晴れて風のない穏やかな20℃の日、バラ・クイーンオブスウェーデンを抜きました。

今年最後になったクイーオブスウェーデンの花

クイーオブスウェーデンは鉢植えでも庭植えにしてもよい、直立性で暴れないバラです。
鉢植えですとコンパクトにまとめることができます。

約80センチくらいの高さ

庭植えなら少し高さを出すこともできます。

2010年５月


ピンクの花がクイーンオブスウェーデンです。高さ１メートルくらいにしていました。夏は枝が伸びるので冬に高めに切ると高い位置で花が咲きます。

花もちは、イングリッシュローズの中ではよいほうです。切り花にしても楽しめます。



根元は何度もテッポウムシの被害に遭っています。でも毎年きれいな花を咲かせていました。


今年カミキリムシに食いちぎられた枝

このような枝が株全体に・・・

カミキリムシ、今年庭で２匹みました。

大きな体をしたものとそれより一回り小さいカミキリムシ。

何度も被害に遭った根元はすっかり空洞になっていて、テッポウムシが２匹いました。

PHOTO BY YUKEY
根っこがわずか一本に・・・


抜いた後はやっぱり寂しい・・・・


毎年春になると花を咲かせ、また花を見ることが出来た喜びでいっぱいでした。あの香りと美しいい花びらとを眺めていたら時間を忘れました。バラには感謝しかありません。

体調と相談しながら被害にあった鉢植えのバラも順次抜いていくつもりです。

往生際が悪いのも私、きっとまたバラを育てたいと考えるかもしれません。ミニバラならそんなに危なくないじゃない・・・？？？
そんなことを考えるだけでもわくわくします。

余談ですが、メガネ、チョ～～～～いい感じ！！です。

太陽の光で目が痛くないのもそうですが、乱視矯正したおかげですっきりとした見え方で、「こんなに世界が違う」と思いました。枝が見えなくても、メガネがガードしてくれると思えば安心です。
何となく不便は、実はとても不便だったことに気が付きました。なんでも試してみるのはいいことですね。生きやすくなりますね。

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