大好きな赤の絞り入りのゼラニウムがすっかり元気がなくなり、このままではこの花が庭から消えてしまうと思い、挿し木や種まきで復活を試み中です。
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20200603
小さな株にもたくさんの豪華な花を咲かせます。

20200611
株に力のある時には種は採り放題ですが、そういう時はありがたさを感じず採取していませんでした。

昨年、コガネムシの被害により弱った株から種を採取しようと試みましたが、実の入った種はわずかでした。
20220528
2022年5月、夕方水やりしてもシワシワの花でした。それから種を採取し続け、今年の3月に種まきをしました。

そのゼラニウムに可愛い本葉が出たのでポットあげをしさらに大きくします。

栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の気候・・・平均してー4〜+34℃。最近はー5、1℃や+36℃の日がありました。夏は蒸し暑く、夕方から朝にかけて霧が多いです。冬は乾燥して雪が少ないです。1月の半ばから3月初めにかけて降っていた雪も珍しいものになりつつあります。

3月20日に種まきしたゼラニウム
20230508
本葉が出ています。家の中に差し込む日が短くなって、光合成ができなくなっています。

ポットあげ
ひとポットに3本くらい植えて育てるつもりです。紙コップで代用しました。
20230508
紙コップの底に水抜き穴を作って、台所用の網を切って入れました。

土は、3週間くらい前に赤玉土小粒7と腐葉土3に石灰を混ぜておきました。


それにマグアンプKを少し混ぜました。初めてマグアンプkを混ぜてみました。
20230419
4月19日に石灰を混ぜておきました。石灰で中和しておいた土が常にあると、他の草花を植えたいときにすぐに使えて便利です。


植え付け
コップの底1センチくらい腐葉土を入れました。水はけと、大きくなった時に根がより伸びるようにです。効果は分かりませんが、腐葉土を入れて植えると、大きな鉢に定植する時白い根が長〜く伸びています。
20230508
お箸でひと苗ずつ取って植えました。種を蒔いた時の土はつけて移しました。

植え付ける前にコップに文字を入れるつもりがうっかり忘れて、植えた後で何を植えたか書きましたが、一文字を書くのに濡れていない場所を探すのに苦労しました。ちょいミスです。
20230508
乾くのを待っていたら何を植えたかわからなくなりますから。花が咲いてからのお楽しみでもいいですけどね。

根をいじっているので、1週間くらい家の中の明るい窓辺に置き、あとは少しずつ日当たりに出します。

外はもう虫だらけです。出したくない!!!でもお日様好きなんですよね。

肥料は、マグアンプkを混ぜたので急いでやる必要はないですが、新しい葉が展開し始めたら草花用緩効性化成肥料をひと鉢に3粒ずつくらいおこうと思います。

これも適当なんですが、「あれ、大きくなったんじゃない?!」と思う、多分一週間とか二週間とか経ってから与えます。
202063斑入りゼラニウム
2020年のゼラニウム

さし木の様子は・・・
さし木はつかないと思っていたので諦めていた赤の絞りやペールピンクのゼラニウムですが、ついたのではないかと思います。

まだ疑っています。

この挿し木に蕾が出て花が咲きました。嬉しいですね。
20230504
もうこんなに虫が葉を食害しています。

20170517
2017年のゼラニウム

「ゼラニウムに虫なんてつくの?」
と言っていた頃の、虫に知られていない庭・・・・なったらいいですね~。


ゼラニウムの増やし方はこちらから見ることができます。
「ゼラニウムの増やし方、挿し木と種まき」


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