暑中お見舞い申し上げます。皆様どのようにお過ごしでしょうか。
ヒメヒマワリと青空。
庭に出るのも怖いくらいの暑さ、家の中に置いてあるオリズルランは、通院疲れで日陰に置いたままになっていました。かなり間延びして、水やりを怠った葉は先の枯れ込みが目立ちます。
鉢いっぱいになったオリズルラン
枯れ葉折れ葉のカットと整理
傷んだ葉や枯れ葉を取り除きます。また日陰に置いていたこともあり、葉が間延びして折れています。それらを鉢に合わせてカットしました。
葉先は斜めにカットすると切り口があまり目立たないのでこのようにしました。よく見るとV字カットもあったりして。そのうち茶色になるころには新しい葉が伸びてきます。
葉を整理した後です。もう少し切ってもいいですね。春に植え替えようと思っていた鉢で窮屈そうだったので、だいぶ切り取りました。間延び感ありますが、マシになりました。
切り取った葉や伸びたランナー
ランナーのさし木
最近庭のオリズルランの手入れ不足であまりよくないです。
春に芽を出したオリズルランは元気がありません。植え替えが必要な時にいつも病院で、病院に行くと疲れや化学物質による体調不良などが起き休みがちになります。青々として見えるオリズルランの手入れは先延ばしをしていました。
ランナーは根があったらさし木ができます。根がついているほうが成功率が高いですが、ランナーが出る度切っていたので今は2個だけ。
しかも根はチョッピっとしか出ていません。成功率かなり低めです。
土は、赤玉土小粒6と完熟腐葉土4を混ぜまたものを使いました。
鉢は紙コップです。鉢に生長点を埋めなあいように置き、ぐらぐらしないように支柱を立てました。支柱は割りばしです。
大きい葉芽は取りました。蒸散が少ないほうがつきやすいと思いました。
ぐらつかないようにビニタイで軽く結びました。
水やりはたっぷりと。
鉢底から流れる水がきれいになるまでやりました。
日付けを入れておくと根付きの目安になります。
根がついたかどうかは約一ヶ月が目安、一ヶ月経っても葉がピピーーンとしていたら、期待大です。
ついでに名前も書きました。
置き場所
大きな鉢植えは、レースのカーテン越しの光の当たる窓辺に置きます。
直射日光は避けます。日の差さない時間帯は窓を開けカーテンを開けて風を当てます。
小さいさし木苗は
鉢植えの脇に日に当たらないようにしておきます。根がつくまでは風に当たるとぐらぐらして根の付きが悪くなるので、窓を開けるときは別のところに移動します。
さし木苗は乾くと枯れてしまうので毎日見て水を切らさないように、霧吹きで葉を濡らして管理します。ビニール袋をかぶせるのもいいですね。
袋にすっぽり入れ、上のほうは閉めません。霧吹きをしたり水やりをします。鉢皿にたまった水は捨てます。鉢を出し入れしやすいようにビニール袋は大きめです。
外は灼熱地獄ですので部屋で管理します。
しかし、真夏に挿し木だなんて。あまり成功したことないのに、オリズルランが無くなってしまいそうになったら焦っています。
確実に苗を増やしたいなら根伏せをします。
ランナーが出たら、根が出ているものをこんな感じで、土を入れたポットに置いて、苗が動かないようにU字の針金や石などで固定します。
土はオリズルランの生えている場所と同じものか、鉢に植えるなら鉢植えに使う土を入れます。私は赤玉土小粒6と完熟腐葉土4で行いました。
水やりは鉢土が乾いたら行います。親株から栄養や水が送られてくるので水やりを怠っても枯れる心配はありません。
11月には苗ができます。
苗の大きさは、苗を作るときのランナーの成長具合によります。同じように育て大丈夫です。
オリズルランについての記事はこちら「意外と丈夫なオリズルラン」でも見ることができます。
エアコンをかけた締め切った部屋で、むさくるしいまでに茂ってしまったオリズルランをきれいに散髪出来てよかったです。本当は株分けしないといけないんですけど、涼しくなるまでの我慢!!
苗は育つかどうかわかりませんが、夏の終わりにはどうなっているか楽しみです。
外のオリズルランにランナーができたら、さらに苗を作ろうと思っています。暗い部屋の中にあっても、外の日陰にあっても、一株あるだけでその場所を明るくしてくれる丈夫で使い勝手の良いオリズルランは、いくつあっても重宝します。
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ヒメヒマワリと青空。
庭に出るのも怖いくらいの暑さ、家の中に置いてあるオリズルランは、通院疲れで日陰に置いたままになっていました。かなり間延びして、水やりを怠った葉は先の枯れ込みが目立ちます。
鉢いっぱいになったオリズルラン
枯れ葉折れ葉のカットと整理
傷んだ葉や枯れ葉を取り除きます。また日陰に置いていたこともあり、葉が間延びして折れています。それらを鉢に合わせてカットしました。
葉先は斜めにカットすると切り口があまり目立たないのでこのようにしました。よく見るとV字カットもあったりして。そのうち茶色になるころには新しい葉が伸びてきます。
葉を整理した後です。もう少し切ってもいいですね。春に植え替えようと思っていた鉢で窮屈そうだったので、だいぶ切り取りました。間延び感ありますが、マシになりました。
切り取った葉や伸びたランナー
ランナーのさし木
最近庭のオリズルランの手入れ不足であまりよくないです。
春に芽を出したオリズルランは元気がありません。植え替えが必要な時にいつも病院で、病院に行くと疲れや化学物質による体調不良などが起き休みがちになります。青々として見えるオリズルランの手入れは先延ばしをしていました。
ランナーは根があったらさし木ができます。根がついているほうが成功率が高いですが、ランナーが出る度切っていたので今は2個だけ。
しかも根はチョッピっとしか出ていません。成功率かなり低めです。
土は、赤玉土小粒6と完熟腐葉土4を混ぜまたものを使いました。
鉢は紙コップです。鉢に生長点を埋めなあいように置き、ぐらぐらしないように支柱を立てました。支柱は割りばしです。
大きい葉芽は取りました。蒸散が少ないほうがつきやすいと思いました。
ぐらつかないようにビニタイで軽く結びました。
水やりはたっぷりと。
鉢底から流れる水がきれいになるまでやりました。
日付けを入れておくと根付きの目安になります。
根がついたかどうかは約一ヶ月が目安、一ヶ月経っても葉がピピーーンとしていたら、期待大です。
ついでに名前も書きました。
置き場所
大きな鉢植えは、レースのカーテン越しの光の当たる窓辺に置きます。
直射日光は避けます。日の差さない時間帯は窓を開けカーテンを開けて風を当てます。
小さいさし木苗は
鉢植えの脇に日に当たらないようにしておきます。根がつくまでは風に当たるとぐらぐらして根の付きが悪くなるので、窓を開けるときは別のところに移動します。
さし木苗は乾くと枯れてしまうので毎日見て水を切らさないように、霧吹きで葉を濡らして管理します。ビニール袋をかぶせるのもいいですね。
袋にすっぽり入れ、上のほうは閉めません。霧吹きをしたり水やりをします。鉢皿にたまった水は捨てます。鉢を出し入れしやすいようにビニール袋は大きめです。
外は灼熱地獄ですので部屋で管理します。
しかし、真夏に挿し木だなんて。あまり成功したことないのに、オリズルランが無くなってしまいそうになったら焦っています。
確実に苗を増やしたいなら根伏せをします。
ランナーが出たら、根が出ているものをこんな感じで、土を入れたポットに置いて、苗が動かないようにU字の針金や石などで固定します。
土はオリズルランの生えている場所と同じものか、鉢に植えるなら鉢植えに使う土を入れます。私は赤玉土小粒6と完熟腐葉土4で行いました。
水やりは鉢土が乾いたら行います。親株から栄養や水が送られてくるので水やりを怠っても枯れる心配はありません。
11月には苗ができます。
苗の大きさは、苗を作るときのランナーの成長具合によります。同じように育て大丈夫です。
オリズルランについての記事はこちら「意外と丈夫なオリズルラン」でも見ることができます。
エアコンをかけた締め切った部屋で、むさくるしいまでに茂ってしまったオリズルランをきれいに散髪出来てよかったです。本当は株分けしないといけないんですけど、涼しくなるまでの我慢!!
苗は育つかどうかわかりませんが、夏の終わりにはどうなっているか楽しみです。
外のオリズルランにランナーができたら、さらに苗を作ろうと思っています。暗い部屋の中にあっても、外の日陰にあっても、一株あるだけでその場所を明るくしてくれる丈夫で使い勝手の良いオリズルランは、いくつあっても重宝します。