ゼラニウムの鉢植えをいたしました。3月20日に種まきをし、5月8日に紙コップに苗を移植して、虫の被害に遭わないように室内で管理しました。
20230508
5月8日植え替えの様子

厳しい暑さと自身の不調によりなかなか植え替えできずにいましたが、ひと鉢でも残したいと思い一種類ずつ鉢に植えました。9月20日。
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9月半ばを過ぎても厳しい暑さで、日差しだけは傾き始め秋の気配。鉢は日陰に置きました。

植えたゼラニウム
▼赤の絞り
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▼淡いピンク
20201108ゼラニウムピンク_色
▼オレンジスッポトや絞りの入る美花
20231002

残りの紙コップゼラニウムを鉢に植える
用意するもの
は9月20日に用意しておいたものです。
赤玉土7・腐葉土3に石灰を混ぜておく(2週間前にやっておく)

鉢・・・家にあるものを使いました。6号鉢と、大きな平鉢です。このサイズの苗なら一本だけ植える時は、あまり大きな鉢ではなく、最初は3号鉢くらいが適当です。

鉢底石・・・赤玉土大粒、または発泡スチロールを砕いたものなどでもいいです。

私、今回それらがなくて、腐葉土を敷き詰めてその上に土を入れて植えました。水はけがよければいいのです。

植え付け
マグアンプKを混ぜてから植えます。

深植え禁物です。

3株ずつ植えてあった紙コップの苗は、6号鉢に2ポット6苗、大きな鉢には4ポット12苗をまとめて植えました。

私の場合、込み合ってきたら抜いて移します。そのままで自然淘汰もあります。
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右から赤の絞り、淡いピンク、左側赤の絞りです。

根は傷つけていないので緩効性化成肥料をやってあります。

植えたら生長点を積んで脇芽を出させますが、この品種は芽を摘むといじけて伸びない場合があるのでそのまま育てます。

さし木苗は、
暑い夏に外に置いてあったこともあり、根がほとんどありませんでした。残ったさし木葉2本だけになりました。新しい土に植えて肥料をやりました。
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今年の夏は厳しいのに日差しの中に置きっぱなしだったのでかなりダメージを受けました。

夏暑さや虫の被害に遭った株のさし木
▼アイビーゼラニウム・シルビサンディがコガネムシの被害を受けたらしく枯れそうです。
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▼夏に咲いた白のゼラニウムも暑い夏に弱ってしまいました。
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さし木をしてビニールの袋に入れて乾燥防止をしました。
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厳しい夏と害虫被害、そう簡単ではありません。昨日も庭からコガネムシの幼虫が出てきました。暖かいですが冬鳥も来ています。庭に出しておくといい餌になっているようです。

庭には早春から、とりあえずさし木をしたものがいくつかあります。その中にシルビサンディもあります。「とりあえず」のテキトー園芸をやっている自分をほめたい。

復活のゼラニウムたち
友達にもらったゼラニウムも復活しまして、植え替えを待っています。
2023063ゼラニウム八重2
赤八重
20170927ゼラニウムS
ピンクに赤の覆輪

もう倉庫に土がありません。近々買う予定です。全部植え替えて、その鉢のゼラニウムが全部咲いたところを想像すると、ワクワクガ止まりません。



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