息子たちから誕生日のお祝いに「ホルベイン透明水彩絵の具30色」と「アルミ製パレット」をプレゼントしてもらいました。誕生日はまだ先ですけど・・・
ホルベインの30色入り透明水彩絵の具とアルミ製パレット
*この記事は広告リンクを含みます。
絵の具30色入りです。6,150円。
パレットもお揃いで買ってもらいました。2,770円。35個の仕切りがついたアルミ製で、さびにくいホーロー仕上げです。
パレットが意外と大きいです。スケッチブックはA4です。指の穴付きと、穴のついてないタイプがあります。お買いになるときは確認されるとよいですね。私は置いて使うので指の穴はないほうがいいです。
ホルベインは日本のメーカーということもあり、気に入ったポイントでもあります。
いまごろなぜ水彩絵の具??
夏の間中、英語講師の次男に頼まれてお天気カードを描いていました。普通に太陽や雲などを描いていましたが、遊び心でカエルを描いてみました。
雨を表現するのにただの傘マークではつまらないと、カエル入りの絵を描いてみました。
それがきっかけで、お天気カードをカエルシリーズにすることになりました。
今全部でカエルのお天気は12パターン。まだ増えます。
▼描いた絵を次男がカードにして使っています。
一枚が葉書サイズです。ラミネート仕上げで傷や汚れに強いです。
大体はホルベインアーチスト色鉛筆で描きます。発色がよく、色を塗るとき力を必要としないので、肘が痛みません。準備や片付けがすごく楽です。
▲こちらは去年の誕生日プレゼントです。こちらもホルベイン製です。
水彩絵の具を使うきっかけ
雲を描くときに大きな面を色鉛筆で塗ると、きれいなグラデーションが描けなくて、アクリル絵の具を使うことにしました。曇りと、もうすぐ雨が降る状態を描き分けるのに使いたかったアクリル絵の具がガチガチに固まっていて使えなくなっていたので、墨を使いました。
▲墨で曇天を描きました。
夜の晴れた状態は「sunny」とは言わない・・・というので、星空を描くことに。これまた絵の具が固まって描けません。そこで100均で買った水彩絵の具を使うことにしました。
100均の水彩絵の具です。これで110円です。(税込み)すごいお買い得ですよね~~。塗り絵をしてみようと思って買いました。
私は水彩絵の具はあまり好きではありませんでした。にじみやぼかしや・・・芸術センスまるでない、乾くまで待てない・・・という先入観で敬遠していました。でも、画材屋さんに行くと気になって仕方がないのも透明水彩絵の具。12色で7000円余りの値段で、試しに買うには高価すぎると思いつつ、いつも買えないで帰ってきました。
▼100均で夜空を描きました。
まずアクリルと違って、乾きにくい。それで色を重ねるとにじんで一体化してしまいます。葉の一枚一枚を描くとなると乾くのを待たなければなりません。諦めて葉は色鉛筆でが~~っと描きました。絵の具の上から色鉛筆で描くと紙やすりに書いている感じでした。ちゃんと顔料が混じっているからかな・・・間違っていたらすみません。
感動したのは、星を描くため絵の具が乾いてから水をつけた綿棒でなぞったら絵の具が落ちたことです。落ちたところに白の色鉛筆で星を入れました。アクリルは乾いたら剥がせないので上からホワイトを乗せます。月も色が濃すぎたので、水をつけた筆でなぞって色を落としました。いい感じになりました。
水彩絵の具を使って絵を描いてみたいと、すごく思った絵です。
このフクロウの絵は良い出来ではありませんが、今これしかないので、これもカードにして使っています。
花より絵の具
息子たちが「今年は何が欲しい?」と聞くので、「水彩絵の具が欲しい!」と、即答。
いつも誕生日のあたりには、バラの苗やチューリップの球根を、送られてくるカタログを見たりネットで検索しています。そして欲しい物リストを作成したりしています。
「花ではなく、なぜ水彩絵の具なの?」と聞かれたので、
「ずっと欲しかったので100均で試してみようと2年前に買ったけど、やっと今年使うことができて、大げさだけど、生きる喜びみたいなものを感じちゃってるのよ。最近、欲しいと思ってるものを欲しいと言ってもいいんじゃないって思うのよ。手に入れるとか入れないとか、そういうことではなくてね。心に素直に従う、これって大事かなって。そうすると前へ前へ、自分の進みたい方向へ物事が進んでいくんじゃないかってね。」
乾いたところに色を重ねたり、水をつけた筆でなぞって色を取りさらに色を重ねたり、面白そうです。早く開けて絵を描きたいです。インスピレーション止ません!!
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ホルベインの30色入り透明水彩絵の具とアルミ製パレット
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絵の具30色入りです。6,150円。
パレットもお揃いで買ってもらいました。2,770円。35個の仕切りがついたアルミ製で、さびにくいホーロー仕上げです。
水彩パレット No.200
posted with カエレバ
パレットが意外と大きいです。スケッチブックはA4です。指の穴付きと、穴のついてないタイプがあります。お買いになるときは確認されるとよいですね。私は置いて使うので指の穴はないほうがいいです。
ホルベインは日本のメーカーということもあり、気に入ったポイントでもあります。
いまごろなぜ水彩絵の具??
夏の間中、英語講師の次男に頼まれてお天気カードを描いていました。普通に太陽や雲などを描いていましたが、遊び心でカエルを描いてみました。
雨を表現するのにただの傘マークではつまらないと、カエル入りの絵を描いてみました。
それがきっかけで、お天気カードをカエルシリーズにすることになりました。
今全部でカエルのお天気は12パターン。まだ増えます。
▼描いた絵を次男がカードにして使っています。
一枚が葉書サイズです。ラミネート仕上げで傷や汚れに強いです。
大体はホルベインアーチスト色鉛筆で描きます。発色がよく、色を塗るとき力を必要としないので、肘が痛みません。準備や片付けがすごく楽です。
▲こちらは去年の誕生日プレゼントです。こちらもホルベイン製です。
水彩絵の具を使うきっかけ
雲を描くときに大きな面を色鉛筆で塗ると、きれいなグラデーションが描けなくて、アクリル絵の具を使うことにしました。曇りと、もうすぐ雨が降る状態を描き分けるのに使いたかったアクリル絵の具がガチガチに固まっていて使えなくなっていたので、墨を使いました。
▲墨で曇天を描きました。
夜の晴れた状態は「sunny」とは言わない・・・というので、星空を描くことに。これまた絵の具が固まって描けません。そこで100均で買った水彩絵の具を使うことにしました。
100均の水彩絵の具です。これで110円です。(税込み)すごいお買い得ですよね~~。塗り絵をしてみようと思って買いました。
私は水彩絵の具はあまり好きではありませんでした。にじみやぼかしや・・・芸術センスまるでない、乾くまで待てない・・・という先入観で敬遠していました。でも、画材屋さんに行くと気になって仕方がないのも透明水彩絵の具。12色で7000円余りの値段で、試しに買うには高価すぎると思いつつ、いつも買えないで帰ってきました。
▼100均で夜空を描きました。
まずアクリルと違って、乾きにくい。それで色を重ねるとにじんで一体化してしまいます。葉の一枚一枚を描くとなると乾くのを待たなければなりません。諦めて葉は色鉛筆でが~~っと描きました。絵の具の上から色鉛筆で描くと紙やすりに書いている感じでした。ちゃんと顔料が混じっているからかな・・・間違っていたらすみません。
感動したのは、星を描くため絵の具が乾いてから水をつけた綿棒でなぞったら絵の具が落ちたことです。落ちたところに白の色鉛筆で星を入れました。アクリルは乾いたら剥がせないので上からホワイトを乗せます。月も色が濃すぎたので、水をつけた筆でなぞって色を落としました。いい感じになりました。
水彩絵の具を使って絵を描いてみたいと、すごく思った絵です。
このフクロウの絵は良い出来ではありませんが、今これしかないので、これもカードにして使っています。
花より絵の具
息子たちが「今年は何が欲しい?」と聞くので、「水彩絵の具が欲しい!」と、即答。
いつも誕生日のあたりには、バラの苗やチューリップの球根を、送られてくるカタログを見たりネットで検索しています。そして欲しい物リストを作成したりしています。
「花ではなく、なぜ水彩絵の具なの?」と聞かれたので、
「ずっと欲しかったので100均で試してみようと2年前に買ったけど、やっと今年使うことができて、大げさだけど、生きる喜びみたいなものを感じちゃってるのよ。最近、欲しいと思ってるものを欲しいと言ってもいいんじゃないって思うのよ。手に入れるとか入れないとか、そういうことではなくてね。心に素直に従う、これって大事かなって。そうすると前へ前へ、自分の進みたい方向へ物事が進んでいくんじゃないかってね。」
乾いたところに色を重ねたり、水をつけた筆でなぞって色を取りさらに色を重ねたり、面白そうです。早く開けて絵を描きたいです。インスピレーション止ません!!