少し前にバラの開花をアップいたしましたが、遅咲きのバラも咲きました。丈夫で素敵なバラをご紹介します。
栽培場所・・・茨木県北部
5月だけど遅咲きのバラ開花
修景バラ・イエスタデイ
前回は蕾だったイエスタデイがこんなに咲きました。
マザーズデイやゼラニウムと一緒に・・・
短く切るとミニバラのようですが、長く伸びた枝を誘引すると、小さなつるバラにも仕立てる事ができます。
よく見るとチューレンバチの幼虫に葉を食べられているではあ~りませんか!もう巣立ったようです。
いつの間に~~~・・
イングリッシュローズ・ワイフオブバース
花がいっぱい咲いています。暑いのですぐ散ってしまい蕾も開くのが早くて、花が小さめです。
スッキリとしたピンクの花が好きです。
イングリッシュローズ・コテージローズ
ピンクとアプリコットが混ざった微妙な色合いで、咲き進むと色が薄くなります。
とても丈夫なバラです。でも花もちがあまり良くありません。この暑さで咲いたら次の日は散ってしまいます。
イングリッシュローズ・アレキサンドラ・オブ・ケント
丈夫なバラです。大輪の花を1〜5輪咲かせます。
5月14日、開いたばかりの花
花は深いピンク。表現が難しい味わいのある色です。
5月15日。花びらの重ねも多く、切り花にする時には、花がこけないように工夫しています。
5月16日。咲き進むと色が薄くなります。イングリッシュローズの中では花もちがよいです。香りもあります。
5月17日。花色が紫がかったピンク色です。手前はコテージローズ。
花柄摘み
真夏のような暑さの中で早く咲いたバラがこの暑さで一日花となっています。昨日開いた花は今日は散っています。
クイーンオブスェーデン
房前のものは花柄だけを切りました。
クイーンオブスェーデンのように、花びらがパらりと散って木に残らないし種もできない品種は、花が全部終わってからで切ってもいいです。
テスオブザダーバービルズのように種のできやすいものは花が終わったらすぐに切ります。
こちらは冬剪定もしていなかったのでだいぶ切りました。
ハナムグリが来ました。以前は鬼のようにハナムグリを見張っていましたが、花粉を運ぶ益虫だとわかって、優しい気持ちで見ることができます。
コンスタンススプライの花に来たハナムグリ。
いつも種を鑑賞していたコンスタンススプライは、今年は花柄を切りました。昨年少し花柄を切って種の数を減らして、肥料をやったら花が多く咲いたので、来年の花のために花柄を切り種をつけないようにしようと思います。
咲き柄が残っているよりきれいな感じになっています。
うどん粉病が出ていません!!
我が家ではうどん粉病にかかりやすかったコテージローズが、今年はまだうどん粉にかかっていません。もちろんほかのバラも今のところうどん粉病はありません。
原因として考えられるのは、
1,バチルス菌入りの腐葉土を使ったこと
2,牛ふん堆肥を使わなかったこと
3,鉢底石の代わりに、もみくん炭を使ったこと
以上の3点が今までと違うことです。
原因ははっきりわかりませんが、変わったことと言えば・・・こんなことかなと思いました。
真夏のような暑さで水やりは2回、時には3回やることもあります。暑くて、あっという間に咲いて散ってしまう花を見て、
「待って、まって~~!!」
となりますが、今年もたくさん咲いてくれました。ありがとう。
もう少ししたら花は終わります。その時は充実した芽のある5枚葉の上で剪定してお礼肥を施します。
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栽培場所・・・茨木県北部
5月だけど遅咲きのバラ開花
修景バラ・イエスタデイ
前回は蕾だったイエスタデイがこんなに咲きました。
マザーズデイやゼラニウムと一緒に・・・
短く切るとミニバラのようですが、長く伸びた枝を誘引すると、小さなつるバラにも仕立てる事ができます。
よく見るとチューレンバチの幼虫に葉を食べられているではあ~りませんか!もう巣立ったようです。
いつの間に~~~・・
イングリッシュローズ・ワイフオブバース
花がいっぱい咲いています。暑いのですぐ散ってしまい蕾も開くのが早くて、花が小さめです。
スッキリとしたピンクの花が好きです。
イングリッシュローズ・コテージローズ
ピンクとアプリコットが混ざった微妙な色合いで、咲き進むと色が薄くなります。
とても丈夫なバラです。でも花もちがあまり良くありません。この暑さで咲いたら次の日は散ってしまいます。
イングリッシュローズ・アレキサンドラ・オブ・ケント
丈夫なバラです。大輪の花を1〜5輪咲かせます。
5月14日、開いたばかりの花
花は深いピンク。表現が難しい味わいのある色です。
5月15日。花びらの重ねも多く、切り花にする時には、花がこけないように工夫しています。
5月16日。咲き進むと色が薄くなります。イングリッシュローズの中では花もちがよいです。香りもあります。
5月17日。花色が紫がかったピンク色です。手前はコテージローズ。
花柄摘み
真夏のような暑さの中で早く咲いたバラがこの暑さで一日花となっています。昨日開いた花は今日は散っています。
クイーンオブスェーデン
房前のものは花柄だけを切りました。
クイーンオブスェーデンのように、花びらがパらりと散って木に残らないし種もできない品種は、花が全部終わってからで切ってもいいです。
テスオブザダーバービルズのように種のできやすいものは花が終わったらすぐに切ります。
こちらは冬剪定もしていなかったのでだいぶ切りました。
ハナムグリが来ました。以前は鬼のようにハナムグリを見張っていましたが、花粉を運ぶ益虫だとわかって、優しい気持ちで見ることができます。
コンスタンススプライの花に来たハナムグリ。
いつも種を鑑賞していたコンスタンススプライは、今年は花柄を切りました。昨年少し花柄を切って種の数を減らして、肥料をやったら花が多く咲いたので、来年の花のために花柄を切り種をつけないようにしようと思います。
咲き柄が残っているよりきれいな感じになっています。
うどん粉病が出ていません!!
我が家ではうどん粉病にかかりやすかったコテージローズが、今年はまだうどん粉にかかっていません。もちろんほかのバラも今のところうどん粉病はありません。
原因として考えられるのは、
1,バチルス菌入りの腐葉土を使ったこと
2,牛ふん堆肥を使わなかったこと
3,鉢底石の代わりに、もみくん炭を使ったこと
以上の3点が今までと違うことです。
原因ははっきりわかりませんが、変わったことと言えば・・・こんなことかなと思いました。
真夏のような暑さで水やりは2回、時には3回やることもあります。暑くて、あっという間に咲いて散ってしまう花を見て、
「待って、まって~~!!」
となりますが、今年もたくさん咲いてくれました。ありがとう。
もう少ししたら花は終わります。その時は充実した芽のある5枚葉の上で剪定してお礼肥を施します。