ドクダミの白い花が庭いっぱいに咲いています。私、この白い花好きなんです。匂いはそんなに気になりません。
20230528
ドクダミは繁殖力がすごくて、周りの植物を圧倒して増え続けます。花が咲いたと喜んでいると種を何万粒も落とします。草刈りをして地上部がなくなっても地下系で増えていく仕組みになっています。

20230528
私はいつも丈夫で手がかからない花が欲しいと思っています。ドクダミが我が庭で繁殖しているのは、私がいつも丈夫で手のかからない花を求めているからなのかと思うほどに、なくなりません。

梅雨の時期、目に余るほどのドクダミの森。増えすぎるドクダミを息子が抜いてくれると言うので、前日の病院疲れが残った体で作業を見ていました。

どうしてもやってほしい作業、一番最初に、ウイルスに侵された紫陽花を抜いてもらいました。
20180606
門扉の脇に植えたガクアジサイ’紅’です。

20180606
太陽の当たっているところは赤くなりますが日陰だと白い花です。ウイルスで葉がちぢれることが分かったのは去年のこと。処分しないとほかの植物にも伝染するらしいです。

他にも葉のちぢれたアジサイがあります。全部抜いてから新しいアジサイを植えようと思っています。

20230528
門扉回り、アジサイが無くなって寂しいです。風通しがよくなったことを喜びます。

柿の木の高く伸びた枝を切ってもらいました。それからは一心にドクダミ抜きです。
20230528
ドクダミの白い花がいい味出しています。

20230528
シロタエギクの周りはこんな感じになりました。

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ドクダミは明るい日陰が大好き。柿の木の、下の日の差さないところはドクダミの森。

20230528
息子のドクダミバリカンとも呼べる勢いのある抜きっぷりで、あっという間に地面が露出しました。

20230528
久しぶりに通路がはっきりしました。サンキュー、マイ・サン!

ガウラの花の上にゴミ袋を置いて作業しています。ガウラは剪定すればまた花が咲きますから、「ア“ーーー」と」叫びたいのを我慢して、動くに任せました。
20230528
ガウラ

2時間と少しで45リットルのゴミ袋7個と束ねた枝1個できました。
男性の腕力筋力はすごいですね。前日病院行ってヘロヘロの私とは比べ物にならない。自慢の木を束ねる作業も昨日はしっかり結べなくて、あとで枯れ枝を差し込んで枝が抜け落ちないようにしてもらいました。 

梅雨前の庭は湿度が高く、抜いても抜いても草は刺激をもらって倍の勢いで伸びている感じです。
「次は何やる?」と、息子は次の作業の予定を聞いています。
予定表を作っておきます。

 

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