多肉植物の寄せ植え鉢にアリがいます。他の鉢には見えません。なぜアリがいるのでしょう。

ドラゴンズブラッドの葉のある先のところにアリがいます。

植物の先あたりにアリが探し物をしているような時は、アリにとって利益のある時。
よ〜〜く見ると、アブラムシ。

多肉植物もアブラムシがつくんですね。それと、丸っこいのはダニ・・・ですか????赤い葉の汁を吸ったからこんな色になったアブラムシでしょうか???
同じドラゴンズブラッドでもついていないのもあります。

単独で植えたドラゴンズブラッド。
肥料や場所などの条件で植物がよく育っていて美味しいのでしょうか、いろいろ条件があるのかもしれないですね、不思議です。
アブラムシ退治は牛乳を水で薄めて散布していますが、今日は激しい雨、雨が止んでから牛乳を散布をします。台所洗剤と砂糖を各小さじ1より少なめを水1リットルで溶いて混ぜたものでもいいです。効き目は薄いですがいいです。植物に害が及ばない濃さにします。
もう一つ気になることが、
鉢の縁をアリが歩いています。

1匹なら問題ないですが、連なって歩くのはちょっと気になります。

時々アリは鉢の中に巣を作ります。巣をつくられた鉢の植物は弱って、最悪枯れてしまいます。年に一度の鉢替え作業は大事になってきますね。
この場合、庭の方にアリの列は続いています。巣は庭にあるのかもしれません。

列は2列です。
アリは敵なのか味方なのか
アリは虫の死骸を綺麗にしてくれます。時には生きた虫も捕らえています。しかし、アブラムシの出すシルを目当てに共生していたり、地面に大きな巣を作ったりして、ひどい時は、その周りの植物は育たなくなります。

アブラムシはアリの好きな甘い汁をおしりから出します。それをアリがもらいます。アブラムシに害をなすものがいたらアリがやっつけます。こんな共生関係です。
また、アリは草花を植えた鉢に巣を作り繁殖します。鉢の中に巣をつくられると、植物は枯れてしまいます。果実や甘い新芽や花をかじっていることもあります。
とっても困ることは、家の中に入ってきて、お菓子を運んで行ってしまうことです。あとで食べようと半分残して、わたし専用のお菓子箱にとっておいたマシュマロを食べられてしまいました。
こうなると家の中から出ていってもらうしかありません。入ってきた入口を粘着テープで塞いだり、アリが出すという匂いも洗剤できれいに拭き取ります。
農薬を使わないアリの撃退方法
庭で作業をしているといつもの年よりアリが多いと感じることがあります。地面に高さ3センチくらいの円錐形のサラサラした直径10センチにも満たない盛り土があって、そこのそばには小さな穴があって、アリが出入りしているのが見えます。

そういう時は、夏、庭に大きめの鉢皿をうつ伏せにして置きます。一月くらいそのままにしておくと皿の裏には立派なアリの巣ができています。皿をひっくり返すと皿や草に沢山アリとアリの卵があります。熱湯をかけるとアリは減らすことができます。気持ちですが、減ります。全滅させる必要はないので、多いなあと思う時はこのような方法を取っています。
アリが何故そこにいるか
アリがいる理由は、アリにとって利益があること。アブラムシの出す甘い汁、虫の死骸、または弱った虫、トカゲなどの死骸や尻尾の切れたものなどが豊富であること。それはつまり庭に生き物が沢山いるということでもあります。
安心安全な庭であることの証明なのかもしれないと、自画自賛!!
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ドラゴンズブラッドの葉のある先のところにアリがいます。

植物の先あたりにアリが探し物をしているような時は、アリにとって利益のある時。
よ〜〜く見ると、アブラムシ。

多肉植物もアブラムシがつくんですね。それと、丸っこいのはダニ・・・ですか????赤い葉の汁を吸ったからこんな色になったアブラムシでしょうか???
同じドラゴンズブラッドでもついていないのもあります。

単独で植えたドラゴンズブラッド。
肥料や場所などの条件で植物がよく育っていて美味しいのでしょうか、いろいろ条件があるのかもしれないですね、不思議です。
アブラムシ退治は牛乳を水で薄めて散布していますが、今日は激しい雨、雨が止んでから牛乳を散布をします。台所洗剤と砂糖を各小さじ1より少なめを水1リットルで溶いて混ぜたものでもいいです。効き目は薄いですがいいです。植物に害が及ばない濃さにします。
もう一つ気になることが、
鉢の縁をアリが歩いています。

1匹なら問題ないですが、連なって歩くのはちょっと気になります。

時々アリは鉢の中に巣を作ります。巣をつくられた鉢の植物は弱って、最悪枯れてしまいます。年に一度の鉢替え作業は大事になってきますね。
この場合、庭の方にアリの列は続いています。巣は庭にあるのかもしれません。

列は2列です。
アリは敵なのか味方なのか
アリは虫の死骸を綺麗にしてくれます。時には生きた虫も捕らえています。しかし、アブラムシの出すシルを目当てに共生していたり、地面に大きな巣を作ったりして、ひどい時は、その周りの植物は育たなくなります。

アブラムシはアリの好きな甘い汁をおしりから出します。それをアリがもらいます。アブラムシに害をなすものがいたらアリがやっつけます。こんな共生関係です。
また、アリは草花を植えた鉢に巣を作り繁殖します。鉢の中に巣をつくられると、植物は枯れてしまいます。果実や甘い新芽や花をかじっていることもあります。
とっても困ることは、家の中に入ってきて、お菓子を運んで行ってしまうことです。あとで食べようと半分残して、わたし専用のお菓子箱にとっておいたマシュマロを食べられてしまいました。
こうなると家の中から出ていってもらうしかありません。入ってきた入口を粘着テープで塞いだり、アリが出すという匂いも洗剤できれいに拭き取ります。
農薬を使わないアリの撃退方法
庭で作業をしているといつもの年よりアリが多いと感じることがあります。地面に高さ3センチくらいの円錐形のサラサラした直径10センチにも満たない盛り土があって、そこのそばには小さな穴があって、アリが出入りしているのが見えます。

そういう時は、夏、庭に大きめの鉢皿をうつ伏せにして置きます。一月くらいそのままにしておくと皿の裏には立派なアリの巣ができています。皿をひっくり返すと皿や草に沢山アリとアリの卵があります。熱湯をかけるとアリは減らすことができます。気持ちですが、減ります。全滅させる必要はないので、多いなあと思う時はこのような方法を取っています。
アリが何故そこにいるか
アリがいる理由は、アリにとって利益があること。アブラムシの出す甘い汁、虫の死骸、または弱った虫、トカゲなどの死骸や尻尾の切れたものなどが豊富であること。それはつまり庭に生き物が沢山いるということでもあります。
安心安全な庭であることの証明なのかもしれないと、自画自賛!!