先週6日の夜中に「ホー 、ゴロスケホーホー」とフクロウが鳴いていました。その声は、街中に響き渡っていました。茨城県北部に35年住んでいて初めてフクロウの鳴き声を聞きました。感動です。
20231007
アキアカネ、竿の先

でもその後一度も鳴き声を聞きません。ここは田んぼも川もいっぱいあって自然豊かなんですけど、フクロウには魅力を感じなかったのかな??

秋の味覚が店頭に所狭しと並ぶようになりました。
20231007
柿好きの私はさっそく種なし柿を買いました。ちょっと青かったので2日間置いていただきました。とてもおいしかったです。

栗ご飯も頂きました。季節の食材を、時期時期でいただけるのはうれしいですね。

3年前に家のペンキ塗りで体調を崩した時、栗やリンゴ、ブルーベリー、バナナなどを食べると唇がしびれました。食べられなくなった時に、我が家では「マロンケーキ禁止令」を出すほど、私はショックでした。3年たってようやく食べられるくらい体が回復しました。

夏にリンゴ入りと知らずに、ジャムを食べてしまいました。1時間たってもなんともなかったので、次はバナナ挑戦、「これも大丈夫」ということで、今度は栗にも挑戦しました。食べてもなんともありません。うれしいがいっぱいで、よりおいしく感じられました。

誕生日にはマロンケーキでお祝いだ!!

庭のゴーヤは、10月に入り急に冷え込んだので葉がかれてしまいました。ツルにある実を全部収穫しました。
20231012
片付けを待つゴーヤ棚

20231012
今日採ったゴーヤ。夏から9月まで36センチ以上450グラム越えのゴーヤが3本採れました。合計で17本とミニが少し。手入れなしでただでいただきました。庭の恵み、自然の恵みです。

お天気データを見ると最低気温が13.8℃になっています。昼間は半そででも汗ばんでいるのに、朝方の気温はまさに秋ですね。胡蝶蘭を玄関に移動します。
20231012
植物は年単位で観察が必要ですが、デンドロビウムとオンシジュウムはちょっと悲惨な姿です。

何だか家の中で、すっきりしない体を持て余している間に秋になった感じです。急に寒くなって驚いたのは私だけではありません。ツマグロヒョウモンのオスが庭のバラの枝で休んでいます。
20231006
10月6日、水やりでバラのそばを行ったり来たりしても動きません。羽も閉じたままです。警戒をしている様子もありません。

10月8日、パタパタ庭にやって来てバラにとまりました。
20231008
バラにとまったまま次の日の冷たい雨の中丸一日動かないと思ったら、その次の日はいなくなっていました。羽に傷もないきれいな状態でしたので、羽化したばかりだと思うのですが、急に寒くなってちょっと戸惑ったのかしら???

この3年は特に草取りだけで終わってしまった庭仕事。年によって雑草の分布が変わりますが、今年はカタバミが多かったです。カタバミはシジミチョウ幼虫の食草になるのでそんなに嫌いじゃないです。
20231008
きれいなハート形、四葉のクローバーを探そうと思ってすぐに、「変わったひとつより普通がいいよ。普通が幸せ、今度こそ普通に生まれたい!」そう思ったらますますハート形がきれいに見えました。

カタバミもいいけど、庭には普通に花を咲かせたい。来年はもっと花を咲かせたい。

思った以上に植物たちに病気がはびこってしまったので、バチルス菌入りの腐葉土をまた買いまして、今年も庭に投入します。
20231012
バチルス菌バーク堆肥入り腐葉土。いかにも植物によさそうなネーミングです。

20231008
ワイフオブバースの花とコンスタンススプライの実と

10月に入り、毎朝、歌の好きなヒヨドリが元気良く鳴いています。今年6歳になります。鳴き方が独特なのですぐわかります。ヒヨドリの寿命は平均8年だそうです。自然界を生き抜くってきっと大変なんだろうと思いますが、8年と言わず長生きしてほしいです。



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