暖かい11 月です。私は少し頑張ると疲れて休む時間が多くなりました。土がなくなって一旦中止した庭作業ですが、中止してよかったかなと言うくらいだるいです。
20231103
頂き物の柿です。とても大きくて立派。まだ少し固いです。この時期、柿は頂き物が多いですが、柿好きの私はフライング気味にまだ青さが残っている柿を買って食べています。

しんどいですが、頭の中では色々ガーデンのことを考えています。土は買いに行けないので通販しました。
20231106
所沢植木鉢センターの赤玉土

いつも買っているお店です。いい赤玉土を置いていて、赤玉土はいつもこのお店で買っています。この赤玉土はある程度硬くて、草の根や微塵を取り除いて何度も使えます。微塵は庭に入れています。

以前土について書きました。多肉植物も枯らしてしまうほど、私には「バーク堆肥」は扱いが難しいです。寝込んでしまうと2〜3日は水やりも難しいので、素直に水を吸い込んでくれる赤玉土を使うことにしました。特に最近それを考えます。

土について書いた記事はこちら▼で見ることができます。
「フレンチラベンダーやハツユキカズラを枯らした謎に迫る」
肥料をあげても水やりをちゃんとやっていても植物が枯れてしまうのはもしかすると土が原因ということもあるかもしれません。

土が届いたのでいつでも始められます。

夏剪定が遅くなって少し遅れ気味に秋バが咲きました。早くから咲いたバラ・アブラハムダービーは、もう終わりです。豪華なバラのアレンジを作りたかったのですが、ばらばらに咲いて、暑い日差しにあっという間に散ってしまいます。
20231105
アブラハムダービー、春の花のように花が豪華でした。

春のように揃った秋バラを楽しみたいのなら、芽の出るのが遅いアレキサンドラオブケントみたいなものは早めの剪定をし、アブラハムダービーのように枝上がりの早いものは半月くらい遅めに選定をすればある程度揃うかな・・・

20231105
チャールズレニーマッキントッシュ。こちらもいつもの年より花びらが多い、とても豪華。

20231105
蕾もあります。

20231106
マザーズデイは秋も咲くんですね。今までどういう手入れをしてきたの・・・という感じです。

今頃シュートが出ているものもあります。栄養状態がいつもの年より良かったから植物もびっくりですね。
20231106
コテージローズです。鉢の縁のところに新しい芽を出しています。涼しくなって葉がバラバラ落ちました。秋花はありません。

20231106
イエスタディです。修景バラで、丈夫なバラですが、虫がすごかったのでムシトリのため枝を切って花芽を摘んでしまっていました。秋の花はありません。花に使う体力をシュートを伸ばすのに使ったのかな。

11月といえば、そろそろ気温も11度を割り、薔薇が休眠に入ります。まだ最低気温が12度前後、昼間は20度前後。いつも今頃からのんびりとバラの選定を始めていますが、今年は暖かすぎて、まだ手付かずです。
20231022
実は、アブラハムダービーはこんな感じで、同時に水やりした隣の鉢は水がはけたのに、アブラハムダービーはても悪い状態です。涼しくなったら根を崩して植え替えしたいです。

他の植物は、夏の間太陽の当たるところに置いていたので、色が悪くて植物そのものがかわいそうな感じです。
20231105
ミセバヤ。夏は虫に葉や花芽を食べられて、紅葉の秋には汚い葉になりました。

他の多肉も似たような感じです。
20231105
葉が落ちて発芽した多肉。シャインマスカットみたい、おいしそう。親指くらいの大きさですごくかわいいです。みんなこんなかわいい大きさのままでいてほしい。

ゼラニウムは順調に育っています。
20231105
ちょっとヨトウムシのかじり跡もあります。

20231106
大鉢のゼラニウムも枯れずに元気。

20231106
種を取るために花柄をそのままにしています。

絶滅しかけた私のゼラニウム、毎年種を取ってさし木もして絶やさないようにしようと思いました。どんどん新しい品種も出て、育てやすく美しい花が多いですが、それもまた買って育ててもいいですよね。

今年の一番は、ゼラニウムが育ってくれてうれしいです。まだ今年終わりじゃないですけど。

寒くなる前に少しでも多く手入れができますように・・・



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