5月もあっという間に終盤、夏の日差しが降り注ぐマイガーデンは草の標本場所のようなくらい多彩な植物で覆われています。
病院が終わったら草取りを計画していました。
タンポポの綿毛がまん丸のまんまです。私が庭に出なければ誰も庭に出ていないということになります。
カナヘビがいっぱいの庭です。カナヘビがいっぱいということは、カナヘビが生きられるだけの食べ物があるということでまります。
まずはこのドクダミが花を咲かせて種を落とす前に、地上部の草だけでも刈り取ることにしました。
ドクダミを刈り取ったら光が入って庭が明るくなりました。
たのしいことは時間を決めてもオーバーします。私の太ももは体重を支える力が弱く、すぐに膝が笑ってしまいます。マッスル喜びすぎ!!!
最初は飛ばしすぎて休む必要がありました。それで夕飯を作る前10分と決め、エプロンのまましゃがみ草取り開始。気がつくと30分やったりします。疲れすぎるとながーく休まなくてはならなくなるので、一日5リットルのバケツいっぱいだけと決めました。
5リットルバケツはすぐにいっぱいになります。物足りなくて、45リットルのごみ袋いっぱいになってしまいます。
連続した作業は、止め時が難しいです。編み物をしていてついつい糸が終わるまで編んでしまう時のように。その時は糸をつなげないようにしていますが、草取りは日が暮れて目の前が見えなくなるまでやってしまいます。
ツツジの根元の落ち葉をかき集めていたらカナヘビの卵に遭遇!!落ち葉は3年分、5センチくらい積もってふかふかしていました。
カナヘビは湿ったところに卵を産むらしいです。自然豊かな我が庭。カナヘビは青虫やコオロギ、クモなどいろんな虫を食べるそうです。害虫駆除に一役買ってくれているわけですね。
カナヘビの卵回収
落ち葉を集めてしまったので、卵がむき出しになってしまいました。このままだと鳥に狙われたり乾燥して孵化できなくなったりするかもしれません。
孵化するかどうかわかりませんが、湿らせたミズゴケの上に置いて孵化を待ちます。目安は30日だそうです。温度は30度くらいがいいそうですが、我が家の室温は20~25℃。外に産んであったのだから外よりは暖かい。5月27日には卵がへこんでいました。昨日は大雨で卵は丸くなっていました。爬虫類の卵は毎日水を吸収して孵化するころには最初より大きいのだそうです。丸くなっているということはまだ大丈夫かな・・・だといいな・・・
落ち葉を集めてナメクジも取りました。ホント、ひっさびさの庭掃除っていう感じです。
木の根元には必ず黄金虫の幼虫がいます。鉢の中にだけ卵を産むわけではありません。庭の土の中にも黄金虫の幼虫はいるし、やがて成虫になって鉢にも産卵するわけですね。落ち葉を集めたり草取りをしたりするのは、こういう虫の被害を減らすことにも繋がりますね。
ドクダミの生い茂った中に野鳥たちの種まきで生えた木の芽、シロダモ、南天、万両などがあります。
それらをせっせと抜いて、バケツはすぐにいっぱいになります。
ガウラの中にドクダミとイラクサとヘクソカズラが芽を出していて、見るたび引いていますが、途中からちぎれて根っこは取れなくてまた出てきます。野生は強いですね。
こんな感じで晴れた日の2時間くらい3回、黙々と草取りをして大きな草は抜きました。
一番東側から撮りました。
柿の木の下。一番ドクダミが茂っていたところです。
バラの足回りの増えたヒメヒマワリやヒルサキツキミソウなどを抜いて光が入るようにしました。
庭がきれいになると、シランやサクラソウの植え替えや新しくバラを植える場所を探してしまいます。
草はまだたくさんあります。バケツ一杯は守りつつ、庭を日陰にする木の枝の剪定や植替え作業などできたらいいなと思います。
草取りしながらいろんな発見があり面白いです。体調を崩しては後退しつつ前進しか考えていない庭です。尽きることのない楽しみです。
何より疲れすぎないように気をつけないと、ですね。
スポンサーリンク
病院が終わったら草取りを計画していました。
タンポポの綿毛がまん丸のまんまです。私が庭に出なければ誰も庭に出ていないということになります。
カナヘビがいっぱいの庭です。カナヘビがいっぱいということは、カナヘビが生きられるだけの食べ物があるということでまります。
まずはこのドクダミが花を咲かせて種を落とす前に、地上部の草だけでも刈り取ることにしました。
ドクダミを刈り取ったら光が入って庭が明るくなりました。
たのしいことは時間を決めてもオーバーします。私の太ももは体重を支える力が弱く、すぐに膝が笑ってしまいます。マッスル喜びすぎ!!!
最初は飛ばしすぎて休む必要がありました。それで夕飯を作る前10分と決め、エプロンのまましゃがみ草取り開始。気がつくと30分やったりします。疲れすぎるとながーく休まなくてはならなくなるので、一日5リットルのバケツいっぱいだけと決めました。
5リットルバケツはすぐにいっぱいになります。物足りなくて、45リットルのごみ袋いっぱいになってしまいます。
連続した作業は、止め時が難しいです。編み物をしていてついつい糸が終わるまで編んでしまう時のように。その時は糸をつなげないようにしていますが、草取りは日が暮れて目の前が見えなくなるまでやってしまいます。
ツツジの根元の落ち葉をかき集めていたらカナヘビの卵に遭遇!!落ち葉は3年分、5センチくらい積もってふかふかしていました。
カナヘビは湿ったところに卵を産むらしいです。自然豊かな我が庭。カナヘビは青虫やコオロギ、クモなどいろんな虫を食べるそうです。害虫駆除に一役買ってくれているわけですね。
カナヘビの卵回収
落ち葉を集めてしまったので、卵がむき出しになってしまいました。このままだと鳥に狙われたり乾燥して孵化できなくなったりするかもしれません。
孵化するかどうかわかりませんが、湿らせたミズゴケの上に置いて孵化を待ちます。目安は30日だそうです。温度は30度くらいがいいそうですが、我が家の室温は20~25℃。外に産んであったのだから外よりは暖かい。5月27日には卵がへこんでいました。昨日は大雨で卵は丸くなっていました。爬虫類の卵は毎日水を吸収して孵化するころには最初より大きいのだそうです。丸くなっているということはまだ大丈夫かな・・・だといいな・・・
落ち葉を集めてナメクジも取りました。ホント、ひっさびさの庭掃除っていう感じです。
木の根元には必ず黄金虫の幼虫がいます。鉢の中にだけ卵を産むわけではありません。庭の土の中にも黄金虫の幼虫はいるし、やがて成虫になって鉢にも産卵するわけですね。落ち葉を集めたり草取りをしたりするのは、こういう虫の被害を減らすことにも繋がりますね。
ドクダミの生い茂った中に野鳥たちの種まきで生えた木の芽、シロダモ、南天、万両などがあります。
それらをせっせと抜いて、バケツはすぐにいっぱいになります。
ガウラの中にドクダミとイラクサとヘクソカズラが芽を出していて、見るたび引いていますが、途中からちぎれて根っこは取れなくてまた出てきます。野生は強いですね。
こんな感じで晴れた日の2時間くらい3回、黙々と草取りをして大きな草は抜きました。
一番東側から撮りました。
柿の木の下。一番ドクダミが茂っていたところです。
バラの足回りの増えたヒメヒマワリやヒルサキツキミソウなどを抜いて光が入るようにしました。
庭がきれいになると、シランやサクラソウの植え替えや新しくバラを植える場所を探してしまいます。
草はまだたくさんあります。バケツ一杯は守りつつ、庭を日陰にする木の枝の剪定や植替え作業などできたらいいなと思います。
草取りしながらいろんな発見があり面白いです。体調を崩しては後退しつつ前進しか考えていない庭です。尽きることのない楽しみです。
何より疲れすぎないように気をつけないと、ですね。