綺麗な花が咲いているスプリングシンフォニーを見つけ、家の裏から表に持ってきまして、枯れ葉を取り除いて、玄関前を飾ろうと思いました。
*この記事は広告リンクを含みます。
20230411
枯れ葉が目立つけれど花はきれい、しかもこんなにたくさん咲いています。

スプリングシンフォニー悲劇!!
枯れた葉を綺麗にしようと葉を引っ張るとなんの抵抗もなくゴッソリ株がもげてしまいました。
20230411
根は全くありません。

土にはコガネムシの幼虫が顔を出して根や茎を食べているところでした。地中では直立状態で根を食べるんですね。

へ〜〜〜!

スプリングシンフォニー植え直した株ついたかも・・・
4月11日、ダメ元でティアレアを植え直しておきました。土は、草花用培養土と赤玉土ブレンド(赤玉土小粒7腐葉土3混ぜたもの、石灰は混ぜていません)を半々の混ぜて植えました。


枯れ葉を取り除くときにもげた株をポットに植えました。株分けのような感じになりました。
20230429
植え替えをした18日後です。花も咲いて青い葉も出ています。本当は花は切ったほうがいいのでしょうけど、花も見納めになるかもしれないと思ってそのまま咲かせてしまいました。
新しい葉を見て、ついたかもしれないと思いました。

20230516
5月16日、さらにさらに新しい葉が出ています。花柄と枯れ葉を取り除いてみました。

20230517
写真の上部は根が張っていて引っ張っても持ち上がりませんが、左下の一部浮いていて、まだ根がないようです。一部はしっかり根が出ているということです。

20230516
ポットに植えた小苗は全て根が出ているのか、葉を引っ張っても株が抜けることはありません。新しい葉が出ています。

ティアレアってすごい生命力ですね。根がすっかりなくなって茎が5ミリっていう感じでした。 その茎を成長点まで土に埋めるようにしておきました。植えるではなく、置いたという感じです。

諦めなくてよかたあ〜!!

20220411
ちなみにこちらが▲昨年のスプリングシンフォニーの株です。

ピンクスカイロケットの花が咲いた!!
もう一つのティアレア・ピンクスカイロケットは虫の心配なくしっかりと根が張っていました。土がガチガチです。
去年は、小さい花が2本見えました。こんなくらいしか花が咲かないんじゃ寂しいなと思いました。
20220411
昨年4月11日のピンクスカイロケット。花が2本だけ。もし、ずっとこんな感じだったら捨てたくなっちゃうな、と思っていました。

今年はいっぱい咲きました。素敵です。
20230429
買う時に、このような花の写真を見て決めたんですから、咲かなかったら寂しいですよね。

20230429
枯れた葉は普通手でもげると思っていたらハサミでなければ切れませんでした。

20230517
一番花が終わっていたので花柄を切ると、下の葉の間に蕾がたくさんありました。まだまだ花が楽しめます。

ティアレアは2年目から
ティアレアの苗を購入したら2年目から株が充実して素敵な花を咲かせるんだとわかりました。葉の大きさ枚数も健康チェックの一つですね。

でもスプリングシンフォニーの鉢の中にコガネムシの幼虫がいて、根をカジカジしていたとは気づきませんでした。鉢の中を知るにはまだまだ修行がいりますね。

も~~~、コガネムシさんときたら困ったさんです!!

この二つのティアレアは、昨年夏は南側明るい日陰、冬は、葉が枯れたので家の裏側に移しました。花が咲くまで家の裏にありました。冬の寒さにも強く、夏の高温にも負けないのでよかったです。恐竜の足跡みたいな個性的な緑の葉っぱも魅力素敵だと思いました。

ティアレア・スプリングシンフォニーの4月の植え替えの様子はこちらから見ることができます。
「コガネムシの幼虫との戦いは続く、ティアレア被害」

 

スポンサーリンク