暖かい12月です。とはいうものの、もう28日です。今年もいろいろありまして、精一杯の一年で・・と振り返っている場合ではありません。暖かいですが12月、時々最低気温が零下になります。とりあえず、多肉を室内に入れます。

寒さに弱い多肉の冬越し
今取り込んだ多肉はこれだけ。まだ外に少しあります。
20231222

群月花や月下美人は、肥料なしです。
20231222
2年前に挿し木したままです。根の伸びる余地もない豆腐パックに置きっぱなしです。初夏に寄せ植えにしたものと比べると別物です。

20231223
ライムグリーンの群月花。右側は鉢に植えたもの、肥料入りです。左は豆腐パック入り。

20231223
シルバーリーフの月下美人。左側の鉢入りは大きく育ち、中心部分が青みがかったきれいな色になりました。左側は豆腐パック入り。
この小さい株がとっても気に入りました。

それと伸びるにまかせておいたツル状に伸びた枝も魅力です。ところどころに新芽がプリっとついているのもいいですね。
20231223
群月花、鉢に葉差しをしておいたもの。こちらも2年ものです。無肥料です。

20231223

室内では間延びしてしまいますが、来年もそのままの鉢で楽しみたいと思います。

コロナ前にさし木をしておいた恋心と虹の玉
20230915
9月15日。一見青々としています。11月にはボロボロになりました。

12月2日の恋心
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恋心、好きなのでボロボロの株を立て直そうと、11月、頑張って土の用意をして挿しておきました。さし木は付いたみたいで、元気に成長を始めています。

「踊り恋心」を作ってみようと、枝先の脇芽はそのまま伸ばしましたが、枯れちゃいそうです。

▼9月15日の虹の玉。夏は葉がきれいな緑色で元気に見えます。
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12月2日、挿し木に出来た株は3個だけ。
20231202
とってもきれいなグリーンになってくれました。虹の玉はもう枯れると思っていたのですが、新しい葉が出てきました。ありがたい強さです。

どちらも室内においたら1週間ではヒョロリとし始めました。虹の玉は寒さに強いし、根もついているので外に出し、恋心は室内で冬越しします。

グリーンネックレスは直射日光で焼けてしまいました。
20231217
夏直射日光でこんな色になってしまいました。

20231202
室内置きのグリーンネックレスはきれいな緑色です。チョー根詰まりをしています。水だけで生きています。

カップ型のステキな鉢が欲しいのですが、出かけられるようになったらの楽しみにとっておきます。

ルビーネックレスは、こんなに大きくのびました。他にもさし木がたくさんあります。かわいい顔して丈夫ですね。
20231207
黄色い花をたくさん咲かせています。寒さに強いらしいので鉢は外で管理しようと思います。

アルブムです。私の地域は、今年、観測史上初の長い猛暑でした。アルブムはその猛暑や水切れなどに耐えて生き延びました。
20231202
ステキな鉢に仕立て直したいと思っていたら、近所でペンキ塗りをしていて、急いで洗濯物を干して家の中に入りましたが、気分が悪くなって吐き気頭痛まで起き、2日間寝込みました。ペンキ塗りが終わるまで、窓を閉め切って室内にいます。でも挿し木して来年に備えたいので、カップ焼きそばの容器に水抜き穴を作って準備しました。

まだ外にある多肉
20231217
ブロンコ(左下)は外置きです。サンセットメモリーは気温がー2になるころに取り込もうと思います。寒風にあわなければ外で大丈夫なのでなるべく外に置きます。

我が家の絶対王者エケベリア・七福神は安心の外置き。こういう多肉がいいなぁ。いつもグリーンがある、手入れしなくてもきれい、なんてすてきなんでしょう。
20231127

ガーデニングやる気ある??と言われそうですね。

12月になってさらに葉はカップ咲きのバラのようになります・・・が、今年は温かいのか開いたままです。

その他の多肉
大きく括れば多肉になるカクタス類、シャコバサボテンは葉が赤ちゃけながら花が咲いています。
20231226
これは夏強い日差しの中に置きっぱなしにして根っこがだめになりました。植え替えの時に根をきれいにします。花は、寒さ焼けなのか根が傷んでいるせいなのかよくわかりません。本来は真っ赤な花です。

20231226
大きく括れば葉っぱが多肉の胡蝶蘭は、今年はこの一台分になりました。蕾が一鉢だけ。こんな年初めてです。肥料は2回やりました。結構頑張りました。

ヒモサボテン「白檀」は、大きな鉢に植えられてびっくりしたのか、ようやく成長し始めました。
20231105
こちらは安心の外おきです。

こんな感じで今年は控えめに部屋の中に植物が収まっています。

年末のご挨拶
今年も一年ありがとうございました。書けない日も多くて、パソコンは置物と化してしまっていた時もありました。

今年は、眼科の通院が近くの病院から遠い大きな総合病になったり、通院だけで疲れて休む日が多くなっているところに家族がコロナ、最後は私もコロナでいろいろ忙しい年でした。大好きな庭が草ぼうぼうというより、手入れできないのが悲しかったです。

病弱ガーデナーが体調を崩した時、生き残っている植物はいつも同じ面々。私がご紹介する植物たちはそんなサバイバルを生き延びた強い植物たちです。私のガーデニングは植物頼みのところが大きいですね。植物たちからは癒しとかそういう言葉では言い表せないほどの愛を感じています。

色々あったけど、いろいろあるけど、なにはなくとも季節は廻り花は咲く。来年もきれいなグリーンでありますように!!

私事、義母が103歳で他界いたしましたので、新年のご挨拶を遠慮申し上げます。来年も皆様にとって佳い年でありますようお祈り申し上げます。



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