コガネムシの幼虫に根を食い荒らされ、枯れる寸前だったゼラニウムから挿し穂を取り、種を採取種蒔しようやく花を咲かせました。
春一番の花は大きくて見事です。
白
オレンジだと思っていた赤の絞り
半八重の赤の絞り
ゼラニウムコガネムシの幼虫で全滅の危機
鉢全部がコガネムシの幼虫に根を食い荒らされ、すべてのゼラニウムをさし木や種の採取をしなければならない状況でした。
友達からもらたゼラニウムはさし木で簡単につくものでしたが、残りの一枝となると一か八か的なところがあります。
写真の中には種がいっぱい、ほしいわ~~~!!
2023年種まき育苗
枯れかかったゼラニウムは花が咲いても受粉せず、種の形になっても実入りの種が少なく、種の採取は半年がかりでした。
発芽の様子
赤絞りは2020年に採取した種も発芽したので、苗はたくさんできました。白は2022年採取したもののみ、オレンジ色の絞りは残念ながら種はありません。
3月29日、芽が出始めました。
2023年3月に種をまき、1週間くらいたってから芽が出始めました。最後に芽が出たのは2週間くらい。
本葉が3〜5枚になったらポットあげ
2023年5月8日一鉢3本ずつ植えました。
ようやく大きな鉢に植え替え
6月に植え替えしました。土が無くなったのでまたしばらく植替え作業はお休み
10月に土を買ってきて、11月に大きな鉢にまとめて植えました。
とにかく紙コップ容器からの脱出を試み、10株以上同じ鉢に植えました。小さく勢いがないものは枯れて、淘汰されるでしょう。
植替えしておいてよかったです。この後コロナにかかり長い間とてもだるくて家の中で布団にくるまりながらの生活となりました。
2024年の花
早く植え替えて部屋で育てていたゼラニウムは2月、早くも花が咲きました。
暖かい2月で、家の中ではカビのようなものが発生したので、花が咲いたまま外置きしました。カビは治りましたが、株は疲れ切って、3月は蕾が枯れてしまいました。
遅れて植え替えて外に置いた株は、4月大きく成長し花を咲かせました。花茎が帯状になって花の中からさらに花茎が伸びて咲きました。春は魔法のようです。
6号に植えた株はもう窮屈そうです。3株もれなく育ちました。
10株以上まとめて植えた鉢の花、こちらももれなく育ち、ぎゅうぎゅうです。
挿し木の花たち
昨年芽が出た大型になるゼラニウムもさし木がついて花を咲かせています。
丸弁で花びらは少し小さいですがたくさん花をつけます。中心のピンクが愛らしい花です。
赤の八重。種はできません。挿し木のみです。
ピンクに赤の覆輪。種もつきますが、挿し木でつくので種を採取した事がありません。今年から種を取ろうと思います。
これからのゼラニウムのお世話
花が咲くので肥料を切らさないよう緩効性化成肥料を2カ月置きに施すようします。
水やりの忙しくなる夏に向けて、水切れを減らすため、小分けにして植えていたゼラニウムを大きな鉢にまとめて植えようと思います。石灰で土を中和しておきました。
種の採取をします。枯れた花は切り取りたくなりますが、タネの採取をしてから切ることにします。
昨年の夏は猛暑が長く続き、ゼラニウムはかなりダメージを受けました。日陰に移動できるようにしたいと思います。
黄金虫対策として、私の鉢はいつも西側に置いたものが黄金虫の幼虫の被害に遭います。西側に黄金キャッチャーを置くのはどうかと考えています。夜ハエトリ紙みたいなものを鉢の上に置いておくとか・・・
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春一番の花は大きくて見事です。
白
オレンジだと思っていた赤の絞り
半八重の赤の絞り
ゼラニウムコガネムシの幼虫で全滅の危機
鉢全部がコガネムシの幼虫に根を食い荒らされ、すべてのゼラニウムをさし木や種の採取をしなければならない状況でした。
友達からもらたゼラニウムはさし木で簡単につくものでしたが、残りの一枝となると一か八か的なところがあります。
写真の中には種がいっぱい、ほしいわ~~~!!
2023年種まき育苗
枯れかかったゼラニウムは花が咲いても受粉せず、種の形になっても実入りの種が少なく、種の採取は半年がかりでした。
発芽の様子
赤絞りは2020年に採取した種も発芽したので、苗はたくさんできました。白は2022年採取したもののみ、オレンジ色の絞りは残念ながら種はありません。
3月29日、芽が出始めました。
2023年3月に種をまき、1週間くらいたってから芽が出始めました。最後に芽が出たのは2週間くらい。
本葉が3〜5枚になったらポットあげ
2023年5月8日一鉢3本ずつ植えました。
ようやく大きな鉢に植え替え
6月に植え替えしました。土が無くなったのでまたしばらく植替え作業はお休み
10月に土を買ってきて、11月に大きな鉢にまとめて植えました。
とにかく紙コップ容器からの脱出を試み、10株以上同じ鉢に植えました。小さく勢いがないものは枯れて、淘汰されるでしょう。
植替えしておいてよかったです。この後コロナにかかり長い間とてもだるくて家の中で布団にくるまりながらの生活となりました。
2024年の花
早く植え替えて部屋で育てていたゼラニウムは2月、早くも花が咲きました。
暖かい2月で、家の中ではカビのようなものが発生したので、花が咲いたまま外置きしました。カビは治りましたが、株は疲れ切って、3月は蕾が枯れてしまいました。
遅れて植え替えて外に置いた株は、4月大きく成長し花を咲かせました。花茎が帯状になって花の中からさらに花茎が伸びて咲きました。春は魔法のようです。
6号に植えた株はもう窮屈そうです。3株もれなく育ちました。
10株以上まとめて植えた鉢の花、こちらももれなく育ち、ぎゅうぎゅうです。
挿し木の花たち
昨年芽が出た大型になるゼラニウムもさし木がついて花を咲かせています。
丸弁で花びらは少し小さいですがたくさん花をつけます。中心のピンクが愛らしい花です。
赤の八重。種はできません。挿し木のみです。
ピンクに赤の覆輪。種もつきますが、挿し木でつくので種を採取した事がありません。今年から種を取ろうと思います。
これからのゼラニウムのお世話
花が咲くので肥料を切らさないよう緩効性化成肥料を2カ月置きに施すようします。
水やりの忙しくなる夏に向けて、水切れを減らすため、小分けにして植えていたゼラニウムを大きな鉢にまとめて植えようと思います。石灰で土を中和しておきました。
種の採取をします。枯れた花は切り取りたくなりますが、タネの採取をしてから切ることにします。
昨年の夏は猛暑が長く続き、ゼラニウムはかなりダメージを受けました。日陰に移動できるようにしたいと思います。
黄金虫対策として、私の鉢はいつも西側に置いたものが黄金虫の幼虫の被害に遭います。西側に黄金キャッチャーを置くのはどうかと考えています。夜ハエトリ紙みたいなものを鉢の上に置いておくとか・・・