国華園のいろいろ入った球根で素敵な花を咲かせていた記事を見て、私もいつか買いたい・・・と、思っていた国華園の球根。
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チューリップの鉢植え
▲この花は国華園で買った花ではありません。

ネットでウィンドショッピングを楽しんでいるとき、 国華園の球根在庫処分を見つけおもわず買いました。
発送は1月27日から2月過ぎというのでのんびり土作りをしようと思っているところに、発送しましたのメールより先に商品が届きました。

栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の気温・・・−4℃〜+34℃。夏は蒸し暑く、冬は乾燥しています。1月から3月上旬の頃に少し雪が降ります。

遅めのチューリップの植え付け
届いた球根は芽が出ていました。
届いた球根
ネットでは50球となっていましたが、実際届いたのは63球。1,490円です。もう、狂喜乱舞です。花はうれしいですね。

早速植え付けです。

土は、熱湯消毒をした古い土 に腐葉土と石灰を混ぜました。

肥料は2週間後くらいに緩効性化成肥料を撒くつもりです。

石灰と同時に肥料を入れると肥料成分が中和されて効かなくなると聞いたことがあります。

石灰はもっと早く土と混ぜておきのが原則ですが、早く植えないと芽が出ているので、折らないように急いで植えました。

植えたものは、外側はクリーム色に花弁の縁に向かって赤い色になっている「フレーミングプリシマ」、濃い紫色の花で縁がフリル状でオウムの羽のようになっている人気商品「ブラックパーロット」 、私の好きなピンクの混合「サクラブレンド」 です。

門扉の脇にある花壇にぎゅうぎゅうでフレーミングプリシマ10個を植えました。

球根11球

ついでにノースポールも土をつけて移植しておきました。
ゲート前
明日から零下だそうで、頑張ってノースポール!!

残り11球は駄温鉢にぎゅうぎゅうで植えました。

球根はたいらな部分とまあるい部分があります。その向きを同じにして植えると葉っぱの出る方向が同じになるそうです。
チューリップ植え付け
また、球根の茶色の皮はむいてもむかなくても生育には関係ないそうです。

水やりしやすいところ
水やりしやすい場所で管理します。

秋植え球根の植え付け適期
秋植え球根は気温15度を下回る頃がよく、それより温度が高いと球根が腐りやすくなります。時期としては10月中旬から12月上旬頃まで。

遅く植え付けた場合、花が咲いてもその年の球根の太りはあまり良くありませんでした。

植え付けた後は寒さにあたる必要があり、寒さに当たる事によって花を咲かせます。冬は戸外での管理が良いです。

庭に植えた場合は水やりの心配はいりませんが、鉢植えの場合には、水切れをしないように注意します。水切れが過ぎると花首が伸びず縮こまった花になります。


日が長くなったのか4時半過ぎても明るかったので、ついつい庭に長居をしました。
土いじりは季節と共にありですね。そこもまた好きなところです。

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