9月も半ばとなりました。相変わらず暑いです。夕方には涼しさを期待しますが、ずっとムシムシしたままです。庭に出たいけれど、八月の中旬にはもうすでに猛暑による夏バテが始まっていたので部屋でおとなしくしているしかなかった私には、庭作業もできない暑さです。

7月、すでに猛暑は始まっていました。庭で咲いたコテージローズ、涼しげです。
栽培場所・・・茨城県億部・ピノ子の庭
夏のバラの様子
春の肥料をしっかり施したことと、根を張るスペースがあった鉢土は、夏の間も蕾が上がりました。

HTのサマンサ
しかし夏は虫との戦いでもあり、まともに蕾が開くことはありません。それで、花はあきらめて株の充実のためなるべく蕾を落としました。
葉を大事に取っておかないと光合成できませんが、その葉もガの餌食に・・・
葉を食害するハマキガがついた葉は葉ごと切り取って、中に潜むガをつぶしていました。

葉っぱが丸まっているものはすでに被害があった葉です。葉を開くと1センチくらいの細い虫が、体をくねらせて落ちて消えてしまいます。

くっついた葉を一緒に切り取って処分しました。
なんていうことでしょう・・・・そのうち葉はなくなってしまいました。
蕾も食べられています。花びらに糸を巻き付けて開きません。すでにハマキガがついています。

花びらをこのように広げてドライにしました。
油断していると花びらにも虫がいて、花びらを重ね合わせた中でドライになってからでも食べて成長します。毎日観察ですね。
チュレンバチの被害は、いつもの年より少なかったです。昨年は猛烈にチュウレンバチ対策をいたしましたから。
モ~~~、猛烈にです!!。
その甲斐あってか今年は少なかったです。

チューレンバチの幼虫。花ごと切り取って処分しました。
チューレンバチは普段は葉を食べます。葉を食べるものは緑色をしています。花も食べます。花を食べる幼虫は少し花びらの色に寄っていて、色が薄ピンクやオレンジがかっていたりします。面白いなと思います。
その他にもたくさんの虫がバラの葉や花びらを食べに来ます。

蕾のすぐ下、こんなところにもガの幼虫

写真を撮って気が付くほど小さいガの幼虫。知らないうちに蕾を食べられています。
毎日の水やりは、一生懸命やりました。物価高騰の折、園芸を楽しむのは気が引けます。一部お米のとぎ汁や野菜を洗った水などで対応しました。蛇口をひねって出す時より心置きなくいぱ~いあげることができて、精神衛生にもいいです。
秋バラらに向けて
剪定
通行のたびバラの枝が邪魔で、最初邪魔なところだけ切りましたが、たまには秋バラを見たいので 、改めてちゃんと切りました。

切る前

切った後・・・よくわからないですね、アハハ!
剪定は、3分の1程度枝を詰めたのと、細い枝枯れ枝を取ったのみです。イングリッシュローズは、8月新しくのびた枝は切りませんでした。
邪魔だったのでちょっとタイトに結びました。暑いのに厳しいことしますね、私。
肥料
バラの鉢の土は、冬に植え替えできたものはまだ余裕がありますが、昨年秋に植え替えたものは手を抜いて冬の植え替えはしませんでした。その鉢はガチガチに根が張っています。肥料はそのまま土の上におきました。
肥料は、バラ用肥料で量は一鉢大体30グラムくらいです。私の小さい手の一掴み程度です。大きい鉢は50グラムくらいやりました。

掘ることが困難なアブラハムダービー

埋め忘れた鉢。写真を撮っていて見つけました。

マザーズデイは小さな枝や枯れ枝などを切りました。すっきりというより寂しい感じです。
秋に花がなくても、こうやって肥料をやって風通しを良くしておけば、充実した株になって来年の花が期待できます。

コンスタンススプライの種が色付いて、秋めいてまいりました。
暑過ぎる夏、人間だけでなく植物も実は大変なんですよね。これからの庭の植物の配置、見直さなければと思いました。縛らなくてもいい場所に置けたらいいなと思います。
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7月、すでに猛暑は始まっていました。庭で咲いたコテージローズ、涼しげです。
栽培場所・・・茨城県億部・ピノ子の庭
夏のバラの様子
春の肥料をしっかり施したことと、根を張るスペースがあった鉢土は、夏の間も蕾が上がりました。

HTのサマンサ
しかし夏は虫との戦いでもあり、まともに蕾が開くことはありません。それで、花はあきらめて株の充実のためなるべく蕾を落としました。
葉を大事に取っておかないと光合成できませんが、その葉もガの餌食に・・・
葉を食害するハマキガがついた葉は葉ごと切り取って、中に潜むガをつぶしていました。

葉っぱが丸まっているものはすでに被害があった葉です。葉を開くと1センチくらいの細い虫が、体をくねらせて落ちて消えてしまいます。

くっついた葉を一緒に切り取って処分しました。
なんていうことでしょう・・・・そのうち葉はなくなってしまいました。
蕾も食べられています。花びらに糸を巻き付けて開きません。すでにハマキガがついています。

花びらをこのように広げてドライにしました。
油断していると花びらにも虫がいて、花びらを重ね合わせた中でドライになってからでも食べて成長します。毎日観察ですね。
チュレンバチの被害は、いつもの年より少なかったです。昨年は猛烈にチュウレンバチ対策をいたしましたから。
モ~~~、猛烈にです!!。
その甲斐あってか今年は少なかったです。

チューレンバチの幼虫。花ごと切り取って処分しました。
チューレンバチは普段は葉を食べます。葉を食べるものは緑色をしています。花も食べます。花を食べる幼虫は少し花びらの色に寄っていて、色が薄ピンクやオレンジがかっていたりします。面白いなと思います。
その他にもたくさんの虫がバラの葉や花びらを食べに来ます。

蕾のすぐ下、こんなところにもガの幼虫

写真を撮って気が付くほど小さいガの幼虫。知らないうちに蕾を食べられています。
毎日の水やりは、一生懸命やりました。物価高騰の折、園芸を楽しむのは気が引けます。一部お米のとぎ汁や野菜を洗った水などで対応しました。蛇口をひねって出す時より心置きなくいぱ~いあげることができて、精神衛生にもいいです。
秋バラらに向けて
剪定
通行のたびバラの枝が邪魔で、最初邪魔なところだけ切りましたが、たまには秋バラを見たいので 、改めてちゃんと切りました。

切る前

切った後・・・よくわからないですね、アハハ!
剪定は、3分の1程度枝を詰めたのと、細い枝枯れ枝を取ったのみです。イングリッシュローズは、8月新しくのびた枝は切りませんでした。
邪魔だったのでちょっとタイトに結びました。暑いのに厳しいことしますね、私。
肥料
バラの鉢の土は、冬に植え替えできたものはまだ余裕がありますが、昨年秋に植え替えたものは手を抜いて冬の植え替えはしませんでした。その鉢はガチガチに根が張っています。肥料はそのまま土の上におきました。
肥料は、バラ用肥料で量は一鉢大体30グラムくらいです。私の小さい手の一掴み程度です。大きい鉢は50グラムくらいやりました。

掘ることが困難なアブラハムダービー

埋め忘れた鉢。写真を撮っていて見つけました。

マザーズデイは小さな枝や枯れ枝などを切りました。すっきりというより寂しい感じです。
秋に花がなくても、こうやって肥料をやって風通しを良くしておけば、充実した株になって来年の花が期待できます。

コンスタンススプライの種が色付いて、秋めいてまいりました。
暑過ぎる夏、人間だけでなく植物も実は大変なんですよね。これからの庭の植物の配置、見直さなければと思いました。縛らなくてもいい場所に置けたらいいなと思います。