5月にまいたインゲンはもう10センチくらいのインゲンが2個なっています。新しい花も続々・・・
20240711

7月にまいたインゲンの発芽がいつもよりも早いと思ったので、5月に蒔くのとどう違うのか比べてみました。
20240711
7月11日発芽

5月まきと7月まきの発芽状況を比較

気温
5月24日種まき・・・12度〜24度

7月5日種まき・・・24度〜33度

発芽までの日数
5月まき・・・6月2日発芽。15日。

7月まき・・・7月11日発芽。7日

発芽と生育本数
5月まき・・・16個中、発芽10個(発芽率62%) 育った豆の数6本(生育率37%)

7月まき・・・15個中、発芽13個(発芽率89%) 育った豆の数ーーーーー

虫の被害状況
5月まき・・・6月、豆が発芽しそうになって土の表面が割れ始めた土の中からダンゴムシが盛んにでできました。中を見てみるとダンゴムシがタネを食べていました。

発芽して本葉が展開し始めると、茎をヨトウガかじって枯らしてしまいました。

7月まき・・・虫の被害はまだ見られません。

まとめ
植物がある程度大きくなると虫の害にあわないように、虫が食べてもおいしくなくなることを聞いたことがあります。虫の成長サイクルと種まきを少しずらすことと、夏野菜は暖かくなってからタネを蒔くと、成長も早く虫の被害に遭いにくいのではないかと思いました。
20240630
6月30日、6本のインゲン豆

無農薬になってから20年以上になります。虫は農薬のない場所がわかっているかのように、虫の状態で何年も生活しているかのように、毎年同じ場所で同じ虫を見ます。

虫の被害を全くゼロにすることはできませんが、虫の活動サイクルとタネを植える時期を少しずらしたり、野菜が早く成長するように温度などの管理をすると、私が食べたい分の野菜が取れるかもしれないと思いました。

次は収穫の報告ができるというれしいです。


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