厳しい夏がひと段落し、今は「こんなに暑い26度」を体感中です。なんと湿度が連日80%超え、霧の中で生活しています。


今年の私のプチ自慢は、34度の猛暑の中、台風対策を一人でやったことです。草取りも少しできました。「病弱ガーデナー返上じゃ！！」と、できる自分に期待しまくりで過ごしていましたが、張り切り過ぎて今はバテています。バテると真っ先に植物たちの面倒を見られなくなるのが悲しいです。

しかし、私の花は頑丈な物ばかり。暑い暑い猛暑の日差しを生き延び、しんどくて落ち込んでいる私に癒しとエールをくれます。

花びらが輝いている胡蝶蘭
4月29日に植え替えをした胡蝶蘭が咲きました。しばらく手入れができなかったので葉っぱも少ないので、花を咲かせるつもりはなかったのですが、蕾が出ていたのを機に、いつも春に咲かせるところを、夏の今咲かせることにしました。肥料一回しかやっていないので、ちょっと気になりますが・・・

8月24日玄関で。いつもは夏は葉を育てるために、蕾は全て取り除いていました。小型の胡蝶蘭などは、頑張ってと言わんばかりに花茎２本もあります。夏なので花が咲くまでの時間が早くて、花も少し小さめです。


8月24日。咲いた花は４月に咲く花よりリップの色が鮮やかに感じます。夏の花もいいですね。

最近は、冬でも室内なら10℃を下回ることが少なくなっているので、花は夏に咲かせて、冬にも液肥で緩やかに成長をさせたら、冬の室内で蕾が折れる心配もなく、家族に「ア”～～～！！」と叫ばなくても、のんびり管理できるのではないかと思いました。


9月6日、蕾後一個で満開

そして今日の花です。花が2個すでにしぼみかけていて、取り除いてもまだたくさんあります。




胡蝶蘭小型種ですが葉が大きいです。元気っ子のこの胡蝶蘭は、花が咲いていても葉が成長しています。


大型の胡蝶蘭。今年は葉っぱ3枚しかありません。きれいに咲きました。写真ではわかりませんが、日が当たると花びらの中に小さなキラキラが見えてとってもきれいです。葉は奥のほうにスタンバイしています。

自分の生活スタイルで、花にも咲く時期を変えてもらいながら楽しんでみようと思います。

七変化アジサイ「墨田の花火」
アジサイ墨田の花火はいつ剪定しても茎が1.5メートルくらいになると咲きます。6月に咲いた花と最近咲いた花とこれから咲く花が混在しています。

6月の花はすでに緑色になっています。面白い風景です。毎年この不思議な咲き方をする花を見るのが楽しみです。

しかし今年のアジサイはカナブンに葉をかじられて、カイガラムシもついて汚いです。

枝を半分くらいに切って、花はいけました。


咲きはじめた花はグリーンががった白い花


咲いてしばらくすると少し青みがかります。


墨田の花火はガクアジサイに分類されていますが、中の花もきれいに咲きます。


一花でとても華やかで、咲き始めから秋まで楽しめます。特に夏過ぎに咲く花が綺麗です。

アジサイと一緒に飾ったヒメヒマワリはもう終わりです。ほとんど受粉済みで花芯が茶色くなっています。

今庭に花がなくなって、わずかばかりの咲きたての花粉のある花に蜂や蝶がやってきます。私の切り花にもしばらく蜂が止まっていました。

季節が庭にはあります。庭を眺めているといろいろな発見があって面白いです。

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