埋めた野菜くずから芽を出したゴーヤ、7月の終わりごろからすくすく育ち、実をつけるまでに成長しました。棚ぼた的な感じです。このゴーヤの初めての収穫は、見た目より軽く実がくにゃくにゃでした。
20230825
 雨が降っていない上に猛暑続きだからでしょう、でも実は普通に美味しかったです。

本当は、大きい実二つを収穫する予定でしたが、ツチバッタが脱皮した直後だったらしく、ゴーヤから離れません。
20230811
ツチバッタの幼虫。8月11日。

20230829
8月29日成虫。まだ飛べないようで、ゴーヤをぐるぐる回りながら隠れていました。

それで、ツチバッタゴーヤは収穫を諦め、小さいゴーヤにしました。多めに作って明日のおかず一品分楽しようと思っていたのに、ゴーヤ少なめで夜のうちに食べ切ってしまいました。
20230829
塩分多めでしょっぱく作ってしまいましたが、暑い今はそれがよかったのか完食です。私は豆腐多めで塩分少な目でいただきました。胃弱は塩分にも気を使います。

20230902
ゴーヤの雄花。きれいですね。黄色がさわやか。

二日後にはツチバッタゴーヤが見事に大きくなりまして、2本収穫し、大きなお皿いっぱいのゴーヤ炒めができました。おいしくいただきました。

それから3度目はさらに大きな長さ31センチのゴーヤを収穫することができました。合計6本のゴーヤを収穫しました。
20230905
まだ雌花があります。楽しみです。
体調が悪くなると身動きが取れなくなるので、成長する「モノ」を見ていると楽しいし嬉しいので、毎日眺めています。

今庭に広がり始めているのは、どうやら姫冬瓜らしいです。
20230906
お見せするのもお恥ずかしい緑豊かな我が庭でございます。こちらも野菜くずから芽を出したウリ科の植物。

かぼちゃの葉でもきゅうりの葉でもない葉っぱ、雌花の形状を見て冬瓜ではないかと思いました。

20230906
かわいい冬瓜ベイビー。今は雄花ばかり咲いています。

冬瓜は11月ころ霜が降りるまで実を取ることができます。早取りは実が柔らかく、表面に白い粉が覆うくらい熟したものは、12月まで貯蔵ができます。

早く実ができたものは白くなるまでおいて貯蔵用にし、10月半ばころからは若どりしていただこうと思っています。

冬瓜だったらですけど。

自然の恵みに感謝です。

庭で風を遮るガウラを刈り取ろうと思いましたが、朝早い時間にたくさんのミツバチが蜜集めをしています。
20230830
今は9時過ぎると気温が30度近くになるので、虫も静かになります。早起きしてミツバチの姿を見て、「そうだったのかーミツバチー・・・」と、プチ驚きです。

朝早く庭を見ると、ゴーヤや冬瓜の花にもミツバチが来ています。ウリ類は受粉しないと実にならないので、働き者の助っ人の存在はありがたいですね。

20230725

ガウラはみつばちのためにのこしておくかーーー。



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