今度はフクロウです。編み図は単純で分かりやすいです。小さいのいつでもどこでも連れていけます。
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小さいフクロウ
福を呼ぶフクロウのストラップの作り方

材料
中細毛糸ピッコロ・・青・白
目玉2個

手芸用綿・・・100グラムあれば、わたしが作ったストラップ30個以上作ってまだ3分の1残っています。
フェルト青色(つばさ用)・白(目用)・黄色(くちばし用)
刺繍糸・・・青色
刺繍針
中細毛糸用とじ針
待ち針
かぎ針3号(少々きつめに編みます)
編み図

黒・細編み
青・細編み、数字・段数
赤・同じ編み目に細編み2つ
桃・糸替え
編み方
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
4段目・・・24目(+6目)
5段目・・・25目(+1目)
6段目・・・25目
7段目・・・25目
8段目・・・25目、お腹の色を変えて編みます。
立ち目から7目(青色)・11目(白)・7目(青色)
・
・
・
12段まで同じ
編み終わりの綴じ方
最後の25目のところで、細編みの途中で止め、糸は10センチくらい残して切ります。

中細用の針に糸を通して、針を細編みの足から細編みの頭の鎖編みに通します。

あみはじめの立ち目の2目目に針を潜らせます。

細編みの頭の鎖編みから足の方へ糸を通します。
糸はうち側に引き出します。

連続した鎖ができたら、綴じた糸を裏の編み糸に絡めて結んで、余分な糸は切ります。
パーツを作ります。
目の周りの白をフェルトを切ります。
型紙はそのまま使うのではなく、半分に折って左右対称か確認してください。
羽を作ります

羽は、5×3センチくらいに切ったものを折って2枚同時に切ると同じ大きさになります。
底を編みます。
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
細編みを途中まで編み、そこを閉じるための糸を、底の円周の4倍くらいを残して切り中細用のとじ針に通します。
編み終わりの綴じ方は、胴体と同じです。
パーツをつけます
胴体に刺繍をします。

刺繍糸は2本取りで、針はミミの大きな普通の木綿針でもいいです。裏で糸を通し輪にしたところに通すと抜けません。

刺繍は同じ方向にステッチ糸が通るときれいです。
p
もしさし方を間違えたら、糸を持ち上げて下から通すといいです。

刺繍ができました。
刺繍は中心から左右対称にするといいです。
目の白のフェルトをつけます。
真ん中に置いて左右対称になるようにまち針で止めてから縦まつりにします。糸は手縫用の糸かミシン糸でもいいです。

中心を合わせてつけます。縦まつりでつけます。
底をつけます。
底の編み目は18目、胴体は25目なので、3目に1回2目を底の目に綴じ、お腹の中央あたりで2目に1回底に綴じます。こうすると気持ちお腹がプクっとしてカワイイ感じになります。
羽とくちばし、目をつけます。

羽をつけるものを色々試しましたが両面テ-プが一番簡単でした。
くちばしは、ボンドがはみ出さないように爪楊枝などで塗ります。

羽は少し斜めにつけます。目は8ミリが一番かわいいと思いましたが、7ミリもよかったです。(上の写真は8ミリです)

羽をつけたりつけなかったり、どちらでもいいですね。

羽が取れやすいと思う時は縫い付けても、また羽を布で作ってもかわいいです。布で作るときは型紙の1~2ミリ大きめに縫うといいです。

くちばしは、最初は刺繍をしていましたが、黄色のフェルトを切って貼ったらとってもフクロウっぽくなったので刺繍した上からフェルトを貼りました。
宝来鈴をつけたストラップをつけます。

いろんな形があります。好きなものを選んでつけて楽しんで。
いろんな色で作ってみました。

どんな色もカワイイ!!!小さい目は7ミリです。

冬になると白い羽になるフクロウがいます。白で編んで、目の周りも白のフェルトなので目立たせるために黄色のフェルトで目の下に貼ってみました。○○というキャラに似ていると言われました。○○・・・て、なんだっけ・・
大きめの置きフクロウ(飾っておくタイプ)

丸っこいフォルムがかわいくて、いろいろ作りました。

小さいフクロウより一回り大きいです。

材料
ハマナカ中細アクリル毛糸ピッコロ色違い2色(例えば青、白)
目玉・・・10ミリ2個
フェルト・・・目用白、羽用青、くちばし用黄色
刺繍糸・・・青
編み方
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
4段目・・・24目(+6目)
5段目・・・28目(+4目)
6段目・・・32目(+4目)
7段目・・・33目(+1目)立ち目から16目に細編み一目増やします。
8段目・・・33目
9段目・・・33目
10段目・・・糸替えをします。
立ち目9目(青色)ー真ん中15目(白)ー残り9目(青色)
・
・
・
17段まで同じように編む
パーツを取り付けます。
目の輪郭をつけます。輪郭は、小さいフクロウの輪郭を大きめに切って作りました。
胸のVマークは胴体を編んだ毛糸でもいいです。刺繍糸は4本を二重にしてさします。
綿を入れたら底をつけます。
胴体は33目、底は24目で、胴体の目が9目多いです。
胴体の目を均一に減らしながら底につけていきますが、立ち目から4目ごと2回、3目ごとに1回をワンセットで3回繰り返すと、丁度9目減ることになります。
均一に減らすことができれば、厳密に考えなくても、適当でいいです。
羽をつけます。
裏側に両面テープを付けて、小さいフクロウの羽を少し大きくしたものや、ハートをいくつも切って貼りました。

完成です。
花ビーズがあったので両面テープで貼ってみました。
大きいフクロウは大きいですが小さいフクロウと作り方は一緒です。羽の形などアレンジしてみるのも面白いですね。
今年のマイブームは小さなお友達作りでした。
編み込みのごっついセーターを編みたいと思っているのに、ストラップづくりに没頭してしまいました。まだ毛糸が少し残っているので、何か作りたいと思っています。
最近のアクリルの毛糸も編みやすくなっていますね。「編みぐるみなんて柄じゃない・・・」でしたが、小物づくりも楽しめそう・・・と今回のストラップ作りで思いました。
カワイイあみみぐるみのチャームシリーズはこちらから見ることができます。
カエルのストラップ作り方
ウサギのストラップの作り方
トラのストラップの作り方
あみぐるみ今までの記事一覧
色々編んでみてね。
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小さいフクロウ
福を呼ぶフクロウのストラップの作り方

材料
中細毛糸ピッコロ・・青・白
目玉2個
![]() | CCINEE 動く 目玉 動眼 目パーツ 人形アイ 4mm/5mm/6mm/7mm/8mm/10m/12mm 貼り付けタイプ 885個セット 超小(超S型) 新品価格 |

手芸用綿・・・100グラムあれば、わたしが作ったストラップ30個以上作ってまだ3分の1残っています。
フェルト青色(つばさ用)・白(目用)・黄色(くちばし用)
刺繍糸・・・青色
刺繍針
中細毛糸用とじ針
待ち針
かぎ針3号(少々きつめに編みます)
編み図

黒・細編み
青・細編み、数字・段数
赤・同じ編み目に細編み2つ
桃・糸替え
編み方
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
4段目・・・24目(+6目)
5段目・・・25目(+1目)
6段目・・・25目
7段目・・・25目
8段目・・・25目、お腹の色を変えて編みます。
立ち目から7目(青色)・11目(白)・7目(青色)
・
・
・
12段まで同じ
編み終わりの綴じ方
最後の25目のところで、細編みの途中で止め、糸は10センチくらい残して切ります。

中細用の針に糸を通して、針を細編みの足から細編みの頭の鎖編みに通します。

あみはじめの立ち目の2目目に針を潜らせます。

細編みの頭の鎖編みから足の方へ糸を通します。

糸はうち側に引き出します。

連続した鎖ができたら、綴じた糸を裏の編み糸に絡めて結んで、余分な糸は切ります。
パーツを作ります。
目の周りの白をフェルトを切ります。
型紙はそのまま使うのではなく、半分に折って左右対称か確認してください。
羽を作ります

羽は、5×3センチくらいに切ったものを折って2枚同時に切ると同じ大きさになります。
底を編みます。
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
細編みを途中まで編み、そこを閉じるための糸を、底の円周の4倍くらいを残して切り中細用のとじ針に通します。
編み終わりの綴じ方は、胴体と同じです。
パーツをつけます
胴体に刺繍をします。

刺繍糸は2本取りで、針はミミの大きな普通の木綿針でもいいです。裏で糸を通し輪にしたところに通すと抜けません。

刺繍は同じ方向にステッチ糸が通るときれいです。

もしさし方を間違えたら、糸を持ち上げて下から通すといいです。

刺繍ができました。
刺繍は中心から左右対称にするといいです。
目の白のフェルトをつけます。
真ん中に置いて左右対称になるようにまち針で止めてから縦まつりにします。糸は手縫用の糸かミシン糸でもいいです。

中心を合わせてつけます。縦まつりでつけます。
底をつけます。
底の編み目は18目、胴体は25目なので、3目に1回2目を底の目に綴じ、お腹の中央あたりで2目に1回底に綴じます。こうすると気持ちお腹がプクっとしてカワイイ感じになります。
羽とくちばし、目をつけます。

羽をつけるものを色々試しましたが両面テ-プが一番簡単でした。
くちばしは、ボンドがはみ出さないように爪楊枝などで塗ります。

羽は少し斜めにつけます。目は8ミリが一番かわいいと思いましたが、7ミリもよかったです。(上の写真は8ミリです)

羽をつけたりつけなかったり、どちらでもいいですね。

羽が取れやすいと思う時は縫い付けても、また羽を布で作ってもかわいいです。布で作るときは型紙の1~2ミリ大きめに縫うといいです。

くちばしは、最初は刺繍をしていましたが、黄色のフェルトを切って貼ったらとってもフクロウっぽくなったので刺繍した上からフェルトを貼りました。
宝来鈴をつけたストラップをつけます。

いろんな形があります。好きなものを選んでつけて楽しんで。
いろんな色で作ってみました。

どんな色もカワイイ!!!小さい目は7ミリです。

冬になると白い羽になるフクロウがいます。白で編んで、目の周りも白のフェルトなので目立たせるために黄色のフェルトで目の下に貼ってみました。○○というキャラに似ていると言われました。○○・・・て、なんだっけ・・
大きめの置きフクロウ(飾っておくタイプ)

丸っこいフォルムがかわいくて、いろいろ作りました。

小さいフクロウより一回り大きいです。

材料
ハマナカ中細アクリル毛糸ピッコロ色違い2色(例えば青、白)
目玉・・・10ミリ2個
フェルト・・・目用白、羽用青、くちばし用黄色
刺繍糸・・・青
編み方
1段目・・・6目
2段目・・・12目(+6目)
3段目・・・18目(+6目)
4段目・・・24目(+6目)
5段目・・・28目(+4目)
6段目・・・32目(+4目)
7段目・・・33目(+1目)立ち目から16目に細編み一目増やします。
8段目・・・33目
9段目・・・33目
10段目・・・糸替えをします。
立ち目9目(青色)ー真ん中15目(白)ー残り9目(青色)
・
・
・
17段まで同じように編む
パーツを取り付けます。
目の輪郭をつけます。輪郭は、小さいフクロウの輪郭を大きめに切って作りました。
胸のVマークは胴体を編んだ毛糸でもいいです。刺繍糸は4本を二重にしてさします。
綿を入れたら底をつけます。
胴体は33目、底は24目で、胴体の目が9目多いです。
胴体の目を均一に減らしながら底につけていきますが、立ち目から4目ごと2回、3目ごとに1回をワンセットで3回繰り返すと、丁度9目減ることになります。
均一に減らすことができれば、厳密に考えなくても、適当でいいです。
羽をつけます。
裏側に両面テープを付けて、小さいフクロウの羽を少し大きくしたものや、ハートをいくつも切って貼りました。

完成です。
花ビーズがあったので両面テープで貼ってみました。
大きいフクロウは大きいですが小さいフクロウと作り方は一緒です。羽の形などアレンジしてみるのも面白いですね。
今年のマイブームは小さなお友達作りでした。
編み込みのごっついセーターを編みたいと思っているのに、ストラップづくりに没頭してしまいました。まだ毛糸が少し残っているので、何か作りたいと思っています。
最近のアクリルの毛糸も編みやすくなっていますね。「編みぐるみなんて柄じゃない・・・」でしたが、小物づくりも楽しめそう・・・と今回のストラップ作りで思いました。
カワイイあみみぐるみのチャームシリーズはこちらから見ることができます。
カエルのストラップ作り方
ウサギのストラップの作り方
トラのストラップの作り方
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色々編んでみてね。