強い日差しにも負けない花が咲いていて、暑い日も庭を見て元気をもらいます。


姫向日葵(ヒメヒマワリ)
20220807キンケハラナガハチ
花の上の昆虫はキンケハラナガバチ。暑い夏虫たちのに花粉を提供しているヒメヒマワリ

20220730ヒメヒマワリ
上を向いて咲くヒメヒマワリ。黄色が印象的、きれいに咲いています。

20220807花柄摘み
花芯が茶色く黒ずんだものや花びらがいたんでいるものは切り取ると、8月いっぱい楽しいめます。

20220807変わり咲き
今年はこんな花びらをいくつか見ることができました。

20220807ハマキガヒメヒマワリ
今年はハマキガの被害を多く見ます。ヒメヒマワリの花びらがこんな風になっていたら花ごと切り取って処分します。花が枯れていても食べて成長しますので、必ずごみに出します。

20220807スッキリのヒメヒマワリ
スッキリしたヒメヒマワリ。夏の仏花に大活躍です。

高砂百合(タカサゴユリ)と鹿子百合(カノコユリ)が咲きはじめました。
20220806庭
8月4日にカノコユリやタカサゴユリが咲き出しました。

20220719ユリを支柱代わりに
7月19日、ゴーヤのツルがユリをぐるぐる巻きにしました。

20220807高砂百合1
ゴーヤのツルに捕まったタカサゴユリは、自分でツルをから抜け咲きました。よく見ると高砂ユリはゴーヤに風で煽られないように、ツルで固定してもらっているように見えます。ゴーヤはツルを伸ばすため支柱がわりに高砂百合に支えられているように見えます。お互い持ちつ持たれつ、植物って賢いです。

20220806ガウラとユリ
ガウラの中に埋もれるように高砂百合が咲いています。白の組み合わせがすてきです。

20220807高砂百合4
暑いのですぐ咲いて終わりそうです。

タカサゴユリは、咲き終わった花柄をそのままにしておくと種ができます。種が熟して飛散すると庭中に広がります。好きなところに花を咲かせたいときは、種が飛び散る前に採取して、決めた場所にまいておくとたくさん芽が出ます。肥料分のないところでも咲きます。


カノコユリ1
カノコユリは、6月の猛暑で枯れたものもありました。今、花数か少ないですが、咲きました。
丈夫で夏に庭の花が少ない時に咲くので、カノコユリが咲くと華やぎます。また花は蝶を呼びます。キアゲハが好んで蜜を吸いにきます。

カノコユリ2
アップしてみると意外と怖い感じ。

ユリ類は2~3年に1度は植え替えしたり腐葉土をたっぷり入れるなどするとよく咲きます。

今年はユリも例外にもれず、ハマキガの被害に遭いました。蕾どおしをくっつけてその中に幼虫が花びらを食べていました。見つけたら即つぶします。

ガウラが咲いています。
高砂百合とガウラ20220807
春の新芽が伸び出した頃、株を半分以下に整理して少なくしました。風通しや日当たりに恵まれたのか、初夏の剪定なしでまだこんなに咲いています。

20220807ハクチョウソウ
別名ハクチョウソウと言います。きれいな白です。たくさん花が咲きます。みんな同じ形に咲くんです。あたりまえのようですが、すごいと思います。

20220807ガウラ3
ふわふわと咲いている感じがいいですね。

毎年同じ花が咲いている庭です。同じ花が咲くというのはすごいことでもあるのです。同じ植物を植え続けると連作障害を起こします。野菜などが顕著ですね。花も同じところに植え続けるとよく育たないものもあります。

同じ場所に同じ植物が咲き続ける、ある意味自慢ですね。

植物に助けられ癒されて生きています。








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