっても外ですね。家の中で楽しめると思っていましたが、外に出したほうが色や葉のツヤが断然いいです。
気温は17〜26度。挿し木も外に出して日光を浴びさせます。
出した3日後には気温15.5度になりました。外に置いた多肉たちがわずかに紅葉した感じです。
アルブムとミドリガメノタマゴ
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アルブムは気温で葉の色が変わりやすいようですね。
暖かいと植物たちが活発になります。
6月18日には、切り取った親株のブロンズ姫に新しい芽が出ていました。
カメノタマゴは変化は見られません。でも、葉差しをしたものは根が出ています。
カルフォルニアサンセット、サルメントーサも、切った葉のところに新しい芽が見えました。
カルフォルニアサンセット、小さい芽が葉の付け根に。
サルメントーサは、勢いよく芽を伸ばしています。
7月1日、缶に植えた多肉
切ったことで葉芽が増え、缶の中が密になりつつあります。
7月1日のさし木株
上左から・・サルメントーサ、カルフォルニアサンセット
真ん中・・ミドリガメノタマゴ
下左から・・ブロンズヒメ、アルブム
みんな順調です。
こちらはさし葉
7月1日、アルブム
7月1日、カルフォルニアサンセット。ひとつの葉に2~3の新芽を見ることができるようになりました。
さし木の定期
冬に挿木した時は、一応室温15度前後はあったのですが、芽が出るまでは時間がかかりました。アルブム7個、ミドリガメノタマゴ2個、ブロンズ姫4個中、ミドリガメノタマゴ2個アルブム1個の3個しか成功しませんでした。
夏は2週間くらいで、しかもさした葉の全部が成功し可愛い芽を見ることができました。
春秋型の生育パターンを持つ多肉は、生育期に挿し木やさし葉を行うと早く確実に苗を作ることができることがわかります。
そのほかの多肉
ヒモサボテン(白檀)
いつもなら5月にオレンジ色の花が咲きますが、肥料も水も不足していたこちらの缶のサボテン、花は来年ですね。
斑入り丸葉万年草
横にして置いた茎からたくさん芽が出ています。
エケベリア
右、肥料の効いた鉢に二つだけ植えたエケベリア直径20センチと、左、切り取った茎をそのままに、土を入れ替え、肥料は5月植え替え時に1回のみのエケベリア直径5センチ前後。
どんなふうに育てたいかですね。
ミセバヤ
ミセバヤも気温が低くなって葉の縁がピンク色に染まりきれいでした。
ところで、ミセバヤの花はいつ咲くんでしょう。
6月18日
7月1日、期待のピンク色。
まとめ
※春秋型は、春と秋に挿し木をすると確実にしかも早く芽や根が出て育つ。
※挿し木ををする苗や葉は、2~3日乾かしてから挿し木を行う。さし木はまっすぐに立てて乾かすと、さすときにうまくいく。
タマゴのパックに穴をあけて立てて乾かす。
切り口を乾かすのは、土の中の雑菌が入り込まないようにするためもあります。
※すぐにさし木を行う時は乾いた土にさし、2週間後に水やりをする。
※多肉植物は基本外で管理をすると、株が締まり、葉の色もいい。
以上がさし木に関してわかったことです。
今のところ直射日光でも大丈夫です。厳しい夏の日差しで焼けないか観察します。
多肉の発芽は小さな喜びです。もっと種類増やしたいような、個性的な鉢を買いたくなるような、そんなささやかな楽しみがあります。