ひと月に4回も病院通いです。もうクタクタです。排気ガスや洗剤・薬品の匂いなど、化学物質にもまみれて頭痛や下痢、吐き気にも悩まされました。

家に帰ってくると、花たちがにこやかに迎えてくれます。

・・・ように見えます。だから花って好きです。
20230612
いつもの胡蝶蘭。手入れ不足は花の数に反映されます。

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だからこそ余計面白い植物でもあります。手入れなしでも、少ないですが、必ず花が見られるのもうれしいです。

ちょっと嬉しいことは、4月に手芸屋さんでカーデガンのボタンを探せたことです。
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23ミリと21ミリ2種類

「これからカーデガン作り進むぅ〜」とワクワクしました。前たて一本完成しました。ざっくり編んだカーデガンなので伸び止めとオシャレで、裏側にキラキラのラメ入りで前立てを作りました。これから襟ぐりの裏側と、もう片方の前たてにボタンホールを作りながら編みます。手はまだ薬を塗っています。不便ですが、横になっていることが多いので、ちょうどいいのかもしれません。

庭の花をご紹介します。
梅雨、曇天に合う花といえば紫陽花。私の庭の紫陽花も綺麗に色づきました。
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6月6日。色づき始めから目が離せない美しさ。

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6月12日。日が経つにつれ色が濃くなります。

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2年ぶりに開花しました。今年はバッサリ切るので、花は2年後になります。

紫陽花いいですね。門扉の前の紫陽花をにいて寂しいのは私だけで、家族は新聞を取りやすくなったと喜んでいます。「く〜〜〜っっ!!」

スカシユリ「パビア」がさきました。

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今年はユリクビナガハムシが多く発生し、あっという間に蕾まで食べられてしまいました。残念です。

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幼虫は排泄物を体につけ擬態をして外敵からも身を守っています。 「ウンチ」になりすましです。

不思議なのは、アルストロメリアです。
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すぐ隣に植えてあるのにユリクビナガハムシは、アルストロメリアを食べません。

最初雑草に埋もれていて芽が貧弱でしたが、雑草を取り除くと太い茎が伸びて立派な花を咲かせました。

ひめひまわりがさき出しました。
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夏の間虫たちに花粉を提供します。

ヒルサキツキミソウです。
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4月に、もう月見草が無くなってしまった・・・と悲しくなるほど抜いたのですが、またまたこんなに・・・
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泥跳ねの心配のないくらいグランドカバー化しています。

ラベンダーがさきました。
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昨年7月に剪定したラベンダーです。
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株全体の様子。相変わらずわしゃわしゃ。今年抜くつもりなので、少しドライにしたいんですが、体調が悪すぎて切り花に少し取っただけです。

たくさんハチが来ています。ここにくるハチは、ミツバチ、ハキリバチが主です。スズメバチがラベンダーの蜜を好きでなくてよかったです。
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昨年より榊の花がたくさんさきました。
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甘い香りがします。ハチヤアブやチョウがたくさんきます。チョウはシジミチョウが多いです。スズメバチも来ていますが蜜集めに夢中です。

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スズメバチ、ざっと見ただけで3種類はいます。こちらは多分オオスズメバチ。

ミツバチの巣はどこだろう、スズメバチはどこから来ているのだろう・・・

最近、家の近くの雑木林が減ってしまったので、蜂たちがどこで暮らしているのか気になります。我が家でないことだけは祈っています。

庭は見るたび変化しています。パジャマのまま縁側に座って花を眺められるのも私の庭だから。日々花に癒されています。

春に植え替えしたものが咲いたり、バラの2番花の蕾が出たり変化が楽しい毎日です。
体調整えながらまた庭の花の様子を書きたいと思います。


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