バラの冬剪定をしました。暖かい2月でしたが、今週はちゃんと冬モードです。みぞれ混じりの冷たい雨が降っています。西の山は雪化粧をしています。
20230430

コロナ後、体調がさらに酷くなったので、病院の予約を3度も取り直して、16日にやっと行けました。そして今その疲れを出しているところです。体重も減ったのでザブイ。。。。

バラは静かに私が庭に出られるのを待っています

剪定作業
さて、頑張って剪定します。
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2023年4月29日の様子

いつも1月頃に終わらせる作業で、3月の始めにもう一度剪定しますが、もう3月は目の前、今回は剪定は深めにして、一回で済ませます。

イングリッシュローズ・アレキサンドラオブケント
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昨年5月

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横張りの株は通行の妨げになりますので、太い枝だけ残し短くしました。

イングリッシュローズ・コテージローズ
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すきっとしたピンクの花。思いっきり切り詰めました。普通、イングリッシュローズはこんなに切り詰めなくても細い枝に沢山の花を咲かせますが。

ングリッシュローズ・右テスオブダーバービルズ、左アブラハムダービー
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こちらもイングリッシュローズです。根っこがガチガチです。植え替えは少し大きい鉢がいいですね。こちらの小さく剪定しました。

フロリバンダ・マザーズデイ
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昨年5月の花。さし木した株の細い枝一杯に咲きました。

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細い枝は切りました。これでも細い枝ばかり。株が太くなるよう手入れしよう。

修景バラ・イエスタディ
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1メートルほどに伸びました。それを30センチくらいに切り詰めました。

ハイブリットティーローズ・サマンサ
サマンサ
情熱的な赤ですね。たくさん花を咲かせます。

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サマンサブラザーズ。親株はカミキリムシの被害に遭いました。さし木をしたサマンサこんなに大きくなりました。

イングリッシュローズ・コンスタンススプライ
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イングリッシュローズ・クイーンオブスェーデン
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こんな感じになりました。
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今年はかなり切りました。奥にあるのはクイーンオブスェーデンです。分かりずらいですね。

ツルバラの剪定・誘引にあると便利なS字フック
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欄の花の支柱などで作ったS字のフック。ツルバラなど手前に手繰り寄せてひもで結びたいとき、固定するものがあると便利です。長さの違う2種類用意するとさらに便利。

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こんな風にひっかけておいて紐で結びます。トゲの多いバラには特に重宝します。

剪定時に必ずやっておきたい作業
害虫の駆除は、枝がスッキリと見えている時がチャンス。特にイラガのサナギは株の根元から枝先、支柱のいたるところにあります。点検して取り除くと夏イラガに悩まされずに済みます。
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イラガのサナギカプセル、蓋が開いているのは羽化した後です。こういうのも取り除きます。手袋をして作業します。

カイガラムシも結構ありました。歯ブラシなどでこすり落とします。つけたままだと気が弱り枯れる時があります。カイガラムシは特に冬作業のセットですね。

次の作業に向けて
手入れは十分ではなかったけど、大きく育っています。さし木はワイフオブバースだけにします。苗を管理するのは難しくなったから、好きなバラを最高な状態で咲かせられるような数にしようと思います。

なんて言いながら、「まだ多い」と言われています。好きなものは仕方ないですね。アハハハ。。。。。。

剪定が終わりました。次庭に出られる時は鉢替えです。黄金虫の幼虫が鉢の中に潜んでいるかもしれないので、点検ついでに全部植え替えます。根っこの点検、大事ですね。

しばらくお箸より重いものを持っていなかったので、結構な重労働になること間違い無いですね。

初夏の花を楽しみに頑張ります♪


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