最近のゼラニウムは春先からがの幼虫に食害され、花が咲かないばかりか、夏を過ぎると黄金虫の幼虫に根を食い荒らされて、生きるか死ぬかを繰り返していたのですが、今年はゼラニウムらしくよく咲いています。
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8月4日の花
夏は気温が高いため蕾が早く開き、花が小さいです。

さし木のアイビーゼラニウム・シルビサンディは可愛らしい花を咲かせました。
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ゼラニウムって根を伸ばす場所さえあれば花を咲かせます♪

いつも自分の体の心配ばかりして肥料をやっていなかったゼラニウムたちに、緩効性化成肥料「グリーンボール」を施しました。多分半年ぶり。
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白いのが肥料です。

真夏のゼラニウムについての管理を少し書きます。
栽培場所・・・茨城県北部
栽培場所の環境・・・5月から9月大体12℃~36℃、10月~4月大体ー4℃~23℃
夏・海からの霧があって湿度が高い。気温は県内でも比較的低いほう。
冬・太平洋側の乾燥した空気で雪も雨もほとんど降らない。

酷暑のゼラニウムの管理
最近は暑いを通り越して生命の危機を感じる暑さです。人間がそうであるように植物たちもきっと辛いに違いない。
私の庭では生命力のあるものだけが生き残ります・・・といつも言っています。
ゼラニウムはその言葉を最も体現してくれる植物です。しかしそのゼラニウムにも近年は夏になると葉が黄色になります。
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2019年8月9日。

新種だと喜んでいたら、涼しくなったら葉は元の色に戻りました。
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2019年9月16日

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2019年10月28日。夕方撮った写真しかなくて、葉の色が黄色でないのは分かりますね。
10月になっても株全体の葉が薄いのは肥料不足か根詰まりが考えられます。過去の記憶をたどって何をすべきか検討します。

ゼラニウムの黄色くなった葉は切るべきか?
葉は切りません。暑すぎて生理障害を起こしてしまったものです。涼しくなると元の状態に戻ります。

暑過ぎるから短く剪定して風通しをよくしたらどうか?
夏の酷暑の強剪定は、株を弱らせます。枯れ葉を取り除いて鉢同士の間をあけて置き風通しをよくします。

長くなりすぎて少しの風で転ぶようなら、重い鉢の中に入れて置いたり、葉のある上で浅く切ります。葉がないところで切ると芽が出なかったり、枯れ込んでしまうことがあります。

涼しい日陰に置いたらどうか?
昼間の強い直射日光を避けるように、庇の下に置くと株も暑さを凌げます。
日のささない場所に置きっぱなしになると徒長してしまいます。

肥料はたくさんやった方が良いか??
私はいつもなら2ヶ月に1回施す緩効性化成肥料をやっています。7月にやっていたら8月はやりません。その後は水やりだけです。
今回は久しぶりの肥料でした。

8月下旬からカリ(K)分の多い肥料を施すと、冬の寒さに耐える株に育つそうです。
私のやり方でも、冬に水を切り寒風が当たらない場所に置くとー3℃くらいまで耐えられます。冬の間の一回二回くらいならー5℃も耐えます。

肥料の目安
液肥・・・月2〜3回。水やり代わりに
個形緩効性化成肥料・・・2ヶ月に一回の割に。袋に書いてある通りに施しすぎないようにします。(私は鉢の号数で化成肥料の粒を入れています)

暑いから水やりは頻繁にしたほうが良いのか?
ゼラニウムは乾燥に強い植物ですが、完全に水が切れた状態で何日か経つと枯れます。今時は鉢の表面が乾いたらたっぷりやります。私の場合大体1日1回くらいです。

私が水やりで失敗したこと
園芸用の土で草花を植えたことがあります。体調を崩した夏やっとの思いで、生かすためたくさんの鉢にペットボトル1本の水をちょろちょろとやったことがありました。そんな少しの水でも鉢底から水が流れ出ていたのを、水は十分に行き渡っていると思っていましたが、園芸用の土の中には乾燥してしまうと水をはじくのだということを知りませんでした。園芸用土を使った鉢の一部は水切れで枯れました。

あれからまた赤玉土に戻しました。

赤玉土は乾くと色で分かるので、水やりが苦手な私にも水切れが分かります。
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水分を含んだ土、黒っぽくなります。

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乾いた土の表面。もうすぐ水やりタイム。いつも夕方に水やりをします。

植え込んだ土の性質も合わせて水やりすると良いですね。

その他夏の困りごと
葉っぱの縁が枯れた・・・水切れを起こしたかもしれません。一日一回から朝晩の2回にするなどの工夫をします。

蕾はあるのに花が咲かない・・・ガの幼虫に食害されている可能性があります。夜蕾に頭を突っ込んで花を食べてしまいます。薬剤が効果的ですが、使いたくない場合は夏の間は蕾を取り、夕方に株をくまなく点検します。ガの卵は葉裏に産卵しています。夜のほうがガが活発に動くので見つけやすいという利点もあります。
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小さいうちは葉を食べます。

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大きくなると蕾を食害します。夕方から表に出てきます。

水やりをちゃんとしているのに株が元気ない・・・株を持ってみてぐらぐらしているか、土が粒状になって水はけがやたらといい・・・などを見ます。たいていはコガネムシの幼虫です。鉢の土がムクムク動いたりしますので見つけたら、株は新しい土に移し、コガネムシは捕殺します。コガネムシの幼虫は土の上に置いておくとすぐの潜ってしまいます。

もう一つの原因はミミズです。毎日水やりする鉢は居心地の良い場所です。鉢の表面は変わらないように見えますが、コガネムシと違って土は細かくなり、そのうちに水はけが悪くなります。
鉢土は新しいもので植え替えます。庭にいるみみずは良い土を作るものですが、狭い鉢の中では食べ物は根っこしかないので根を食べてしまいます。庭に放します。

対策として・・・有効なのは春の植え替え時に土に蒔く殺虫剤があるのでそれを使うとよいと思うます。薬剤が使えないときは上記したことのほかに、カナブンは捕まえる、ミミズは鉢をタイルや土に直接置かず、レンガなどの上に置くと防げます。

茎に黒いカビのようなものがある・・・湿度が高い日が続くとできるようです。涼しくなって湿度も下がると消えました。

葉の表面に茶色の斑点ができた・・・カビの一種かと思われます。普段から風通しが良いように鉢間をあけておく。斑点が広がった株はほかの鉢とは離して、風通しの良いところにおく。

茶色の斑点は高温多湿の時期に多く発生して葉をからしてしまいます。株は弱り、さし木もつきにくいです。今のところ薬剤散布しか治す手立ては知りません。夏湿度が高くなるころに、カビに効く薬剤をゼラニウム全体に散布しておくと予防になるかもしれません。
私はこの頃は薬剤は使っていません。斑点の出たゼラニウムを失いました。


涼しくなるまでまでもう少しの辛抱です。

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秋に多くの花が咲くようにお世話します。

私の場合、カナブンに勝利することかな・・・





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