多肉はお日様が大好きです。できれば外で管理したいと思っていますが、耐寒温度を把握していないと枯らしてしまいます。それで枯れてしまった我が家の多肉の耐寒温度を調べました。
挿し木で増やした苗を、外と家の中で観察しました。昨年から今年にかけて雪の日が少なくて、雪がかかっていないので大丈夫だったこともありますが、室内に移動する時期の目安になりました。
栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の温度と気候・・・平年では気温ー4度〜+34度。夏は湿度が大きく、夜海から霧が立つ。冬は乾燥して、1月半ばから3月初めの頃まで雪が降る。ここ2〜3年は雪が極端に少なくなっている。
多肉の耐寒温度の限界
私の多肉でどれくらい寒さに耐えられるのか、観察した結果です。水やりや置き場所によっても限界温度は違ってきます。だいたい私は12月ごろからは水やりはあまりしません。
斑入り丸葉マンネングサ

寒さに強いですが、毎年冬越した株は枯れて、さきしたものが残ります。グランドカバーにもなるときくのですが、毎年挿し木しなければならないなんて・・・何が原因なのかま分かりません。
でもこのグリーン好きです。
オウレイの不思議

オウレイ は葉が落ちず、部屋に入れても変化ありません。少しずつ伸びています。子株が脇から出ています。手間いらずの多肉です。外では葉の色が悪くなったので最低気温が+5度を目安に入れました。
グリーンネックレス

寒さに弱いです。好きなので枯らしたくないので+7度の時に室内に入れました。室内でも株下から緑のネックレスを魅力的に伸ばしています。
ルビーネックレスは・・

こちらも寒さに弱いです。+7度に取り込んでそのままです。色が薄く緑になり葉も小さくなりました。好きな多肉です。多少見た目が悪くなっても室内に置いて枯れないようにしています。
恋心は、

寒さに弱いです。最低気温が+7度の時に葉の色がくすんでしまったので家の中に入れ、昼間日光浴をさせていました。揺らすと葉がもげました。葉は萎んで枯れてしまいます。葉で挿し木苗を作ることができません。増やしたいのですが、まだどうしたらいいのか不明。
挿し木一本できました。

白の矢印
家の中の多肉はみな貧弱・・・
アルブム・虹の玉

アルブム・・紅葉はワインレッドの深い色

虹の玉は紅色で紅葉
ー5.1度でも平気です。寒さに強いので嬉しいです。挿し葉も挿し木もどちらもよくつくので楽しいです。増やす楽しみ、作る楽しみがある多肉です。
ミドリガメのタマゴ

室内のミドリガメノタマゴ
寒さには強いようです。ー3度で外でも大丈夫でした。ー5.1度で茶色になっていました。

再生可能かどうかわかりません。まだ育てかたがわからないので、右往左往しているところです。
エケベリアとセンベルビューム類

エケベリア
センベルビューム三種

グリーンバウト

ブロンコ

ノワール
寒さにとても強いです。昨年のー6.7度にも大丈夫でした。
ドラゴンズブラッド・スプリュームトリカラー

夏の姿
こちらは寒さに強いときいていますが、まだ外で冬越しをしていません。秋に元気がなくなったので、何が原因か観察していまた。鉢にはコガネムシの幼虫がいました。
「こんなとこらにまでコガネンクン・・・」
と、驚きました。ゼラニウムの鉢に挿し木をしたものがすぐについたのでよかったです。

マゼンダ色の囲みがドラゴンズブラッド、青い丸がスプリュームトリカラー
色んな鉢に間借りさし木をしてあります。今はもやしっ子ですが春にはきっと元気に育つでしょう。
サルメントーサは

右側に大きく垂れているのがサルメントーサ

10月の終わりに蕾を見ましたが、寒くなって蕾は開かず花を見ることができませんでした。
ー2度が限界です。外の方が綺麗な葉色です。大きく育ちます。取り込むときは切り詰めて小さくしています。挿し木が嘘のように簡単につきます。
月下美人・アドルフィー・群月花、カルホルニアサンセット

右側白丸葉は月下美人、奥の葉先が少しピンク色のがアドルフィー、左黄緑色は群月花、胴葉はカルフォルニアサンセット。
ー1度でも生存していました。それを下回ると葉がしもやけになりました。
すべて茎挿し葉挿しどちらもよくつきます。
ブロンズヒメ

横に長くのびたのがブロンズヒメ。家の中暮らしが長くなって全然ブロンズ色ではなくなりました。
寒さに弱いです。+10度くらいになったら室内に入れています。多肉の中でも一番過保護しています。日の光が不足した家の中暮らしが長いと魅力が半減します。
室内でも害虫に注意

黄色のクッション状に広がるドリームスターはとても丈夫で育てやすい多肉です。足元の隙間を埋め、柔らかい印象を作り、独特の魅力があります。
一緒に植えていた多肉が寒さで痛んでしまったので室内に入れたら、ここにガが繁殖しました。
他の多肉は、挿し木用にカットしてから鉢を出しました。ガは退治しましたが、ドリームスターは枯れてしまいました。
室内でも油断はできません。

カットしたままでも長生き。
室内へは限界まで、外に出すときはちょっとずつ
暖かいです。気温17度、3月1日の気温ではありません。桜が咲きそうです。誕生日プレゼントの毛糸のカーデガンが完成しても着て行けない・・・
そんな気温です。
室内で管理した植物全般に言えることですが、外に出すときは、昼間少しずつ外気にあて、ある程度ならしてから出すと失敗しなくてすみます。
早く外に出して太陽にあてたいところですが、寒の戻りもあります。用心しながら外に出すタイミングを探します。
そういえばシャコバサボテンや胡蝶蘭もある意味多肉ですね。呼吸をするようになじんだ彼らのように、多肉とも仲良くなりたいです。
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挿し木で増やした苗を、外と家の中で観察しました。昨年から今年にかけて雪の日が少なくて、雪がかかっていないので大丈夫だったこともありますが、室内に移動する時期の目安になりました。
栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の温度と気候・・・平年では気温ー4度〜+34度。夏は湿度が大きく、夜海から霧が立つ。冬は乾燥して、1月半ばから3月初めの頃まで雪が降る。ここ2〜3年は雪が極端に少なくなっている。
多肉の耐寒温度の限界
私の多肉でどれくらい寒さに耐えられるのか、観察した結果です。水やりや置き場所によっても限界温度は違ってきます。だいたい私は12月ごろからは水やりはあまりしません。
斑入り丸葉マンネングサ

寒さに強いですが、毎年冬越した株は枯れて、さきしたものが残ります。グランドカバーにもなるときくのですが、毎年挿し木しなければならないなんて・・・何が原因なのかま分かりません。
でもこのグリーン好きです。
オウレイの不思議

オウレイ は葉が落ちず、部屋に入れても変化ありません。少しずつ伸びています。子株が脇から出ています。手間いらずの多肉です。外では葉の色が悪くなったので最低気温が+5度を目安に入れました。
グリーンネックレス

寒さに弱いです。好きなので枯らしたくないので+7度の時に室内に入れました。室内でも株下から緑のネックレスを魅力的に伸ばしています。
ルビーネックレスは・・

こちらも寒さに弱いです。+7度に取り込んでそのままです。色が薄く緑になり葉も小さくなりました。好きな多肉です。多少見た目が悪くなっても室内に置いて枯れないようにしています。
恋心は、

寒さに弱いです。最低気温が+7度の時に葉の色がくすんでしまったので家の中に入れ、昼間日光浴をさせていました。揺らすと葉がもげました。葉は萎んで枯れてしまいます。葉で挿し木苗を作ることができません。増やしたいのですが、まだどうしたらいいのか不明。
挿し木一本できました。

白の矢印
家の中の多肉はみな貧弱・・・
アルブム・虹の玉

アルブム・・紅葉はワインレッドの深い色

虹の玉は紅色で紅葉
ー5.1度でも平気です。寒さに強いので嬉しいです。挿し葉も挿し木もどちらもよくつくので楽しいです。増やす楽しみ、作る楽しみがある多肉です。
ミドリガメのタマゴ

室内のミドリガメノタマゴ
寒さには強いようです。ー3度で外でも大丈夫でした。ー5.1度で茶色になっていました。

再生可能かどうかわかりません。まだ育てかたがわからないので、右往左往しているところです。
エケベリアとセンベルビューム類

エケベリア
センベルビューム三種

グリーンバウト

ブロンコ

ノワール
寒さにとても強いです。昨年のー6.7度にも大丈夫でした。
ドラゴンズブラッド・スプリュームトリカラー

夏の姿
こちらは寒さに強いときいていますが、まだ外で冬越しをしていません。秋に元気がなくなったので、何が原因か観察していまた。鉢にはコガネムシの幼虫がいました。
「こんなとこらにまでコガネンクン・・・」
と、驚きました。ゼラニウムの鉢に挿し木をしたものがすぐについたのでよかったです。

マゼンダ色の囲みがドラゴンズブラッド、青い丸がスプリュームトリカラー
色んな鉢に間借りさし木をしてあります。今はもやしっ子ですが春にはきっと元気に育つでしょう。
サルメントーサは

右側に大きく垂れているのがサルメントーサ

10月の終わりに蕾を見ましたが、寒くなって蕾は開かず花を見ることができませんでした。
ー2度が限界です。外の方が綺麗な葉色です。大きく育ちます。取り込むときは切り詰めて小さくしています。挿し木が嘘のように簡単につきます。
月下美人・アドルフィー・群月花、カルホルニアサンセット

右側白丸葉は月下美人、奥の葉先が少しピンク色のがアドルフィー、左黄緑色は群月花、胴葉はカルフォルニアサンセット。
ー1度でも生存していました。それを下回ると葉がしもやけになりました。
すべて茎挿し葉挿しどちらもよくつきます。
ブロンズヒメ

横に長くのびたのがブロンズヒメ。家の中暮らしが長くなって全然ブロンズ色ではなくなりました。
寒さに弱いです。+10度くらいになったら室内に入れています。多肉の中でも一番過保護しています。日の光が不足した家の中暮らしが長いと魅力が半減します。
室内でも害虫に注意

黄色のクッション状に広がるドリームスターはとても丈夫で育てやすい多肉です。足元の隙間を埋め、柔らかい印象を作り、独特の魅力があります。
一緒に植えていた多肉が寒さで痛んでしまったので室内に入れたら、ここにガが繁殖しました。
他の多肉は、挿し木用にカットしてから鉢を出しました。ガは退治しましたが、ドリームスターは枯れてしまいました。
室内でも油断はできません。

カットしたままでも長生き。
室内へは限界まで、外に出すときはちょっとずつ
暖かいです。気温17度、3月1日の気温ではありません。桜が咲きそうです。誕生日プレゼントの毛糸のカーデガンが完成しても着て行けない・・・
そんな気温です。
室内で管理した植物全般に言えることですが、外に出すときは、昼間少しずつ外気にあて、ある程度ならしてから出すと失敗しなくてすみます。
早く外に出して太陽にあてたいところですが、寒の戻りもあります。用心しながら外に出すタイミングを探します。
そういえばシャコバサボテンや胡蝶蘭もある意味多肉ですね。呼吸をするようになじんだ彼らのように、多肉とも仲良くなりたいです。