厳しい暑さがひと段落しました。9月1日の今日は寒いです。
暑い夏の庭
厳しい暑さは、病弱ガーデナーを庭から遠ざけます。

一生懸命草取りした庭は8月31日こんな状態です。愛猫ソラのための猫草・メヒシバは13年余り種を蒔き続け、いらなくなった今夏は、抜いても抜いても地の底から湧いてきます。
しんどくても少しだけ庭に出ることができたりして、水やりも欠かさずできました。おかげで8月の庭が寂しくありませんでした。
なんといってもユリはよく咲いてくれました。

8月6日カノコユリ

8月6日タカサゴユリ
この後台風のため高砂百合はボロボロでしたが蕾が多かったので長い間花を楽しむことができました。
水やりの途中で、アシナガバチがユリの葉の上でじっとしているのを見ました。様子が変です。

いつもなら忙しなく働いているのに・・・
次の日、巣が壊れているのを見ました。アシナガバチの天敵ヒメスズメバチが庭に来ていましたが、やっぱり見つかっちゃったか・・・・
なんだか切ないーーー
真夏にバラが咲いた
大好きなバラが弱っていくのは悲しいですが、再生すると喜びもひとしおです。

5月31日に植え替えをしたバラとラベンダー。
急に暑くなった頃だったので、赤玉土小粒と腐葉土で鉢増ししました。青い鉢のサマンサは根がいっぱいでちぎってしまいました。立ち直るか心配しましたが、7月、蕾がたくさんできました。株の状態がよくないので蕾は全部取りました。
駄温鉢のイングリッシュローズのアレキサンドラ・オブ・ケントは、親株はテッポウムシに食べられて枯れてしまったので、さし木に蕾が出来たときはうれしかったです。

8月20日の花です。

たくさん写真を撮りました。

8月22日、大きく花びらを広げました。きれいなピンクです。

細い枝から蕾を出して5つも咲きました。本当は咲かせないほうがいいのでしょうが、久しぶりに花を見たくなって咲かせました。

マザーズデイも房になって咲いています。今年の夏は厳しかったので朝晩葉裏に水をやっていましたが、ダニがいっぱいついて葉は黄色いです。秋に挽回するといいですね・・・
咲いた花を集めて小さなアレンジです。

これこそ幸せの極みですね。
8月31日、さし木をしたHTローズのサマンサが咲きました。きりりと巻いた花芯が魅力です。

シャクガの幼虫が花びらを食べていました。食われていても美しい。

すくっと伸びた花茎の先に、深紅のバらが鮮やかです。

9月1日の花の状態です。花もちよく長い間花が崩れないのも好きなポイントです。

ファザーズディ。次々と蕾を出します。丈夫なバラですね。これも葉ダニに弱いです。葉が白っぽくなっています。8月の半ばに撮った写真は結構きれいな葉をしていましたが、害虫たちはあっという間に増えますね。シャクトリムシもかなりの数いましたし。アシナガバチがいなくなると途端に害虫だらけ。
隣はチャールズレニーマッキントッシュです。
花だけアップすると綺麗に見えますが、本当は小さい鉢に挿し木をしたままギュウギュウです。

涼しくなったら一本ずつ鉢に移して育てます。

こちらは別の鉢のチャールズレニーマッキントッシュです。こちらもシャクトリムシがたくさんついて、葉を食べられてしまいました。
バラはほとんどない私の庭に、今年もカミキリムシが3匹もやってきました。もう卵を産み付けられる太いバラはないよ~~~と思っていましたら、ラベンダードリームがやられていました。

友達に挿し木をもらって15年になるバラ。もうっ!!・・・
さし木をするつもりです。
小さい鉢で咲いたスノーバードは、水切れを起こしやすく、花弁がちりちりになってしまいました。

ミニバラスノーバード。今また蕾が次々出ています。少しの肥料でこんなに花を咲かせてくれるなんて、花たちは律儀です。
蝶がやってきました
今年の庭はアゲハにもキアゲハにもカラスアゲハにも魅力的ではないようで、庭を一巡して去ってしまいます。ほかの蝶も一応偵察に来ます。でもみな素通りです。
シジミチョウはたくさん庭にいます。食草であるカタバミがたくさんあるからです。

シジミチョウです。姫ひまわりの蜜を吸いに来ました。

ローズマリーの蜜を吸いに3羽のシジミチョウが来ました。地味だけど可愛いです。

ローズマリー。いつもより少ない花ですが、蝶にとってはありがたい蜜源になっています。

モンキチョウです。姫ひまわりの蜜を吸いに来ました。

蝶が飛ぶ姿を撮りました。
来年の春花壇を考える
8月は毎年のことながら来年の春は何を植えようか悩む時期です。今年も決めきれずに9月になりました。

パンジーやチューリップなどの定番の花や個性的な花も、どれも魅力的で妄想は止まりません。
多分また残り物に福あり的な買い方になると思いますが、今年こそをパンジー育てたいです。
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暑い夏の庭
厳しい暑さは、病弱ガーデナーを庭から遠ざけます。

一生懸命草取りした庭は8月31日こんな状態です。愛猫ソラのための猫草・メヒシバは13年余り種を蒔き続け、いらなくなった今夏は、抜いても抜いても地の底から湧いてきます。
しんどくても少しだけ庭に出ることができたりして、水やりも欠かさずできました。おかげで8月の庭が寂しくありませんでした。
なんといってもユリはよく咲いてくれました。

8月6日カノコユリ

8月6日タカサゴユリ
この後台風のため高砂百合はボロボロでしたが蕾が多かったので長い間花を楽しむことができました。
水やりの途中で、アシナガバチがユリの葉の上でじっとしているのを見ました。様子が変です。

いつもなら忙しなく働いているのに・・・
次の日、巣が壊れているのを見ました。アシナガバチの天敵ヒメスズメバチが庭に来ていましたが、やっぱり見つかっちゃったか・・・・
なんだか切ないーーー
真夏にバラが咲いた
大好きなバラが弱っていくのは悲しいですが、再生すると喜びもひとしおです。

5月31日に植え替えをしたバラとラベンダー。
急に暑くなった頃だったので、赤玉土小粒と腐葉土で鉢増ししました。青い鉢のサマンサは根がいっぱいでちぎってしまいました。立ち直るか心配しましたが、7月、蕾がたくさんできました。株の状態がよくないので蕾は全部取りました。
駄温鉢のイングリッシュローズのアレキサンドラ・オブ・ケントは、親株はテッポウムシに食べられて枯れてしまったので、さし木に蕾が出来たときはうれしかったです。

8月20日の花です。

たくさん写真を撮りました。

8月22日、大きく花びらを広げました。きれいなピンクです。

細い枝から蕾を出して5つも咲きました。本当は咲かせないほうがいいのでしょうが、久しぶりに花を見たくなって咲かせました。

マザーズデイも房になって咲いています。今年の夏は厳しかったので朝晩葉裏に水をやっていましたが、ダニがいっぱいついて葉は黄色いです。秋に挽回するといいですね・・・
咲いた花を集めて小さなアレンジです。

これこそ幸せの極みですね。
8月31日、さし木をしたHTローズのサマンサが咲きました。きりりと巻いた花芯が魅力です。

シャクガの幼虫が花びらを食べていました。食われていても美しい。

すくっと伸びた花茎の先に、深紅のバらが鮮やかです。

9月1日の花の状態です。花もちよく長い間花が崩れないのも好きなポイントです。

ファザーズディ。次々と蕾を出します。丈夫なバラですね。これも葉ダニに弱いです。葉が白っぽくなっています。8月の半ばに撮った写真は結構きれいな葉をしていましたが、害虫たちはあっという間に増えますね。シャクトリムシもかなりの数いましたし。アシナガバチがいなくなると途端に害虫だらけ。
隣はチャールズレニーマッキントッシュです。
花だけアップすると綺麗に見えますが、本当は小さい鉢に挿し木をしたままギュウギュウです。

涼しくなったら一本ずつ鉢に移して育てます。

こちらは別の鉢のチャールズレニーマッキントッシュです。こちらもシャクトリムシがたくさんついて、葉を食べられてしまいました。
バラはほとんどない私の庭に、今年もカミキリムシが3匹もやってきました。もう卵を産み付けられる太いバラはないよ~~~と思っていましたら、ラベンダードリームがやられていました。

友達に挿し木をもらって15年になるバラ。もうっ!!・・・
さし木をするつもりです。
小さい鉢で咲いたスノーバードは、水切れを起こしやすく、花弁がちりちりになってしまいました。

ミニバラスノーバード。今また蕾が次々出ています。少しの肥料でこんなに花を咲かせてくれるなんて、花たちは律儀です。
蝶がやってきました
今年の庭はアゲハにもキアゲハにもカラスアゲハにも魅力的ではないようで、庭を一巡して去ってしまいます。ほかの蝶も一応偵察に来ます。でもみな素通りです。
シジミチョウはたくさん庭にいます。食草であるカタバミがたくさんあるからです。

シジミチョウです。姫ひまわりの蜜を吸いに来ました。

ローズマリーの蜜を吸いに3羽のシジミチョウが来ました。地味だけど可愛いです。

ローズマリー。いつもより少ない花ですが、蝶にとってはありがたい蜜源になっています。

モンキチョウです。姫ひまわりの蜜を吸いに来ました。

蝶が飛ぶ姿を撮りました。
来年の春花壇を考える
8月は毎年のことながら来年の春は何を植えようか悩む時期です。今年も決めきれずに9月になりました。

パンジーやチューリップなどの定番の花や個性的な花も、どれも魅力的で妄想は止まりません。
多分また残り物に福あり的な買い方になると思いますが、今年こそをパンジー育てたいです。