秋になるとわずかに咲いた花の蜜を目当てにキチョウが庭にやってきます。キチョウは「吉兆」とも言われ喜ばれますが、蝶が来てくれることは名前は何であれうれしいです。

幼虫の時に食草を十分に食べていなかったのか、体も小ぶりです。

我が家ではおなじみの胡蝶蘭

出てくる蕾をそのまま咲かせるようになったら胡蝶蘭が次々咲きます。こちらは春にも咲いていたので花少なめです。

こういう出たまんま咲かせる方法が楽かもしれません。一気に花芽がつくと折られないように気を使います。

木漏れ日の中でポリゴナムが咲いています。

日向では密に花をつけます。


金平糖みたい・・


表のポリゴナムは「雑草」だと家族に言われますので、草取りの時にたくさん抜きました。裏側は文句言われないのでそのままにしました。

日陰なので葉の色や紅葉があまりよくないです。花の数も少なめです。でも歩くとき、砂利だけより足の裏が喜びます。

アジサイの紅葉を楽しんでいます。

切り取らずい置いたらいい色になりました。来年は花少なめです。

秋枯れを眺める

アシナガバチがいたあたりの姫ひまわりなどが花の種をつけたまま枯れ始めました。こんなに置くのもまた初めてですがなかなか風情があります。

紅い茎のガウラ、ますます魅力的になっています。

ガウラが庭にいい味出しています。気に入っちゃいました。家族には言いません。この良さは花好きでなければわからないでしょうと、勝手に思い込んでいます。これリースに出来ますね・・・

少ないですが秋バラです。

10月24日、アブラハムダービー


10月26日、良い香りです。春のような大きな花です。


10月28日
イングリッシュローズは咲いたそばから散ってしまいますが、30日の今日も退色したものの咲いています。バラにちょうど良い気温なのかもしれません。黒点病で葉がありあません。


アレキサンドラオブケント
こちらも葉がありませんが、蕾を二つつけました。ムシがいなくてよい花を咲かせます。


さし木のチャールズレニーマッキントッシュです。鉢の中にコガネムシがいる感じです。鉢土の様子がおかしいです。大事にしているものはわかるのかな・・・・

シャコバサボテンに蕾がつきました。

4号鉢に植えられた窮屈そうなシャコバサボテンですが、蕾がつきました。


一つに一個しか蕾がついていません。でもまあ良しとしよう。今年もよく頑張りました。私の手入れでこんなに蕾をつけてくれたんだから。


4月に株姿を整えた時に出た葉をさしてできた苗です。園芸歴長いのに今頃言うのもなんですが、肥料様様です。今年は大きくするためにピンチをしていません。9センチポットに入っています。


これもさし木です。ともだちからもらった原種に近いシャコバサボテンだそうです。プチ株で楽しもうと思って大きな親株は廃棄しました。


山茶花「春雨錦」がたくさん咲いています。


西側の通路の植物は２メートルを超えると弱り始め枯れるものもあります。


昨年１メートルくらいに切ったら復活してまた花を咲かせています。

我が家の不思議の一つです。

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