砂利を敷いた後急に蒸し暑くなってしまいました。以前は「27度から私の気温」と言っていましたが、最近は、暑さや湿度に弱くなって、27度を超えた蒸し暑い日は家の中です。
息子たちの力を借り、暑くなる前に庭の花木を整理しました。
庭にあった紫陽花「隅田の花火」を抜きました。ウイルスに侵され葉がちぢれていました。ウイルスに侵されてからは、カイガラムシなどがつくようになって、ますます株が弱っているのが分かりました。それでも花が咲くともったいなくて先延ばしにしていたアジサイの処分、思い切って抜くことにいたしました。
景品でもらった紫陽花です。3号ポットに植えられ花の無い状態でもらいました。「隅田の花火」のラベルがあっただけでした。翌年咲いた花は地味な感じでした。地植えにするとみるみる大きくなって今の姿になりました。
邪魔になるとバッサリ切っていました。
ちぢれた葉はウイルスに侵されているため。こうなるともう治らないので抜いて捨てるしかないそうです。門扉の脇にあったガクアジサイ「紅」も同じ症状があって抜きました。伝染したんでしょうか・・・
紫陽花が20年経ってウイルスに侵されながらも庭に四季の彩りを与えてくれていました。
紫陽花の多くは剪定時期を間違えると次の年花を見ることができませんが、この「隅田の花火」は剪定した後一定の期間で花芽ができ、夏でも秋でも咲いていました。
5月の花。アジサイは水揚げが悪いので花の際までつけるようにするとしおれなず長持ちします。
6月の花
8月、ヒメヒマワリと
9月も咲いていました
咲き始めはグリーンがかった白でだんだん淡いブルーが入ります。中心の花も花びらが大きく咲きます。
終わりかけはグリーンになりました。色を変えて長いこと楽しめる紫陽花でしたが、この何年かはコガネムシやカイガラムシなどがついて他の植物にも悪い影響を与えていました。
紫陽花を抜いた後
なくなってしまうことは悲しいですが、最近は丈夫な品種がいっぱいあるらしいから、今度は景品ではなく、気に入った品種を探そうと思います 。
シランも抜いて半分にしました。
5月の花。本当は、ブファ〜とたくさんが好きなんです。たくさんあると切り花だって取り放題だし、庭の花を部屋にかざるって贅沢だな〜って思います。
バラを2〜3本庭植えにしたいと思っています。欲張らず他の植物とも上手く共存できるようにしようと思います。増やしたくなったらいつでもたくさん増える植物ですから心置きなく抜きます。
榊の剪定を少し行いました。花が終わりかけて、スズメバチも来なくなってたので少し切りました。
白で囲んだところの辺りをごっそりと切りました。
榊は粘りがあって、強い風もしなやかに受け流します。庭の風除けに大貢献してくれます。こまめに切っているので側枝がたくさん出て目隠しになります。
しかし、5月には古い葉が落ち、6月に花が咲き受粉を終えた花柄は地面いっぱいに積もります。木が高く茂るとお隣にも落ちてしまいます。そういうこともあって、私の手の届く範囲で手入れできるようにもっと小さくするつもりです。
青の絵が私の身長くらい。オレンジの線あたりまで切り詰められたら日頃の手入れも楽になります。
庭木は植える時は小さくて大きくなる姿を想像しにくいです。「20〜30年でこんなに大きくなった・・・」と、驚いています。
植える前に調べて買いますが、プロが整えた写真を見ながら、自分が剪定をしていく実際とは違うことが多いので、未来を見ることのできるビデオがあったらいいのですが。
夕方、野菜クズを埋めようと庭に出ると、カナヘビがいます。
「どいてくれる?」
と言っても、じっとこちらを見ているだけで動きません。
カナヘビから20センチくらい離れたところを掘るとミミズがたくさん出てきました。
7〜8センチのミミズをカナヘビの前に置きましたが、カナヘビは見ているだけです。5センチくらいの小さなミミズが出てきたので、それを置くと俊敏な動きでミミズをくわえ、草の茂ったところに行き、そこで食べていました。
好物のミミズでも、自分の口に入る大きさとをわかっていらっしゃる。欲張らないんだね。
私ときたら、昨日コーヒーゼリー入りの冷たいシュークリームを一気に食べて胃が痛くなってしまった。今日はおかゆさんです。
「おなかすいたよ~~」
こういうところカナヘビの「欲張らない」をマネをするといいんですね。
人間を恐れて逃げるだけではなく、人間を観察して上手共生していますね。
賢い!!
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息子たちの力を借り、暑くなる前に庭の花木を整理しました。
庭にあった紫陽花「隅田の花火」を抜きました。ウイルスに侵され葉がちぢれていました。ウイルスに侵されてからは、カイガラムシなどがつくようになって、ますます株が弱っているのが分かりました。それでも花が咲くともったいなくて先延ばしにしていたアジサイの処分、思い切って抜くことにいたしました。
景品でもらった紫陽花です。3号ポットに植えられ花の無い状態でもらいました。「隅田の花火」のラベルがあっただけでした。翌年咲いた花は地味な感じでした。地植えにするとみるみる大きくなって今の姿になりました。
邪魔になるとバッサリ切っていました。
ちぢれた葉はウイルスに侵されているため。こうなるともう治らないので抜いて捨てるしかないそうです。門扉の脇にあったガクアジサイ「紅」も同じ症状があって抜きました。伝染したんでしょうか・・・
紫陽花が20年経ってウイルスに侵されながらも庭に四季の彩りを与えてくれていました。
紫陽花の多くは剪定時期を間違えると次の年花を見ることができませんが、この「隅田の花火」は剪定した後一定の期間で花芽ができ、夏でも秋でも咲いていました。
5月の花。アジサイは水揚げが悪いので花の際までつけるようにするとしおれなず長持ちします。
6月の花
8月、ヒメヒマワリと
9月も咲いていました
咲き始めはグリーンがかった白でだんだん淡いブルーが入ります。中心の花も花びらが大きく咲きます。
終わりかけはグリーンになりました。色を変えて長いこと楽しめる紫陽花でしたが、この何年かはコガネムシやカイガラムシなどがついて他の植物にも悪い影響を与えていました。
紫陽花を抜いた後
なくなってしまうことは悲しいですが、最近は丈夫な品種がいっぱいあるらしいから、今度は景品ではなく、気に入った品種を探そうと思います 。
シランも抜いて半分にしました。
5月の花。本当は、ブファ〜とたくさんが好きなんです。たくさんあると切り花だって取り放題だし、庭の花を部屋にかざるって贅沢だな〜って思います。
バラを2〜3本庭植えにしたいと思っています。欲張らず他の植物とも上手く共存できるようにしようと思います。増やしたくなったらいつでもたくさん増える植物ですから心置きなく抜きます。
榊の剪定を少し行いました。花が終わりかけて、スズメバチも来なくなってたので少し切りました。
白で囲んだところの辺りをごっそりと切りました。
榊は粘りがあって、強い風もしなやかに受け流します。庭の風除けに大貢献してくれます。こまめに切っているので側枝がたくさん出て目隠しになります。
しかし、5月には古い葉が落ち、6月に花が咲き受粉を終えた花柄は地面いっぱいに積もります。木が高く茂るとお隣にも落ちてしまいます。そういうこともあって、私の手の届く範囲で手入れできるようにもっと小さくするつもりです。
青の絵が私の身長くらい。オレンジの線あたりまで切り詰められたら日頃の手入れも楽になります。
庭木は植える時は小さくて大きくなる姿を想像しにくいです。「20〜30年でこんなに大きくなった・・・」と、驚いています。
植える前に調べて買いますが、プロが整えた写真を見ながら、自分が剪定をしていく実際とは違うことが多いので、未来を見ることのできるビデオがあったらいいのですが。
夕方、野菜クズを埋めようと庭に出ると、カナヘビがいます。
「どいてくれる?」
と言っても、じっとこちらを見ているだけで動きません。
カナヘビから20センチくらい離れたところを掘るとミミズがたくさん出てきました。
7〜8センチのミミズをカナヘビの前に置きましたが、カナヘビは見ているだけです。5センチくらいの小さなミミズが出てきたので、それを置くと俊敏な動きでミミズをくわえ、草の茂ったところに行き、そこで食べていました。
好物のミミズでも、自分の口に入る大きさとをわかっていらっしゃる。欲張らないんだね。
私ときたら、昨日コーヒーゼリー入りの冷たいシュークリームを一気に食べて胃が痛くなってしまった。今日はおかゆさんです。
「おなかすいたよ~~」
こういうところカナヘビの「欲張らない」をマネをするといいんですね。
人間を恐れて逃げるだけではなく、人間を観察して上手共生していますね。
賢い!!